◎◎ 大雪に関する全般気象情報 第4号
令和2年12月16日04時25分 気象庁発表
■■(見出し)
北日本から西日本の日本海側を中心に広い範囲で、17日にかけて断続的に
雪が降り、山地では大雪となるでしょう。
☞☞ また、平地でも大雪となるおそれがあります。積雪や路面凍結による交通障害に警戒・注意し、なだれや着雪に注意してください。
■■(本文)
[気圧配置など]
上空約5000メートルには北日本で氷点下36度以下、東日本で氷点下30度以下、西日本で氷点下24度以下の、この時期としては強い寒気が流れ込んでおり、全国的に冬型の気圧配置が強まっています。この状況は、17日にかけて続くでしょう。
[防災事項] <大雪>
北日本から西日本の日本海側を中心に、大雪となっている所があります。引き続き17日にかけて、北日本から西日本の日本海側を中心に広い範囲で断続的に雪が降り、山地では大雪となるでしょう。また、平地でも大雪となるおそれがあります。
☃️▼▼ 17日6時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で、
北陸地方 100センチ
関東甲信地方 80センチ
東北地方、近畿地方 70センチ
中国地方 60センチ
東海地方 50センチ
北海道地方 40センチ
☃️▼▼ その後、18日6時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で、
東北地方 40から60センチ
北陸地方 30から50センチ
関東甲信地方、東海地方、近畿地方、中国地方 20から40センチ の見込みです。
♢♢♢ 積雪や路面の凍結による交通障害に警戒・注意し、なだれや着雪に注意してください。 [補足事項] 地元気象台が発表する警報や注意報、早期注意情報、気象情報に留意してください。次の「大雪に関する全般気象情報」は、16日17時頃発表する予定です。