奈良の紀寺町にある珹寺さん。以前から拝観したいと思っていたお寺さんの1つ。
裸形の阿弥陀如来立像が有名です。通常は5月だけ開帳されているのですが、今年は遷都1300年という事で10月にも特別に開帳されました。
私がこのお寺の存在を知ったのは、1300年に向けて、新聞で奈良のお寺などを紹介するコラムが連載されていて、その中で取り上げられていたのを読む機会があったからです。
お寺の方はかなりコンパクトなんですが、仏様は本当に素晴らしい・・・。
ご本尊の裸形の阿弥陀如来様は白檀で創られていて、下半身に着ておられる袴は50年に1度は着替えをされるんだそうです。前回は平成10年だったそう。西陣織りの立派な袴でした。
この阿弥陀如来様は印相が変わっていて、上げた右手は施無畏印、下げた左手は来迎印。こういった印相の仏様は他にはないとか・・・。
そして、すべての人を救ってくださる仏様との事。
脇侍の観音様と勢至様はどちらも重文。
特に観音菩薩様は美しい仏様で、国宝じゃないなんてと信じられない・・・。
又、大好きな仏様が増えてしまった私。
ゆっくりと間近で拝見させていただけて大感激でした。
奈良駅付近からは少し距離があるせいか、拝観の方もそれほど多くなくてゆっくり過ごせてステキな時間でした。
秋に拝観できる事はもうないのかもしれないのですが、5月の拝観期間に又、是非、訪れてみたいです。
何故だかわからないのですが、タイトルだけ珹の字が表示されないため、カタカナ表記にしました。
裸形の阿弥陀如来立像が有名です。通常は5月だけ開帳されているのですが、今年は遷都1300年という事で10月にも特別に開帳されました。
私がこのお寺の存在を知ったのは、1300年に向けて、新聞で奈良のお寺などを紹介するコラムが連載されていて、その中で取り上げられていたのを読む機会があったからです。
お寺の方はかなりコンパクトなんですが、仏様は本当に素晴らしい・・・。
ご本尊の裸形の阿弥陀如来様は白檀で創られていて、下半身に着ておられる袴は50年に1度は着替えをされるんだそうです。前回は平成10年だったそう。西陣織りの立派な袴でした。
この阿弥陀如来様は印相が変わっていて、上げた右手は施無畏印、下げた左手は来迎印。こういった印相の仏様は他にはないとか・・・。
そして、すべての人を救ってくださる仏様との事。
脇侍の観音様と勢至様はどちらも重文。
特に観音菩薩様は美しい仏様で、国宝じゃないなんてと信じられない・・・。
又、大好きな仏様が増えてしまった私。
ゆっくりと間近で拝見させていただけて大感激でした。
奈良駅付近からは少し距離があるせいか、拝観の方もそれほど多くなくてゆっくり過ごせてステキな時間でした。
秋に拝観できる事はもうないのかもしれないのですが、5月の拝観期間に又、是非、訪れてみたいです。
何故だかわからないのですが、タイトルだけ珹の字が表示されないため、カタカナ表記にしました。