◎◎ 宮崎市の養鶏場 鳥インフルエンザ確認 この冬県内8例目
🐓◆◆ 18日、宮崎市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査を行った結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。宮崎県内での鳥インフルエンザの発生はこの冬、これで8例目となりました。
▼▼ 宮崎県によりますと、18日午後、宮崎市の養鶏場で、20羽程度のニワトリが死んでいるという通報がありました。
🐓🐓🐓 簡易検査に続いて遺伝子検査を行ったところ、19日朝までに「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたため、県はこの養鶏場のニワトリおよそ3万4000羽の処分を進めています。
県によりますと、この養鶏場から半径3キロ以内の「移動制限区域」には養鶏場が1か所あり、およそ3万4000羽のニワトリが飼育されています。
🐓XX 一方、半径3キロから10キロまでの「搬出制限区域」には養鶏場が6か所ありますが、いずれも今月14日に、鳥インフルエンザの発生が確認された別の養鶏場の「搬出制限区域」内にあり、すでにニワトリや卵の出荷が制限されています。
□□☞☞ 宮崎県内で鳥インフルエンザの発生が確認されたのは、この冬これで8例目となり、宮崎県は引き続き厳重な警戒を呼びかけています。