ジョウ寺界隈

珹寺さんのお隣が崇道神社。

崇道神社なので、もちろん早良親王をお祀りしています。



この日はこちらの神社の秋祭の日だったみたいで、準備なのか片付けなのかはわかりませんでしたが、お神輿の蔵の扉が開いていて、作業されている方がいらっしゃいました。



この神社から北西に行った所に、狂言の大蔵流宗家の屋敷跡があります。

と言っても石碑があるだけで、公園になっているのですけど・・・。

今回の珹寺さん行きの為に地図を見ていて、この史跡を見つけました。



誰もいませんでしたが、狂言好きな私としては、とても価値のある場所なのでした。


全く関係はないのですが、先日、城田優さんのトークショーの会場で「和らい」の袋を持った方をお見かけしてかなり驚いた私。

思わぬ所で狂言と出会って、不思議な感覚でした。

ジョウ寺

奈良の紀寺町にある珹寺さん。以前から拝観したいと思っていたお寺さんの１つ。



裸形の阿弥陀如来立像が有名です。通常は５月だけ開帳されているのですが、今年は遷都１３００年という事で１０月にも特別に開帳されました。

私がこのお寺の存在を知ったのは、１３００年に向けて、新聞で奈良のお寺などを紹介するコラムが連載されていて、その中で取り上げられていたのを読む機会があったからです。



お寺の方はかなりコンパクトなんですが、仏様は本当に素晴らしい・・・。

ご本尊の裸形の阿弥陀如来様は白檀で創られていて、下半身に着ておられる袴は５０年に１度は着替えをされるんだそうです。前回は平成１０年だったそう。西陣織りの立派な袴でした。
この阿弥陀如来様は印相が変わっていて、上げた右手は施無畏印、下げた左手は来迎印。こういった印相の仏様は他にはないとか・・・。
そして、すべての人を救ってくださる仏様との事。



脇侍の観音様と勢至様はどちらも重文。
特に観音菩薩様は美しい仏様で、国宝じゃないなんてと信じられない・・・。
又、大好きな仏様が増えてしまった私。
ゆっくりと間近で拝見させていただけて大感激でした。




奈良駅付近からは少し距離があるせいか、拝観の方もそれほど多くなくてゆっくり過ごせてステキな時間でした。



秋に拝観できる事はもうないのかもしれないのですが、５月の拝観期間に又、是非、訪れてみたいです。


何故だかわからないのですが、タイトルだけ珹の字が表示されないため、カタカナ表記にしました。

お土産＠スバコ

京都で下車すると、どうしてもスイーツを買ってしまう（爆）。

駅で手軽にお土産を購入できるのが改札を出たところにあるスバコ。

今回のチョイスは以前に購入した事のあるTAWAWAさんの雪玉（今回はきなこ味）とまんざらのほうじ茶プリン。





雪玉はほろほろクッキーで口とけが良いのですが、きなこ風味には少し欠けてたかも。

ほうじ茶プリン。黒蜜が付いています。

この黒蜜をしっかりかけてしまうとほうじ茶の味が消されてしまうので、要注意です。

オレノパン＠京都駅

京都の一乗寺にあるフランス料理（欧風料理？）のお店のおくむらさんが、パン屋さんを併設されるようになられて、数年経つと思うのですが、そのパン屋さんの支店が京都駅のみやこみちに最近（多分）オープン。

一乗寺まではちょっと遠いけど（祇園にもあるんですけど）、駅なら、途中下車だけでも購入できて、パン好きの私にはとても嬉しい。





正式な名前は忘れてしまったのですが、写真の２種類のパンを購入。

惣菜パンの方は普通でしたが、最初の写真の柚子の皮が入った食パンはパン生地がふわふわで美味しかったです。


この日、私が覗いた時間帯は甘いパンの方が種類が多かったような印象でした。

又、立ち寄りたいと思います。

マールブランシュカフェ ２

京都駅でちょっと休憩と思い立つと最初に覗くのがみやこみちのマールブランシュさん。

すごく混雑していると諦めるんですが、そこそこの混み方なら、他でも同じかなと思い、こちらを利用する事が多い私。


今回も少し人は多めでしたが、秋の限定メニューのアップルパイのケーキソフトをいただきました。



ソフトにトッピングされているのは蜜で煮たリンゴとマールブランシュさんのリーフパイ。

パイはサックリしている方が美味しいと私は思うので、ソフトにのせていただくのはちょっと微妙な感じもありましたが、全体的に甘さを抑えたソフトに仕上がっていて、これまで食べたソフトメニューと印象が違ってました。