(高齢ドライバーの相談ダイヤル「#8080」22日から運用)
① ""高齢ドライバーの相談ダイヤル「#8080」22日から運用""
2019年11月21日 12時23分高齢ドライバー事故
👤🚙 高齢ドライバーによる重大な事故が全国で相次ぎ、特にブレーキとアクセルの踏み間違いなど操作ミスによる事故が目立っています。
🚓 警察庁は運転に不安を感じる高齢ドライバーや家族から、さまざまな相談を受け付ける全国共通のダイヤル、「#8080」を新たに設けることになりました。
📳 ☎ 相談ダイヤルはどこからかけても近くの警察の窓口に直接つながり、警察官や臨床心理士などから安全運転のための専門的なアドバイスを受けられます。
高齢ドライバーからは生活の足として車が必要だという声もあるため、自動ブレーキ機能などを備えた「サポートカー」についても必要に応じて説明することにしています。
これまでも各地の運転免許センターなどで相談を受け付けていましたが、窓口の存在を知らない人が多かったということで、警察庁は「少しでも不安があれば相談してほしい」と呼びかけています。
📅 相談ダイヤルの運用は22日午前10時から始まり、受け付けは原則として平日で、各地の警察の業務時間内です。
警察庁長官「運転不安な人は利用を」
📅 22日から運用が始まる全国共通の運転相談ダイヤルについて、警察庁の栗生俊一長官は21日の会見で「安全運転のアドバイスや免許の自主返納の手続き、それに返納後の行政の支援の紹介などを行い、交通事故の防止につなげたい。
📳 『シャープハレバレ』と覚えてもらって、運転に不安のある人やその家族にぜひ利用をしていただきたい」と呼びかけました。