古い写真を整理しているとその時々の色んなことが思い起こされる。今年で70才国内外色んなところへ旅したことが懐かしく又旅先で知り合った人のことが偲ばれてくる。写真は人生の縮図と言うべきかタイムスリップの玉手箱か?写真を見ながらその時々の旅を思い浮かべ自分の生きてきたあかしとして記してみたい。
1995年(平成7年)7月仕事仲間とオーストラリアへゴルフと観光に出かける。
第一日目(7月28日)
関西空港21時40分の直行便でブリスベンへ翌朝7時5分着
第二日目(7月29日)
観光バスでブリスベン市内観光に出る。ブリスベンを見下ろせる小高い丘の上にあるマウント・クーサ展望台へ、ここからはブリスベン川を挟んだ町並みが一望できる。碁盤の目のように作られた町並みは見事なたたづまいである。その後、ローンパインコアラ保護区へ行き代わる代わるパンダをダッコして記念写真におさまる。この公園にはコアラ以外にもオーストラリアのいろんな動物が飼われておりかなり広い公園になっている。
昼食後バスでゴールドコーストに向かう。役一時間ほどでゴールドコーストの宿泊予定ホテッル ハイアットリージェンシーサクチュアリーコープにチェックインする。
ホテルでくつろいだり、繁華街を散策したりと気ままに過ごし、夕方夕日を見ながら海岸べりのレストランでシーフードや焼肉バーベキュウで乾杯し夜遅くまで酔いしれる。日本と違いオーストラリアは乾燥しているためかビールは格別旨い。
第三日目(7月30日)
朝からPARADISE SPRINGUSE GOLF場へ行きゴルフをして楽しむ。フラットなコースで池とバンカーを多くとりいれたレイアウトである。日本と違い空気が乾燥しているせいかボールがよく飛ぶ。ゴルファーは比較的少なくプレーの途中で適当に休んでコーヒーや ジュースを飲みながらの、のんびりとしたゴルフであった。日本のようにスタート時間が何時何分と決まっているのでなく適当な時間にプレーし楽しむことが出来た。夜ホテルで入浴後シーフードレストランで食事してからカジノへくりだす。
カジノはコンラッド・ジュピターズホテルに併設されており24時間営業している。スロット、ブラックジャック、ルーレットなどさまざまな遊びができる。少し小使いを増やした人も損をした人もいたが楽しく遊ぶことが出来た。夜が更けるのも忘れてしまう。
第四日目(7月31日)
朝ホテルで昼食後バスでブリスベンのクーランガッタ空港へ行き国内便でシドニーへ向かう。シドニー着後マッコーリ岬やオペラハウス、ロックス地区などを観光とショッピングで楽しむ。シドニーは世界三大美港のひとつ(香港・リオデジャネイロ・シドニー)と言われるだけあって本当に美しい港である。シドニーブリッジやオペラハウス、マッコーリ岬など素晴らしい橋や施設に目を楽しませる。国際都市だけあって大変多くの観光客で賑わっていた。ロックス地区にあるシドニールネッサンスホテルにチェックインしくつろぐ。夜はシドニーの夜の街を探索しオージービールとワインでシーフード料理に舌ずつみ、酔いしれる。
第五日目(8月一日)
朝ホテルのレストランで朝食をすませて、歩いていると、MさんMさんとわたしを呼ぶ声がするので、振り返ると、昔いた会社の人であった。久し振りに出会ったのが、シドニーとはびっくりする。観光でこのホテルに泊まっている、とのこと、偶然の出会いに、二人とも奇跡かな???
この日は一日シドニータワーに昇ったり、シドニー湾のクルーズや水族館を見物したりショッピングしたり、のんびりとシドニーの街を散策し過ごす。シドニー泊
第六日目(8月二日)
シドニー11時5分初JALにて関西空港へ20時20分帰国