ローカルネタでスミマセン😅
小倉駅前の一等地?井筒屋コレットが閉店を前に今日から閉店セール🎵
【井筒屋コレットへの思い】
実はここの8階だか9階だかにある喜久屋書店さんに自著を置いて貰ったコトがある。
全国の何処の書店に配本するか?は出版社が決めるが、例外的に著者に一店舗だけ指定する権利が与えられる。
そこで実家の小樽の紀伊國屋書店にしようか⬅ひょっとして無くなってるかも?
と思ったが、ランニング仲間の多い?北九州市内で一番大きな書店に置いてもらおう🎵
そう思って喜久屋書店さんを指定した🎵
30冊くらい配本されたと思うけど、翌週行ってみると...
ナント、レジ前の一等地に平積みされていた🎵
しかも、あの「九十才、何がめでたい」の隣に⬅コチラは今でもベストセラー(^_^)
そんなこんなでコレットには思い入れがあった。
【立地条件はカンケイ無い?】
実はココ、新幹線の止まる小倉駅前の一等地🎵⬅もっとも、新幹線の止まる駅、なんてのは始発と終着の駅を除いて僻地、とも言われてるけど(^_^)
コレットの前には確かSOGOが入っていたような...
駅前が発展したのは過去のコト🎵
かれこれ昭和の時代🎵
駅前に人通りが最も多いのは、朝夕の通勤時間帯で、買い物メインは土日にクルマで郊外のコ○○コのような大型店でドカンとまとめ買い🎵
ってのが、近年の主流であろうか?
だから、今、地方へ行くと駅前がシャッター街、なんてのも珍しくない。⬅2年前に日本縦断した時の四国は丸亀市が、まさにコレだった。
【消える店、残る店...】
わが町、飯塚にも最近、オシャレなレストランが出来た🎵
アーケードの途中の脇道に、昔のお茶屋さんを改装してフランス料理店がオープンしたのである🎵
天神の近くに住む友人を誘って行ってみた🎵
友人いわく、「天神に居るみたい🎵」
バスセンターの近くには、最近よくあるネパール人が営業するインド料理店が...
味もなかなか🎵
で、結果としてどちらも閉店してしまった😵💧
なぜか?
実は平日のランチタイムに街を歩いている人の中で最も多いと思われる年齢層は、この街では65歳以上なのだ(^_^)
そう、平日に若者の姿を見るコトは珍しい。
つまりは、働く世代は電車かクルマで北九州方面や博多方面へ働きに出ていて、残されたのは年金受給者、というコトになる。
果たして彼らの口にフランス料理やインド料理が合うか?
現在、飯塚市内で元気に営業を続けているのは昭和レトロな喫茶店である🎵
【無視できない"地域の特性"】
○○で流行ったから、ココにも...と出店しても失敗するコトがある。
沖縄の友人が内地で「昭和レトロな喫茶店🎵」とFacebookにアップしていたが、この街では昭和レトロな喫茶店はあちこちにある、っていうか新たな店が進出しても消えてしまう...
唯一、上手く行くとすれば、クルマでしか行けないバイパス沿いのショッピングモール内への出店であろう。
なんかコレット閉店ネタでとりとめのない記事になってしまったけど...
もし、コレから何かのお店を出そうとしている人の参考になれば🎵
#welovegoo