後期高齢者の旅とひとりごと

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古希のこと

2007-01-14 10:37:58 | 日記・エッセイ・コラム

小生、1938年生まれで今年古希を迎えた。今年自分が古希であることを知らなかったが、この正月同級生から年賀状を貰い、何人かの人が、今年は古希だから記念の同窓会をやろう、とのさそいがあり、初めて自分が古希である事を知った次第である。唐の詩人杜甫の曲江詩にある 人生七十古来稀 に由来するらしい。1200年前の唐の時代は七十まで生きるのが、稀であったらしいが、今は100歳まで生きるのが稀でなくなった。1200年の間に寿命が30年ほど延びたようだ。あと1200年すると人間は130歳まで生きられそうだ。

60歳を過ぎると色んな呼び方や祝い方があり、還暦(数え61歳)から始まり、古希(数え70歳)、_132喜寿(数え77歳≫、傘寿(数え80才)、米寿(数え88歳)、卒寿(数え90歳)、白寿(数え100歳)、皇寿(数え111歳)などうまくつけたものだ。

そこで子や孫からお祝いをして貰う人もいるらしいとのことで、友人に聞いてみると、その友人の父親が米寿を迎えたときに料亭でお祝いの会をしたとのこと、そのとき父親がお礼に、孫たちに一人につき10万円づつ渡したので孫たちが喜んだとのことであった。そんなことを聞くと子供たちには古希祝いについては黙っておこうと思う。家内とどこかへ旅行したほうが安上がり・・・・子や孫のまえでは今年は古希、古希と言はないようにしよう。今はまだ元気だが、喜寿まであと七年、米寿まで18年、生きられるかな?頑張ろう。 <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=ocnblog06-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000FQUB3U&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

         

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