(TOPIXチャート)
5分足 19/03/04 15:00
1,627.59 、▲11.87
① ""〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足はほぼ「十字線」、上昇トレンドは維持 ""
2019/03/04 15:37
[東京 4日 ロイター] -
<15:33> 日経平均・日足はほぼ「十字線」、上昇トレンドは維持
日経平均・日足はほぼ「十字線」となった。ローソク足の形状は投資家の気迷いを表しているが、ボリンジャーバンドはプラス2シグマ(2万1861円45銭=4日)とプラス1シグマ(2万1479円08銭=同)のレンジに沿って上昇するバンドウォークの強気形状を維持している。パラボリックやMACDなどからもトレンド転換の兆しはうかがえない。心理的節目の2万2000円も視野に入ってきた。
<15:23> 新興株市場は続伸、直近上場銘柄など堅調
新興株市場で、日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに続伸となった。「ムードは好転してきているが、これが持続するかは不透明。東証1部が大幅続伸となった割に上値が重い印象もある」(国内証券)との声も出ていた。
個別銘柄では、識学<7049.T>、エムティジェネックス<9820.T>がストップ高比例配分。直近上場したフロンティアインターナショナル<7050.T>、リックソフト<4429.T>なども堅調。サンバイオ<4592.T>、免疫生物研究所<4570.T>、ジェイ・エスコムホールディングス<3779.T>なども買われた。
一方、ALBERT<3906.T>、Nuts<7612.T>などは売られた。
<13:03> 日経平均は後場上げ幅拡大、上海株が2%超の上昇
日経平均は後場上げ幅拡大、前場の高値を上回り2万1800円台半ばで推移している。米中通商協議の進展期待に伴って上海総合指数が2%超の上げ幅となっている。投資家心理の改善に伴って「外国人投資家による先物の買い戻しも入り、指数を押し上げている」(国内証券)との声が出ていた。
節目の2万2000円に近づけば利益確定や戻り待ちの売りが出る可能性が高いものの、外部環境は整ってきており、それらの売りをこなして緩やかに上昇するとの見方も出ていた。
<11:42> 前場の日経平均は続伸、米中通商合意への期待高まる
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比179円43銭高の2万1782円12銭となり続伸。
取引時間中としては昨年12月13日以来となる2万1800円台を一時回復した。1ドル112円付近まで進んだ円安を好感した。米紙の報道で、3月中にも米中が通商合意を結ぶ可能性があると伝わり、景気敏感株などに買いが入った。一方、今後の日米交渉の本格化を控え、自動車株などが売られ相場の重しとなった。
TOPIXは0.44%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆0314億円だった。業種別では、精密機器、石油・石炭、機械、電気機器などが値上がり率上位にランクイン。半面、電気・ガス、輸送用機器などが軟調だった。市場では「貿易問題に対する不透明感が後退すれば、企業業績にも底入れ期待が出てくる。日本独自の材料では動きにくい相場だが、下値は限定的となりそうだ」(KHアセットアドバイザー・チーフストラテジストの中島肇氏)との声が出ていた。
東証1部の騰落数は、値上がり1279銘柄に対し、値下がりが742銘柄、変わらずが111銘柄だった。
※ 今日の勘ピューターの予想は、ほぼ完璧でした。これで精度を上げて行けば、3月中
にアニメ風に言えば、初号機が稼働できそうです。