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【sbi証券・オープン情報】 12月17日08:30分、""朝イチ情報、<相場の読み筋>""

2019-12-17 08:41:27 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…
(NYダウ先物 円建)
海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)
現在値 前日比
28,274.00↑ (19/12/17 05:30
+93.00 (+0.33%) 
高値 始値 安値 前日終値
28,343.00 (00:22)28,175.00 (16:33)
28,175.00 (16:33)28,181.00 (19/12/16)




① ""朝イチ情報、<相場の読み筋>""

<相場の読み筋>12月17日

更新 : 19/12/17 8:10(更新予定時間:8:30頃)

 16日の米国株式は、4日続伸した。

   NYダウが前週末比100.51ドル高の2万8235.89ドル、ナスダック総合指数が同79.348ポイント高の8814.227ポイントで取引を終了。

  NYダウは、11月27日に付けた史上最高値(2万8164.00ドル)を塗り替え、ナスダック総合指数は3日連続で史上最高値を更新した。

   出来高概算は、ニューヨーク市場が10億7132万株、ナスダック市場が23億4257万株だった。

   米中貿易交渉の第1段階合意を受け、世界経済への好影響を期待する動きが強まり、幅広い銘柄が買われた。また、16日に中国が発表した11月小売売上高や、同工業生産高が市場予想を上回ったことも材料視された。

   NYダウ採用銘柄では、ユナイテッドヘルスやファイザー、アップルなどが値上がり率の上位に入っている。


 17日の東京株式は反発後、上値を試す場面もありそう。

   現地16日の欧米株式が上昇したこともあり、買い先行のスタートとなろう。きのう16日の日経平均株価は、引けにかけ下げ幅を広げたものの、前週末終値近辺で推移するなど底堅い時間帯は長かったことから、相場の基調は強いとみられ、堅調な動きとなることが期待される。

  為替相場は、ドル・円が1ドル=109円台の半ば(16日終値は109円40-41銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=122円台の前半(同121円93-97銭)と円安方向に振れている。

  16日のADR(米国預託証券)は円換算値で、富士フイルム<4901.T>、キーエンス<6861.T>、任天堂<7974.T>などが、16日の東京終値に比べ高い。

   シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、16日の大阪取引所終値比130円高の2万4070円だった。


<きょうの個別材料>

 ○プラス材料
 プロレドP<7034.T>―20年1月10日を基準日、同11日を効力発生日として1株を2株に分割

 アニコムHD<8715.T>―ペットに関するインターネットサービスの企画開発・運営するシムネットの全株式を取得し完全子会社へ

 ●マイナス材料

 日電硝子<5214.T>―米国ガラス繊維事業子会社の一部工場の閉鎖の決議と、19年12月期の連結決算で欧米ガラス繊維事業にかかる特別損失を計上

 アークランド<9842.T>―20年2月期第3四半期(19年2月21日-11月20日)の連結決算は、増収ながら減益に

 上記の材料はあくまでも相場の参考です。個々の銘柄の株価位置、あるいは相場の流れなどにより、その反応は不確定です。


<きょうの狙い>

J.フロントリテイリング=11月売上高は0.9%増

更新 : 19/12/17 8:10(更新予定時間:8:30頃)

 J.フロント リテイリング<3086.T>が16日大引け後、11月の月次売上高を発表した。

 売上高は前年同月比0.9%増だった。主な内訳では百貨店事業が同8.4%減、パルコ事業が同7.5%増だった。

 百貨店事業では、化粧品の売上が前年並みとなったほか、多くの基幹店でマイナス幅が1ケタ台に縮小するなど、消費増税後のマイナス影響からの着実な回復傾向が見られた。こうしたなか、9月20日に本館を建て替えグランドオープンした心斎橋店は、消費増税前の駆け込み需要の反動減影響があるなかで、ラグジュアリー、化粧品がともに約2割増となるなど、強化したカテゴリーを中心に順調に推移した。

 パルコ事業は11月22日にオープンした渋谷パルコが好調にスタートし売上に大きく貢献した。

 16日の終値は、前週末比7円高の1492円。


<ダイジェスト>

日本粉、20年2月1日の出荷分から家庭用小麦粉の価格を改定


更新 : 19/12/17 7:30
 日本製粉<2001.T>は前週末13日、家庭用小麦粉の価格を改定すると発表した。

 輸入小麦の政府売り渡し価格が10月1日から引き下げられ、物流費などの経費が上昇していることから、20年2月1日の出荷分から約1-2%を値下げするとした。

 16日の終値は、前週末比11円安の1709円。

双日、CVCを通じ放射線増感剤を手掛けるコルタック社に出資


更新 : 19/12/17 7:31
 双日<2768.T>は前週末13日、がんの放射線治療効果を高める放射線増感剤「KORTUC」の臨床開発および製品開発を行うスタートアップ企業コルタック社(東京都千代田区)に対し、19年1月に米国で設立したコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)を通じて出資を行ったと発表した。

 日本国内の複数の病院での放射線増感剤「KORTUC」を使用した放射線治療は乳がんを中心としたさまざまな固形がんにおいて1000例を超えていると言われ、腫瘍消失等の高い有効性が示されているという。現在、英国王立マースデン病院で、医師主導による局所進行乳がんを対象とした臨床治験が進められており、昨年末に終了した第1相臨床試験においては安全性と高い腫瘍縮小効果が確認されている。今回の資金調達により英国での第2相臨床試験が開始される見込み。

