へんないきもの日記

今日も等身大で…生きてます😁

SLOW

2008-09-05 01:08:13 | 飲むこと・食べること
(ランチの最後に出てきたのは・・・)

 天神でのライブが引けたのが23時。最初っからわかっていたので翌日(4日・木曜日)は休みを申請、この日は福岡市内泊。

 ホテルのバイキングでない朝食は、どうも量が足りなくてこまる。一日のうちで最も多い量を食べる私の朝食からすれば、(ちなみに夕食はとらない。飲むので、せいぜい、つまみ1品程度。この逆三角形食事方式にしてから痩せた。)二人分は欲しいくらいの量である。これで840円。高きゃー! 

 ホテルをあとにし、朝一番の熊本行き高速バスで帰宅。あとはスポーツクラブでトレーニング三昧。

 合間に、ホテルSLOWのレストランでランチ。無料で配られるタウン誌で紹介されていた店なので行ってみたい店であった。

 ヘルシープレート(1200円)なるものを注文。前菜とメインのディッシュが出てきたが、確かにヘルシーだけあって量が足りない・・・おいおい、私は朝から腹ぺこなんだよ、何とかしておくれ・・・との思いが通じたのか、食事の最後に出てきたスウィーツがこれ・・・これってメインのプレートを越えていません??

 ちなみに、左端のチョコレートケーキが欠けているのはガマンできずに撮影前に私ががぶりついたあと・・・中央の金髪はオレンジの飴細工・・・もち、飴細工も含め、全部食べました。(みかんの皮まで・・・)感激!!
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Billboardな夜

2008-09-05 00:47:34 | 本・映画・音楽
 3日・(水曜日)、天神のビルボードライブ福岡に行ってきた。

 以前、「ブルーノート福岡」だった頃、それまで関東で勤務していた私は青山にあるブルーノートの姉妹店が福岡にあると知って是非、行きたかったのだが、いつしか閉店してしまった・・・その「ブルーノート福岡」が「ビルボードライブ福岡」と名を変えてよみがえったのが一年前・・・その時、初めて行ったのが小松亮太(バンドネオン)のライブであった。

 あれから一年・・・この日は、新進気鋭のビアニスト「天平(てんぺい)」のライブ。以前、新聞でも取り沙汰されていたから、彼の事は覚えている。大阪芸大卒業後、とび職などの転職を繰り返し、ようやく自己の曲を作り、CD化。ジャンルを越えたその音楽は繊細かつ大胆であり、多くの聴衆を魅了・・・云々。
 中でも私の興味を惹いたのは、「とび職」にふさわしい筋肉質、体育会系の青年の写真であった。クラシック界にありがちな黒いタイキシードに身を包んだ繊細な青年の姿はどこにもなかった。「そうだ、コレなんだよ!コレ!私が求めていたモノは・・・」そう、形式や周囲の論評にとらわれない独自の生き方、スタイル、彼がまさしく、そのお手本を見せつけてくれたような気がして何だか「やられた~」って感じである。


 その日、長いもみあげに無精髭をたくわえた彼はジーンズに腕をあらわにしたコットンのシャツで登場。一礼すると即、ピアノに向かい・・・意外に繊細なその音に、一同、釘づけ・・・(それは見かけで人を判断するクセが抜けていない証拠。)曲は全て彼のオリジナル。

 私も6歳から21歳まで14年間ピアノを習い続けてきたので、演奏を聴くと、その人がクラシックを基礎から勉強した人なのかがわかる。タンゴの故アストル・ピアソラの作品には、随所にバッハを思わせる旋律が出てくる・・・同様に、天平のオリジナル曲はショパンのエチュードの色が濃い。かなりショパンを意識して書いているな、といった感じだ。「革命」と「雨だれ」の中間のような曲・・・

 そう、彼がこれほどまでに多くの聴衆を惹きつける理由がわかった。それは、フォルティシモからピアニシモへの移行が驚くほど瞬時に行われているのである。つまり、がしがしと力を入れて弾いた次の瞬間、その全ての力はスーッと抜けている・・・(まるで空手の突きのようだ。)こんなにキレイに強弱の移行ができる演奏家を私は知らない・・・そしてペダリング・・・最後の方は、かなり熱が入り、十指を連打する激しい演奏であったのだが、その間、ペダルは踏まれたまま・・・だが、フツーは音が団子状にくっついてしまうのに、彼の作り出す音はキレイに独立している。しかも伸びがある・・・なんとも不思議であった。

