今朝の新聞コラムから・・・
「旧ソ連のスターリンは、一人の本物のスパイを見つけるため、99人のスパイでない人々を断罪した。」
何を言いたいか、おわかりだろうか・・?
ウクライナ上空での、マレーシア航空機撃墜は、意図はなんであれ、結果的には、このスターリン方式が採用された。
プーチン大統領が、クリミア編入を宣言して以来、この2か月の間に実は、ウクライナ上空では、5回も軍用機が撃墜されている。2か月に5回とは「異常」である。いやいや、撃墜されること自体が「異常事態」なのだが。
各国が非難する中、一つだけ思うことがある。なぜ、飛行ルートを変えなかったのか?と。わずか2か月間に5回の撃墜が繰り返されている上空を、なぜ、あえて選んだのか??と。
民間機だから撃墜しないだろう?と思った??しかし、結果的には「スターリン方式」が採用されたのである。
高度1万メートルの上空だから「安心」「安全」だと思った??それは、相手を見くびり過ぎである。今回の撃墜で、正体の見えぬ相手は、高度1万メートル上空の飛行物体を「確実にしとめる」ミサイルを保有していることが明らかになったのである。
子供たちも「夏休み」を迎え、これから海外に繰り出す人も多いと思う。ぜひ、世界のニュースに目を向けてほしい。できれば、現地のニュースに。日本国内で報じられているニュースは、実は、ほんの一握りの事実でしかないのかもしれない。
「旧ソ連のスターリンは、一人の本物のスパイを見つけるため、99人のスパイでない人々を断罪した。」
何を言いたいか、おわかりだろうか・・?
ウクライナ上空での、マレーシア航空機撃墜は、意図はなんであれ、結果的には、このスターリン方式が採用された。
プーチン大統領が、クリミア編入を宣言して以来、この2か月の間に実は、ウクライナ上空では、5回も軍用機が撃墜されている。2か月に5回とは「異常」である。いやいや、撃墜されること自体が「異常事態」なのだが。
各国が非難する中、一つだけ思うことがある。なぜ、飛行ルートを変えなかったのか?と。わずか2か月間に5回の撃墜が繰り返されている上空を、なぜ、あえて選んだのか??と。
民間機だから撃墜しないだろう?と思った??しかし、結果的には「スターリン方式」が採用されたのである。
高度1万メートルの上空だから「安心」「安全」だと思った??それは、相手を見くびり過ぎである。今回の撃墜で、正体の見えぬ相手は、高度1万メートル上空の飛行物体を「確実にしとめる」ミサイルを保有していることが明らかになったのである。
子供たちも「夏休み」を迎え、これから海外に繰り出す人も多いと思う。ぜひ、世界のニュースに目を向けてほしい。できれば、現地のニュースに。日本国内で報じられているニュースは、実は、ほんの一握りの事実でしかないのかもしれない。