 16日の終値は、前週末比変わらずの358円。

トピー工業、自律移動クローラー式搬送支援AGVの販売を開始


更新 : 19/12/17 7:32
 トピー工業<7231.T>は前週末13日、複数台の集中制御が可能なロボット専用ソフトウエアを搭載した自律移動クローラー式搬送支援AGV(Automated Guided Vehicle)「セキシュウ・クローラー」(セキシュウ)を20年2月から販売を開始すると発表した。

 今回販売する「セキシュウ」には、ロボット同士が干渉しない走行経路の自動作成など、NEC<6701.T>が新たに開発した集中制御機能を有するソフトウエアを搭載した。それにより、複数台や用途の異なるロボットを同じシステム上での集中制御を可能とすることで、ユーザーの利便性が向上することに加え、安全な運用にも寄与するとしている。

 16日の終値は、前週末比10円安の2169円。

三菱商、郵船とFPSOの傭船・操業・保守サービス事業に出資参画


更新 : 19/12/17 7:33
 三菱商事<8058.T>は前週末13日、日本郵船<9101.T>とともに、FPSO(洋上原油生産設備)の業界において世界最大手のSBM Offshore(SBM)が今年6月にブラジル国営石油会社ペトロブラスから受注したFPSO1隻の傭船・操業・保守サービス事業に出資参画する契約を締結したと発表した。

 今回のFPSOは、ペトロブラスがシェル他と権益を保有するブラジル沖のMero油田に投入され22年から操業を開始する予定。同社ではFPSO事業を通じ、ブラジル沖海底油田の開発および安定生産に貢献するとしている。

 16日の終値は、三菱商が前週末比21円安の2924円、郵船は同4円安の2013円。

NTTドコモ、グループのNTTドコモ・ベンチャーズを通じ米Zippinに出資


更新 : 19/12/17 7:34
 NTTドコモ<9437.T>グループのNTTドコモ・ベンチャーズは前週末13日、米VCOGNITION TECHNOLOGIES(マサチューセッツ州、Zippin)に、同社の運用するファンドを通じ出資したと発表した。

 Zippinは、無人型店舗における自動決済に必要なカメラ・センサーなどのハードウエアと、商品や客を認識するためのAI(人工知能)ソフトウエア、および決済や在庫管理との連携機能をパッケージで提供する。今回の出資により、これまでNTTグループ各社が提供してきた決済機能や認証機能と、Zippinの持つ技術とを活用したソリューションにより、さらなるリテイル市場の発展に寄与するとしている。

 16日の終値は、前週末比3円高の3028円。

ホンダ、「CB1100RS」に受注期間限定のカラーリングを設定


更新 : 19/12/17 7:35
 ホンダ<7267.T>は16日、空冷・直列4気筒1140CCエンジンを搭載した大型ロードスポーツモデル「CB1100 RS」にシンプルで重厚感のあるイメージを追求した、受注期間限定のカラーリング「マットバリスティックブラックメタリック」を追加設定し、20年1月17日から販売すると発表した。

 今回、主体色にマットバリスティックブラックメタリックを採用し、エアークリーナーカバーやメーターカバー、ハンドルパイプなどの各部を艶消しのブラックに統一することで大型ネイキッドモデルの持つ重厚感をより強調した。受注期間は19年12月16日から20年5月31日までで、販売計画台数は200台としている。メーカー希望小売価格は税込みで141万4600円。

 16日の終値は、前週末比15円安の3206円。

防衛株に買い継続、北朝鮮また「重大な実験」、石川製など高い


更新 : 19/12/17 7:36
 防衛関連株が買われる展開が続いている。北朝鮮の北西部・東倉里の西海衛星発射場で、13日に新たな実験が行われたと伝わった。石川製作所<6208.T>が急騰するなど、半島情勢に敏感な防衛株に思惑が向かった。

 北朝鮮国防科学院が「重大な試験が再び行われた」と発表した。西海衛星発射場では7日にもICBM(大陸間弾道ミサイル)用エンジンの燃焼実験とみられる実験が行われたもよう。新たな「戦略兵器」の開発につなげるなどと主張している。

 株価は石川製が前週末比8.7%高の2060円まで買われ、豊和工業<6203.T>や細谷火工<4274.T>も高い。このほか、放射線対策で技研ホールディングス<1443.T>にも物色の矛先が向かっている。

 16日の終値は、石川製が前週末比77円高の1880円、豊和工は同2円安の848円、細谷火工は同6円高の967円、技研HDは同6円高の412円。

JSBが大幅高で3日続伸、業績が計画を超過し自社株買いも実施へ


更新 : 19/12/17 7:37
 ジェイ・エス・ビー<3480.T>が3日続伸。13日引け後の決算発表で、19年10月期の連結業績が計画を超過し、上限2億5000万円、5万株(自己株式を除く発行済み株式数の1.04%)の自社株買いも実施すると発表したことが材料視された。株価は前週末比310円高の5260円まで値を上げた。

 19年10月期は、売上高426億6700万円(前期比9.6%増)、営業利益34億2500万円(同15.8%増)。物件管理戸数が増加し、借上・自社所有物件の入居率も高水準を維持したことで、主力の学生マンションの家賃収入をはじめ、各種不動産賃貸関連サービス収入が伸長し、「不動産賃貸管理事業」が営業利益44億3900万円(同4.9%増)と堅調に推移。「高齢者住宅事業」も拠点数の増加で営業利益を1億5300万円(同42.5%増)に伸ばすなか、連結営業利益は従来予想を3億400万円超過した。続く20年10月期は売上高471億2500万円(前期比10.4%増)、営業利益37億3000万円(同8.9%増)を計画している。

 自社株買いについて、取得期間は19年12月16日-20年1月24日を予定。株主還元および資本効率の向上と経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行することが目的。

 16日の終値は、前週末比280円高の5230円。











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