では、エリザベートの続きを。
この日のキャスト表は下の写真です。
これで、ほとんどの新キャストが観られます。地方人としては、何度も東京に行く事もできないので、キャスト表とにらめっこした成果というわけです。

この日のタイトルロールは瀬奈さん。彼女は宝塚時代にこの役を演じておられるのですが、私はその時は観ていなくて、トートをされた時に観劇させていただいたんですが、一人だけ別格の出来だったのを記憶しています。
今回もやはり、役作り、歌、すべての面でプロだなと感じられる舞台で良かったのですが、やはり、まだ、男役が抜けていないというか女性の役に慣れていない面があるなあと思える部分もありました。
それから、全体的に落ち着いた印象を与える方なので、少女時代も落ち着いて見えてしまうのが気の毒なのと、肩が出る衣装の場合、ちょっとたくましく見えてしまう気がしました。
でも、元男役さんとは思えない高音も安定していましたし、パパの霊と話をする場面では、本当にパパみたいに生きたかったんだなあと思えて、ウルウルしてしまいました。
私はこれまでこの場面は村井さんの歌声に毎回感動していましたが、今回はそれに加えてエリザベートの心の中を感じられて良かったです。
ルドルフ役は田代さん。歌は大丈夫なのはわかっていましたが、結構ダンスがあるので、どうなんだろうと思いましたが、とてもがんばっておられたと思います。
新キャストの中で、ちょっと残念だったのが、ゾフィーの杜さん。なんだか私の知っている杜さんじゃないような・・・。もっと上手い人だと思うんですけど、こなせてない感じでした。
ルドヴィカの阿知波さん。久しぶりでしたが、完璧でした。
と色々書きましたが、何度観ても、色々な発見や感動がある作品で、これからも私は繰り返し観てしまうんだろうなと思いました。
というか、もう1度観たい思いと戦っています。
地方公演お願いします・・・。
この日のキャスト表は下の写真です。
これで、ほとんどの新キャストが観られます。地方人としては、何度も東京に行く事もできないので、キャスト表とにらめっこした成果というわけです。


この日のタイトルロールは瀬奈さん。彼女は宝塚時代にこの役を演じておられるのですが、私はその時は観ていなくて、トートをされた時に観劇させていただいたんですが、一人だけ別格の出来だったのを記憶しています。

今回もやはり、役作り、歌、すべての面でプロだなと感じられる舞台で良かったのですが、やはり、まだ、男役が抜けていないというか女性の役に慣れていない面があるなあと思える部分もありました。
それから、全体的に落ち着いた印象を与える方なので、少女時代も落ち着いて見えてしまうのが気の毒なのと、肩が出る衣装の場合、ちょっとたくましく見えてしまう気がしました。

でも、元男役さんとは思えない高音も安定していましたし、パパの霊と話をする場面では、本当にパパみたいに生きたかったんだなあと思えて、ウルウルしてしまいました。

私はこれまでこの場面は村井さんの歌声に毎回感動していましたが、今回はそれに加えてエリザベートの心の中を感じられて良かったです。
ルドルフ役は田代さん。歌は大丈夫なのはわかっていましたが、結構ダンスがあるので、どうなんだろうと思いましたが、とてもがんばっておられたと思います。
新キャストの中で、ちょっと残念だったのが、ゾフィーの杜さん。なんだか私の知っている杜さんじゃないような・・・。もっと上手い人だと思うんですけど、こなせてない感じでした。

ルドヴィカの阿知波さん。久しぶりでしたが、完璧でした。

と色々書きましたが、何度観ても、色々な発見や感動がある作品で、これからも私は繰り返し観てしまうんだろうなと思いました。
というか、もう1度観たい思いと戦っています。
地方公演お願いします・・・。
