昨日は、東京で池田貴将氏の一日集中セミナーでした。タイトルは「アウトライヤー」、直訳すると「異常値」・・・
人生を平板に終わらせたくない人、他の人より一歩、抜きんでた人生を歩みたい人、その歩みをさらに加速させたい人・・・のためのセミナーでした。
私自身、もうすでに人生の舵を大きく切って進みだしたわけですが、なんていうか、背中を押してほしくて、太鼓判を押してただきたくて参加しました。
彼が師と仰ぐアンソニー・ロビンズ氏のセミナーの動画・・・もうすでに何回も見ているのですが、昨日は、いつもと違う思いで見ている私がいました。
右肩上がりの経営者が、突如、経営破たんに追い込まれ、これまで築きあげて来たすべてのモノを失い、アンソニーのもとに自殺願望を持ってやってきます。生気の無い顔で自身の現状をポツリポツリと語る経営者のジム。公開コーチングの中で、アンソニーは、彼が愛されていたのは、所持していたモノ（お金、部下、車、家族、社会的地位等）ではなく、彼の生き方そのものであったコトをジムに気付かせます。そして、人生を終わりにしようとしていたジムに、アメリカ特有のヒーローズ・ストーリーに例えていうなら、今の君は、まだ人生の中盤にいる、と諭します。
そう、私たちも子供の頃、大好きだったヒーローもの・・・テレビドラマやアニメの中で、ヒーローは中盤あたりでひどい目に遭って、でも、果敢にそれらを乗り越え、正義を勝ち取ります。あの、誰もが好きな物語です。
それを我々の人生に例えていうなら・・・今は、ちょうど、悪と戦って苦しんでいる場面、というのです。だから、その先は、以前にも増した幸せなストーリーが待っている・・・それを途中で終わらせてしまうなんて、もったいない！！
私にも、一か月前、同様の経験がありました。ほんの一瞬・・・だったけど、「無一文」になりました。電車の中に、家の鍵、車の鍵、健康保険証、免許証、約３万円の入った財布・・・財布の中には、ほかに銀行のキャッシュカード３枚、クレジットカード１枚、ＥＴＣカード１枚が入ったバッグを置き忘れてきたのです。そして、気づいた時には電車はホームを去っていました。
そこにあるのは、ただの「私」・・・生身の「私」そのもの、でした。
そこで思ったのは、「生身で勝負できる私」になろう、ってコトでした。
結局、善意ある一市民のおかげで、１００％無事に戻って来たから、こうして東京へ出かけて行ってセミナーに参加することもできたわけですが、こんな経験から、この日の私は、物凄く、吸収力があったと思います。
アンソニーの動画のまとめは、こうでした。
何を所持しているか？ではなく、大切なのは、「生き方そのもの」なんだ。何をどう感じ、どう考え、どう行動するのか？だ。と。
手元に何人の諭吉を囲っているか？ではなく、自身が何を感じ、考え、行動するのか・・・
どんな結果になろうとも、それを受け入れて前に進む・・怖いコトを怖い、と感じつつも、それでも前に進んで行く・・・なぜなら、可能性に限界は無いのだから。あるとすれば、自分が勝手に線引きしているだけ。
最後に、アンソニーが、こう問いかけます。
「天使は、なぜ、空を飛べるか、わかるかい？」
そして、こう答えるのです。
「常に、身軽にしているからさ」
人は、あれもこれも手に入れようとして、実際、手に入れてみると、今度は、それが手かせ足かせになってしまうコトが多いのです。
私には、兄弟はいません。北海道に暮らしている母が亡くなれば、私の身内はゼロになります。（これもある意味、「身軽」で自由に飛べる、ってコトでしょうか？(笑)）
だから、私は、子供の頃から、自分にこう言い聞かせてきました。「父は太陽、母は海」と。
すなわち、さびしくなったら太陽を見て、にっこり笑い、海を見て癒されます。おかげで、今でも太陽と海が「大好き」です。
そして、故笹川良一氏の「世界は一家、人類みな兄弟」という日本船舶振興協会のＣＭのうたい文句が座右の銘でした。だから、以前にも増して、今いる友達、これから出会う人々を大切にしていきたいと思います。
そして、真の財産は、紙幣ではなくて「健康」「人」「知識」であるコトに気付き始めた私がいます。
余計なモノをそぎ落とせば、本当に必要なモノだけが残る・・・
「天使は、なぜ、空を飛べるかわかるかい？」「常に身軽にしているからさ」
この問答は、大好きで、私の著書「シンクロニシティ・ジャーニー」の冒頭にも使わせていただきました。
＃welovegoo
