◎◎ 宮崎 日向 養鶏場のニワトリ「H5型」の鳥インフルエンザと確認
▼▼▼☞ 30日、宮崎県日向市の養鶏場で鳥インフルエンザの疑いがあるニワトリがみつかり、遺伝子検査の結果、「H5型」の鳥インフルエンザと確認されました。県はこの養鶏場で飼育されているおよそ4万羽のニワトリの処分を始めました。
🏢◆◆☞ 宮崎県によりますと30日、日向市東郷町の養鶏場で、およそ60羽のニワトリが死んでいるのが見つかり、県が行った鳥インフルエンザの簡易検査で陽性が確認されました。
¤¤¤☞ 県がさらに詳しい遺伝子検査を行ったところ、1日午前4時半に「H5型」の鳥インフルエンザと確認されました。
☞☞ 県によりますと、高病原性の疑いが強く、国が確定のための検査を行うということです。
■■☞☞ 鳥インフルエンザの確認を受けて宮崎県はこの養鶏場で飼育されているおよそ4万羽のニワトリの処分を始めました。
■■☞☞ 県によりますと、ニワトリや卵の移動が禁止される半径3キロ以内にはほかに養鶏場はありませんが、地域外への運び出しを禁止する搬出制限区域の半径10キロ以内には16の養鶏場があり、およそ78万羽のニワトリが飼育されていているということです。
●● 宮崎県内の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたのは、3年前の平成29年1月以来です。