京都駅にある美術館えき。多彩な企画展示をされています。
今回は王道の絵画展。最近、京都に行っていなかった私はPCを触っていて偶然、ユトリロ展が京都で開催されているのを知りました。
すでに京都での開催は終了していますが、少しだけ感想などを。
私は絵画の事は全くわかりませんし、美術は嫌いな教科の一つでしたが、ユトリロの白の時代の絵は大好きで、ユトリロ展あると何故か行ってみようかなと思うのです。
今回の展示は日本初公開のものばかりというのもありましたし、愛知での開催地が結構遠くて京都の方が楽しめそうという思いから出かけました。
私の好きな白の時代の絵は、ユトリロ自身の孤独を描いていると言われているのだそうですが、真っ白な明るいものではなくて、くすんだ白で描かれるパリの風景に何故か私は引かれるのです。
やはり私は根が暗いんでしょうね・・・。
でも、心の孤独をぶつけているのにゆがんだ情景ではなくて、丹精な風景だというのがとても魅力的に思える私なのです。
特に教会の絵がどれも好き。
彼はジャンヌダルクを崇拝していたそうですが、教会を多く描いているのはそのせいなんでしょうか・・・。
この展覧会はこの後、愛知で開催されます。
下の写真は、今回の展覧会には全く関係のない、以前に行ったユトリロ展のものです。
手元に残っていたので、おまけです。
今回は王道の絵画展。最近、京都に行っていなかった私はPCを触っていて偶然、ユトリロ展が京都で開催されているのを知りました。
すでに京都での開催は終了していますが、少しだけ感想などを。
私は絵画の事は全くわかりませんし、美術は嫌いな教科の一つでしたが、ユトリロの白の時代の絵は大好きで、ユトリロ展あると何故か行ってみようかなと思うのです。
今回の展示は日本初公開のものばかりというのもありましたし、愛知での開催地が結構遠くて京都の方が楽しめそうという思いから出かけました。
私の好きな白の時代の絵は、ユトリロ自身の孤独を描いていると言われているのだそうですが、真っ白な明るいものではなくて、くすんだ白で描かれるパリの風景に何故か私は引かれるのです。
やはり私は根が暗いんでしょうね・・・。
でも、心の孤独をぶつけているのにゆがんだ情景ではなくて、丹精な風景だというのがとても魅力的に思える私なのです。
特に教会の絵がどれも好き。
彼はジャンヌダルクを崇拝していたそうですが、教会を多く描いているのはそのせいなんでしょうか・・・。
この展覧会はこの後、愛知で開催されます。
下の写真は、今回の展覧会には全く関係のない、以前に行ったユトリロ展のものです。
手元に残っていたので、おまけです。