きまぐれ雑記

日常の出来事と私の好きなものを思いつくままにゆっくり記していきます

西の京へ ~唐招提寺~

2010-10-16 19:50:02 | 寺社めぐり
この日はあまり予定を立てずに薬師寺さんの拝観が終った時点で次を考えようと思っていたのですが、やはり、唐招提寺さんに寄ってみようと思い、北に向かって歩きました。

長く解体修理が行われていた金堂が公開されるようになって、1年ほどになりますでしょうか。
修理中はちょっと行く気にはならなかったので、今回、久しぶりの訪問でした。



南大門から金堂を見つめていると、何故か懐かしい気持ちになりましたが、しばらくすると、後に大勢の人の気配が・・・。



薬師寺では運良く出会わなかった、団体さんの登場です。

これはまずい。この人達より早く、行かなきゃと足早に金堂に進んだのですが、なんとそちらには先客の団体さん。

もうこうなったら、こちらも負けてはいられない。
団体さんへの説明に半分、耳を傾けながら、人の間をすり抜け、お目当ての仏様の前に進み手を合わせる。かなりのオバサン根性ですが、久しぶりの唐招提寺さんですもの頑張りました(笑)。

その後、講堂に行き、御影堂へ。

この御影堂には鑑真和上の像があります。

唐招提寺といえば、鑑真和上。
私は御影堂に安置されている和上の像がとても好き。

毎年開山忌を中心に3日間だけ公開されますが、最初に対面した時の感動は今も忘れません。
近年はお寺以外での公開もありますが、やはりお寺で対面するのが一番だと私は思っています。



今回はもちろん公開日ではないので、御影堂の前を通るだけなんですが、御影堂へ向かう道に芭蕉の句碑があります。この句も大好き。和上の像にぴったりで・・・。




御影堂の前を通り鑑真和上の御廟へ。

苔むした林の中を進むと鑑真和上のお墓が見えてきます。

和上の功績の事は何となく知っている程度ですし、それ程、思い入れが強いわけではないはずなのに、何故かこの日、お墓の前で、かなり感動してしまって、涙が溢れそうになったのです。
あの感情はいったい何だったのか、今も不思議ですが、行って良かったと感じています。

又、いつか、開山忌の前後の和上像が拝観できる時に訪れたいなと思いました。
コメント
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