＃アンソニー・ロビンズ
＃池田貴将セミナー
人生を平板に終わらせたくない人、他の人より一歩、抜きんでた人生を歩みたい人、その歩みをさらに加速させたい人・・・のためのセミナーでした。
私自身、もうすでに人生の舵を大きく切って進みだしたわけですが、なんていうか、背中を押してほしくて、太鼓判を押してただきたくて参加しました。
彼が師と仰ぐアンソニー・ロビンズ氏のセミナーの動画・・・もうすでに何回も見ているのですが、昨日は、いつもと違う思いで見ている私がいました。
右肩上がりの経営者が、突如、経営破たんに追い込まれ、これまで築きあげて来たすべてのモノを失い、アンソニーのもとに自殺願望を持ってやってきます。生気の無い顔で自身の現状をポツリポツリと語る経営者のジム。公開コーチングの中で、アンソニーは、彼が愛されていたのは、所持していたモノ（お金、部下、車、家族、社会的地位等）ではなく、彼の生き方そのものであったコトをジムに気付かせます。そして、人生を終わりにしようとしていたジムに、アメリカ特有のヒーローズ・ストーリーに例えていうなら、今の君は、まだ人生の中盤にいる、と諭します。
そう、私たちも子供の頃、大好きだったヒーローもの・・・テレビドラマやアニメの中で、ヒーローは中盤あたりでひどい目に遭って、でも、果敢にそれらを乗り越え、正義を勝ち取ります。あの、誰もが好きな物語です。
それを我々の人生に例えていうなら・・・今は、ちょうど、悪と戦って苦しんでいる場面、というのです。だから、その先は、以前にも増した幸せなストーリーが待っている・・・それを途中で終わらせてしまうなんて、もったいない！！
私にも、一か月前、同様の経験がありました。ほんの一瞬・・・だったけど、「無一文」になりました。電車の中に、家の鍵、車の鍵、健康保険証、免許証、約３万円の入った財布・・・財布の中には、ほかに銀行のキャッシュカード３枚、クレジットカード１枚、ＥＴＣカード１枚が入ったバッグを置き忘れてきたのです。そして、気づいた時には電車はホームを去っていました。
そこにあるのは、ただの「私」・・・生身の「私」そのもの、でした。
そこで思ったのは、「生身で勝負できる私」になろう、ってコトでした。
結局、善意ある一市民のおかげで、１００％無事に戻って来たから、こうして東京へ出かけて行ってセミナーに参加することもできたわけですが、こんな経験から、この日の私は、物凄く、吸収力があったと思います。
アンソニーの動画のまとめは、こうでした。
何を所持しているか？ではなく、大切なのは、「生き方そのもの」なんだ。何をどう感じ、どう考え、どう行動するのか？だ。と。
手元に何人の諭吉を囲っているか？ではなく、自身が何を感じ、考え、行動するのか・・・
どんな結果になろうとも、それを受け入れて前に進む・・怖いコトを怖い、と感じつつも、それでも前に進んで行く・・・なぜなら、可能性に限界は無いのだから。あるとすれば、自分が勝手に線引きしているだけ。
最後に、アンソニーが、こう問いかけます。
「天使は、なぜ、空を飛べるか、わかるかい？」
そして、こう答えるのです。
「常に、身軽にしているからさ」
人は、あれもこれも手に入れようとして、実際、手に入れてみると、今度は、それが手かせ足かせになってしまうコトが多いのです。
私には、兄弟はいません。北海道に暮らしている母が亡くなれば、私の身内はゼロになります。（これもある意味、「身軽」で自由に飛べる、ってコトでしょうか？(笑)）
だから、私は、子供の頃から、自分にこう言い聞かせてきました。「父は太陽、母は海」と。
すなわち、さびしくなったら太陽を見て、にっこり笑い、海を見て癒されます。おかげで、今でも太陽と海が「大好き」です。
そして、故笹川良一氏の「世界は一家、人類みな兄弟」という日本船舶振興協会のＣＭのうたい文句が座右の銘でした。だから、以前にも増して、今いる友達、これから出会う人々を大切にしていきたいと思います。
そして、真の財産は、紙幣ではなくて「健康」「人」「知識」であるコトに気付き始めた私がいます。
余計なモノをそぎ落とせば、本当に必要なモノだけが残る・・・
「天使は、なぜ、空を飛べるかわかるかい？」「常に身軽にしているからさ」
この問答は、大好きで、私の著書「シンクロニシティ・ジャーニー」の冒頭にも使わせていただきました。
＃welovegoo
＃アンソニー・ロビンズ
＃池田貴将セミナー
