昨日は、かねてから行こうと思っていた福岡県朝倉市の災害復旧ボランティアに行ってきた🎵
7月5日の集中豪雨以降、間もなく3ヶ月が経過しようという今ごろになって、ようやく行けた(^_^)
途中、小石原の辺りの被害状況を知りたかったので、わざわざ嘉麻峠を越えて東峰村経由で朝倉に🎵
小石原では、小さな川が氾濫した跡が生々しく残っていた。橋の欄干はグニャリと曲がり、川縁にはたくさんの石ころが転がっていた。まさしく、小石原だ。
待てよ?ひょっとして小石原って地名は昔から小さな川が氾濫して、そのあとに小石が残って何もない原っぱのようになるコトから付いた地名ではないのか?
真偽のほどは解らないが、昔の人は、地名などで残して後世に伝える、というコトをしてきた。ひょっとしたら、小石原の地名は、災害の恐ろしさを後世に伝えるメッセージだったのかもしれない。
過去に災害が起きた場所で再び災害が起きる、というコトは決して珍しいコトではない。この日も、現地へ向かうマイクロバスの中から「災害復旧記念碑」と書かれた古い石碑を確認した。
やはり、この辺は昔から災害の絶えない場所なのだ。それでも人々はよその土地へ移ろうとせず、そこで暮らす。慣れ親しんだ土地だから...
途中、Googleナビで示すルートが全面通行止めになっていた。こういう時、融通が効かないんだナ(^_^)
少し大回りして川沿いの道で朝倉に入った。家を出てから1時間20分余り...ようやく到着🎵
ボランティアセンターのある杷木パレスは...
廃業したパチンコ屋(^_^)
向かえにローソンがある。
平日は、杷木パレスの敷地に車を止められるが、休日はボランティアの数も多くなるので、河川敷の第二駐車場に止めた方がいい。
ローソンの看板の奥にひまわりの看板が見える。つまり、国道沿いにローソン、その先(福岡寄り)にあるのが道の駅🎵
道の駅の裏側が河川敷で、駐車場は、川を渡って降りた先にある。
車を置いて杷木パレスに戻ると、建物裏側の受付へ。
ボランティアの受付時間は午前9時から10時までの1時間だけ。だから、時間には遅れないようにしたい。
受付手前で初回の人、2回目以降の人、に振り分けられ、簡単な書類に必要事項を記入する。初回の場合は、更にボランティア保険に加入済みか否かで受付先で振り分けられる。
朝倉市のホームページでは、事務手続きの時間を短縮させるため、事前に最寄りの社協、社会福祉協議会で手続きを済ませておいてください、とのコトだったが、平日のためか、9時半という中途半端な時間に行ったせいか、意外とスムーズに手続きが完了した。
これで3月まで有効のボランティア保険に加入出来たワケだ(^ー^)❤
昼食は持参で🎵というコトで、向かいのローソンで弁当を買う。
受付向かいのテントで事前説明を受け、現地のニーズに応じた派遣先へ振り分けられる。
そして、マイクロバスに乗って現地へ🎵
マイクロバスが2台しかないので、戻ってくるまでかなり待たされる。結局、着いてから現場へ出発するまで1時間以上待たされた(^_^)
受付横で水と飴が無料で支給されていた。飴に混じってアメリカ製のエネルギーバーを発見🎵
あ、それ気を付けてください。1本で400キロカロリーありますから❗
近くにある原鶴温泉の「花水木」に💖
ボランティアです、と言うと半額で、アメニティもくれた(^ー^)❤
帰りは道の駅で野菜とフルーツを買って帰る🎵
ボランティア、と言うと難しく考え、思わず構えてしまいがちだけど、カラダ一つで、長靴やスコップは貸してくれるので、ホント、カラダと気持ち一つあればいい。この日も元気な女子高生?グループが参加していました(^ー^)❤
それでも無理、という人は...クルマでお近くを通った際、農家や畜産業の製品を買ってください。朝倉周辺は道の駅や農家直売所が多いですから(^ー^)❤
日本は山と川に恵まれた自然の多い国です。それゆえに、災害に遭遇する確率も高い。自身もいつ、遭遇するかわかりません。だからこそ、我がコトと捉えて出来る範囲内で関わっていけたら...と思います💖
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