きまぐれ雑記

日常の出来事と私の好きなものを思いつくままにゆっくり記していきます

観られなかった舞台 2

2020-04-24 20:41:30 | 演劇
この題材で2を書くことになるなんて、かなり辛いですが、チケット回収されてしまったので記録として、残したいです。

緊急事態宣言が7都府県に出されたことを受けて、各主催者から公演中止と払い戻しのお知らせが何通も届いて、気持ち的にかなり凹んだ。

宣言が出された7都府県は千葉を除いて、観劇でお世話になった事がある都府県ばかりだったし、中止は頭の中では、そうだよね、仕方が無いよねと理解していたけど、チケット確保に費やした時間と楽しみに過ごしてきた時間がすべて無になるって、かなり虚しい。

今年はミュージカルの上演計画がいつもにも増して多かったので、観る作品を選ぶ、取捨選択も大変だったのに、もはや、上演できる作品があるのかさえ、見通せない状況です。

以下、中止決定で払い戻しを受けた公演です。

最初は梅芸での観劇を予定していたアナスタシア。

 

帝政ロシアの最後の皇女・アナスタシアは革命で命を落とさず生きていたという伝説をミュージカルにした作品。


かつて宝塚でも、アナスタシアが助けられる作品があって、ぼんやりと覚えていたのと、久しぶりに山本耕史さんがミュージカルにキャスティングされていたので、楽しみにしていただけに残念です。

東京公演は少しだけ上演されたのですが、大阪は全休。

同じキャストで再演して欲しいけど、無理?


次も梅芸で観る予定だったホイッスルダウンザウインドウ。

こちらも東京は数回上演されましたが、地方は大阪を含めすべてが中止。

 

アンドリューロイドウエイバーの作品で翻訳上演が初めで、白井さんのミュージカル演出も楽しみにしていたのに、本当に残念。

再演あったらいいな。でも、キャストは変わるよね。


次は帝劇と梅芸での観劇を予定していたエリザベート。

4月の帝劇では愛希シシィを5月の梅芸では花總シシィを観る予定で、大阪では、昨年、観られなかった香寿ゾフィも観られるはずでした。



 

エリザはこの中では一番再演が期待できる作品だと思うのですが、今回のキャストが揃う事は無いでしょうから、残念。

松也ルキーニも観れるはずでした。

少年ルドルフくんたちは次回は無いかもと思うとかなり辛い。



次はやはり梅芸で観劇する予定だったニューシーズ。

この公演にいたってはチケットが発送される前に中止が発表されて、チケットにも会えなかった。



本国公演の動画を観て、ダンス場面が多くて、楽しめそうと感じたのがチケット確保の動機でした。

又、仕切り直して上演して欲しいですが、難しいのかな。


そして、本日、私の手元に唯一生き残っていたヘアスプレーの中止のお知らせが。



今の状態では、多分無理だとは分かっていたけど、もしかしたらと一縷の望みを抱いていたので、やはり悲しい。

こちらもチケットにも会えないまま、すべてが消えた。

ぴったりのキャスティングだったのに。次回がある事を願っています。

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