◇◇ 現職と新人の2人の争いとなった岡山県知事選挙は、25日投票が行われ、現職の伊原木隆太氏が3回目の当選を果たしました。
¤¤¤⇨ 岡山県知事選挙は開票が終了しました。
▼伊原木隆太、無所属・現。当選。45万9339票。
▼森脇久紀、無所属・新。6万3068票。
○○ 自民党、立憲民主党、公明党、それに日本維新の会の地方組織が推薦した現職の伊原木氏が、共産党が推薦した森脇氏を抑え、3回目の当選を果たしました。
△△ 伊原木氏は岡山市出身の54歳。
岡山市に本店があるデパートの社長を経て平成24年の知事選挙で初当選しました。
□□☞☞ 選挙戦で伊原木氏は、教育政策や産業振興などに取り組むとともに、新型コロナウイルス対策をさらに進めていくと訴え、推薦を受けた各党の支持層に加え支持政党をもたない無党派層などから幅広く支持を集めました。
☞☞ 伊原木氏は、「県庁のトップが変わって、コロナ対応の方針が変わることになっては本当に、県民の皆さまに申し訳ない。ここは必ずこの方針を変えてはいけない、勝たなければいけないということで戦った。あと4年間頑張りたい」と述べました。
▼▼ 岡山県選挙管理委員会によりますと、県知事選挙の確定投票率は33.68%でした。これまでで最も低かった前回・4年前の選挙を0.23ポイント下回り、過去最低を更新しました。