へんないきもの日記

今日も等身大で…生きてます😁

食事も躰も逆三角形目指して

2008-09-05 20:23:34 | 健康&フィットネス
(今朝の朝食:一見、軽そうだが、先日の某ホテルの朝食よりは遙かにボリュームがある・・・)


 最近、気づいたコト:痩せようと思ったら、運動もさることながら、デトックス、いわゆる毒消し。人間のカラダの多くは液体から成っているから、その流れがどこかでドン詰まると宜しくない。だから、リンパマッサージなどで血流の流れを良くしてやる・・・

 そして、食事のバランス・・・炭水化物は以前、ランナーにとってはカーボローディングなんて言ってマラソン大会前の必需品であったが、私個人としては、あまり炭水化物をあてにしていない。それより(個人差はあると思う。)、タンパク質である。私の好物は豆、そしてチーズ・・・一日のうち、ほとんど毎食、食べているかもしれない・・・

 そして一日のうちで最も大切なのは「朝食」であると信じている。かつて私も夕食というか夜食重視主義であった。が、「朝食信仰」に変えてから、痩せた。

 夜は、今から眠るのだから、極端な話、食べなくても結構。その方が翌朝、腹ぺこで朝食をモリモリ食べられる。ステーキだって大丈夫。ちなみに今朝の食事は(前の日からスウィーツなぞ食べていたので、やや控えめ)チーズ・トーストにスクランブル・エッグ、イタリアン・サラダに、サンマの粒マスタード漬け(今は、いろんな缶詰があるので忙しい朝は助かる!)、ゴールデン・キウイにデザートは質のいいプリン・・・そして黒酢ドリンク(血圧の上昇を抑える健康補助食品)ってなところデス。

 
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SLOW

2008-09-05 01:08:13 | 飲むこと・食べること
(ランチの最後に出てきたのは・・・)

 天神でのライブが引けたのが23時。最初っからわかっていたので翌日(4日・木曜日)は休みを申請、この日は福岡市内泊。

 ホテルのバイキングでない朝食は、どうも量が足りなくてこまる。一日のうちで最も多い量を食べる私の朝食からすれば、(ちなみに夕食はとらない。飲むので、せいぜい、つまみ1品程度。この逆三角形食事方式にしてから痩せた。)二人分は欲しいくらいの量である。これで840円。高きゃー! 

 ホテルをあとにし、朝一番の熊本行き高速バスで帰宅。あとはスポーツクラブでトレーニング三昧。

 合間に、ホテルSLOWのレストランでランチ。無料で配られるタウン誌で紹介されていた店なので行ってみたい店であった。

 ヘルシープレート(1200円)なるものを注文。前菜とメインのディッシュが出てきたが、確かにヘルシーだけあって量が足りない・・・おいおい、私は朝から腹ぺこなんだよ、何とかしておくれ・・・との思いが通じたのか、食事の最後に出てきたスウィーツがこれ・・・これってメインのプレートを越えていません??

 ちなみに、左端のチョコレートケーキが欠けているのはガマンできずに撮影前に私ががぶりついたあと・・・中央の金髪はオレンジの飴細工・・・もち、飴細工も含め、全部食べました。(みかんの皮まで・・・)感激!!
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Billboardな夜

2008-09-05 00:47:34 | 本・映画・音楽
 3日・(水曜日)、天神のビルボードライブ福岡に行ってきた。

 以前、「ブルーノート福岡」だった頃、それまで関東で勤務していた私は青山にあるブルーノートの姉妹店が福岡にあると知って是非、行きたかったのだが、いつしか閉店してしまった・・・その「ブルーノート福岡」が「ビルボードライブ福岡」と名を変えてよみがえったのが一年前・・・その時、初めて行ったのが小松亮太(バンドネオン)のライブであった。

 あれから一年・・・この日は、新進気鋭のビアニスト「天平(てんぺい)」のライブ。以前、新聞でも取り沙汰されていたから、彼の事は覚えている。大阪芸大卒業後、とび職などの転職を繰り返し、ようやく自己の曲を作り、CD化。ジャンルを越えたその音楽は繊細かつ大胆であり、多くの聴衆を魅了・・・云々。
 中でも私の興味を惹いたのは、「とび職」にふさわしい筋肉質、体育会系の青年の写真であった。クラシック界にありがちな黒いタイキシードに身を包んだ繊細な青年の姿はどこにもなかった。「そうだ、コレなんだよ!コレ!私が求めていたモノは・・・」そう、形式や周囲の論評にとらわれない独自の生き方、スタイル、彼がまさしく、そのお手本を見せつけてくれたような気がして何だか「やられた~」って感じである。


 その日、長いもみあげに無精髭をたくわえた彼はジーンズに腕をあらわにしたコットンのシャツで登場。一礼すると即、ピアノに向かい・・・意外に繊細なその音に、一同、釘づけ・・・(それは見かけで人を判断するクセが抜けていない証拠。)曲は全て彼のオリジナル。

 私も6歳から21歳まで14年間ピアノを習い続けてきたので、演奏を聴くと、その人がクラシックを基礎から勉強した人なのかがわかる。タンゴの故アストル・ピアソラの作品には、随所にバッハを思わせる旋律が出てくる・・・同様に、天平のオリジナル曲はショパンのエチュードの色が濃い。かなりショパンを意識して書いているな、といった感じだ。「革命」と「雨だれ」の中間のような曲・・・

 そう、彼がこれほどまでに多くの聴衆を惹きつける理由がわかった。それは、フォルティシモからピアニシモへの移行が驚くほど瞬時に行われているのである。つまり、がしがしと力を入れて弾いた次の瞬間、その全ての力はスーッと抜けている・・・(まるで空手の突きのようだ。)こんなにキレイに強弱の移行ができる演奏家を私は知らない・・・そしてペダリング・・・最後の方は、かなり熱が入り、十指を連打する激しい演奏であったのだが、その間、ペダルは踏まれたまま・・・だが、フツーは音が団子状にくっついてしまうのに、彼の作り出す音はキレイに独立している。しかも伸びがある・・・なんとも不思議であった。

 1時間前からカウンターに陣取り、ビール、赤ワイン、国産ウィスキーの山崎を飲(や)っていたのだが、すっかり酔いが覚めてしまった。曲の合間にカウンターの中のボーイに目配せ、山崎をもう一杯・・・これができるのがテーブル席ならぬカウンター席の強み、である。来週は松岡直也と阿河泰子・・・JAZZYな夜に期待しよう!!
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