 1時間前からカウンターに陣取り、ビール、赤ワイン、国産ウィスキーの山崎を飲(や)っていたのだが、すっかり酔いが覚めてしまった。曲の合間にカウンターの中のボーイに目配せ、山崎をもう一杯・・・これができるのがテーブル席ならぬカウンター席の強み、である。来週は松岡直也と阿河泰子・・・JAZZYな夜に期待しよう!!
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酔っぱらいの戯言(たわごと)

2008-09-02 19:11:07 | 日々雑感
 あらためて昨日のブログを読んでみる・・・ハッキリ言って「酔っぱらいの戯言(たわごと)」。恥ずかしいから削除してしまおうと思ったが、これも「自分」と思い、残しておく。

 人間、誰しも心の中に「善」と「悪」の両面を備えている。普段、私たちが人前で仏様のようにしていられるのは「善」であろうとする理性が働いているからだ。

 ひとたび、理性の「たが」がはずれると・・・自分自身がどうなるのかご承知だろうか・・・??

 えっ、あの人がー!?なんてコトバ、最近のニュースで事件が報じられるたびに耳にする。だが、それも理性の下に隠された「本性」なのだ。きっと。

 そうならないための予防策・・・それは、自分はどういう性格で、どういう性癖があるのか、よく自己分析しておくこと、要するに自分自身を熟知することである。

 私は・・・そうですね、ただでさえ大きな「気」が飲むと更に大きくなる。
(=飲酒運転に走る要素あり。要注意!!)そして何でも「とことん」追求したくなる。要するに中途半端は嫌いなのだ。(=だから、目の前にある酒がなくなるまで飲み続ける。誰かが、もう帰ろう。と言うまで飲み続ける。だから利口な友人達は私がトイレに行ったすきに勘定を済ませている。)

 ↑でも、これってかなり危ない要素を含んでいますね。これらが爆発しないよう、常日頃からストレスを発散しつつ、ふんどし(?)の紐を引き締めておきましょう。「とことん追求・破滅型」防止策としては、イイ男とパチンコ屋に近づかないコト。かな?

 
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壮行会

2008-09-01 23:54:16 | 旅とランニング
 今日は、今週中にも宮崎に栄転(左遷?と本人は言うけれど・・・)するランニング仲間のN氏の壮行会!午後7時からの宴席に医師や看護師、営業マン、自営業、サラリーマン、県庁職員・・・と種種雑多(失礼!)な人々が集まった。

 だからイイのだ!第一、この種種雑多の職業を結びつける唯一のキーワード、それが「ランニング」なのだからね!あとはカンケイないもんねー~!

 先々日の五島から顔なじみのメンバーもいる・・・でも、ここにいるオヤジたち(失礼!)は、とっても輝いている・・・!!それは個々に夢を持っているから・・・少なくとも、職場のその辺にいるくたびれたオッサンよりは美しい!ヨ。つくづく年をとるのは年齢じゃあない、なんて本気で思ってしまう!

 で、最後まで、そう、たつ鳥、後を濁さず・・・ね! とするためには我の酔いの状態を悉(ことごと)くチェックすべし!だいたいねー、(ちょっと熱くなりますヨ!)マジメな子、ほど危ないんだよ、ってこと知らなかったのお~、今まで??飲んで酔った時の自分が、すなわち本来の自分自身・・・ナノデス!信じたくないでしょうけど・・・と解釈すれば世の中、もっとラクに生きていけるでしょうに・・・もう、あとは知らない!!

 ナンテことを一人、心の中でほざいているうちに自宅のマンションに到着。エレベーターの9階を押すが、なかなか降りてこない。どうやら先客がいるようだ。ドアが開いて数人の20歳前後の若者が出てきた。彼らが降りてドアが閉まった瞬間、正直、酒に酔わない私が酔った・・・シンナーの臭いに・・・「きさま~!!」と言う元気は、おそらく今から数年前まではあったのかもしれないけれど、今は、「まあ、いいっか。でも明日は(も)早朝ランやってやるからなあ~!この、悪タレガキどもめ~!!」と思える元気なオバサンが自身の内に存在した。
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