🌀☃️▷ 強い寒気の影響で、新潟県や群馬県の山沿いではこの24時間に降った雪の量が1メートル20センチ前後に達する、大雪となっています。16日は日本海側で雪の量がさらに増えるほか、太平洋側の平地でも雪が積もるおそれがあるため、気象庁は、交通への影響に警戒し、雪崩などにも十分注意するよう呼びかけています。
☃️▷ 気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置が強まり、上空には今シーズン最も強い寒気が流れ込んでいるため、北海道から中国地方の日本海側を中心に雪が降り続いています。
☃️☃️▷▷ 特に、新潟県と群馬県の山沿いには、活発な雪雲が流れ込み、16日午前4時までの24時間に降った雪の量は群馬県みなかみ町藤原で1メートル28センチ、新潟県湯沢町で1メートル13センチと、統計を取り始めてから、最も多くなっています。
🌀☃️▷▷ 寒気の流れ込みは続くため、17日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、新潟県で100センチ、関東北部で80センチ東北の日本海側と北陸、長野県、それに近畿北部で70センチ、中国地方で60センチ、岐阜県と東北の太平洋側で50センチ、北海道の日本海側で40センチと予想されています。
☃️☃▷ その後も、雪は18日にかけて降り続き、北陸や東北の日本海側では30センチから60センチの雪が降ると予想されています。
▷▷ 日本海側の山沿いや平地では、平年のこの時期を大幅に上回る積雪となるほか、東海や近畿の平地でも雪が積もるおそれがあります。
□□☞☞ 気象庁は、積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するとともに、雪崩のほか電線や樹木への着雪にも十分注意するよう、呼びかけています。