誠実に生きていれば、悪いことの8割は起こらない。
最近思う、私の経験則。
私も偉そうなこと言っていますが、数年に一度、仕事で、「ヤバ、ミスったかな、クライアントに迷惑かけたかな」って思って、肝を冷やすことがある。
「判断が間違えていた」のではなく、「判断が遅れていた」ことが原因であることがほとんど。
しかし。
その「ヤバっ」と肝を冷やすのも半日か一日で終わり、いろいろ検証したりフォロー・リカバーしたりすると、「なんだ、全然大したことないじゃん、ミスですらなかったんじゃん」って思うことがほとんど。
ほぼ全て、杞憂に終わる。
ここ10年くらい? ミスらしいミスはしていないんじゃないかな。私の記憶に、「弁護士としてひどいミスをした」ことの記憶がない。
そんな私の拙い経験から、あえて大胆に一般化してみる。
ヤバいと思ったことの8割は起こらない。
誠実に生きていさえすれば。
一文で言うと、
誠実に生きていれば、悪いこと(予期した最悪の事態)の8割は起こらない
のではないかと、推測しています。
当たらずと言えども遠からずだと思いますが、いかがでしょうか。
座右の銘です。
【誠実に生きていれば、悪いことの8割は起こらない】
【正直の頭に神宿る】=誠実な心をもって正直に生きている人には、神の加護や助けがあり、ものごとが順調に進んでいく
真理ですね!