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【ロイター】 3月4日15:29分、""東京マーケット・サマリー(4日)""

2019-03-04 17:50:06 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(TOPIXチャート)
5分足 19/03/04 15:00
1,627.59 、▲11.87




 ① ""東京マーケット・サマリー(4日)""

2019/03/04 15:29

  ■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

🌸<外為市場>
ドル/円 、 ユーロ/ドル 、 ユーロ/円
午後3時現在 、 111.95/97 、 1.1360/64 、 127.20/24
NY午後5時 、 111.90/93 、 1.1374/79 、 127.19/23

午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅高の111円後半。海外でつけた2カ月半ぶり高値には届かなかったが、アジア株高を背景に底堅い動きが続いた。

 🌸<株式市場>
日経平均 、 21822.04円 、 (219.35円高)
安値─高値 、 21740.92円─21860.39円
東証出来高 、 11億2781万株
東証売買代金 、 2兆1536億円

 ※ 上げるのには、2.2兆円でも今は回転が上手く行っていて十分なようです。

 東京株式市場で日経平均は大幅に続伸。終値で昨年12月13日以来となる2万1800円台を回復した。米紙の報道で、米中が3月中にも通商合意を結ぶ可能性があると伝わり、朝方から買いが先行。ドル/円が2カ月超ぶりの円安水準で推移したことや、上海株が一時3%超の上昇となったことも日本株の追い風となった。
東証1部騰落数は、値上がり1481銘柄に対し、値下がりが579銘柄、変わらずが72銘柄だった。
 
🌸<短期金融市場> 15時05分現在
無担保コール翌日物金利 、 前日(-0.049%)を上回る
ユーロ円金先(19年3月限) 、 99.965 、 (変わらず)
安値─高値 、 99.965─99.975
3カ月物TB 、 ───
 
無担保コール翌日物の加重平均レートは前日(マイナス0.049%)を上回る見通し。年金保険料や法人税揚げ日となり、資金調達需要がしっかりと示されたほか、レポレートの上昇も寄与したもよう。
ユーロ円3カ月金利先物は期先が弱含み。

🌸<円債市場> 15時現在
国債先物・19年3月限 、 152.51 、 (-0.14)
安値─高値 、 152.50─152.60
10年長期金利 、 0.000% 、 (+0.015)
安値─高値 、 0.000─-0.005%
 
国債先物中心限月3月限は前営業日比14銭安の152円51銭と続落で取引を終えた。米中通商協議を巡る報道を受けリスク選好ムードが広がり、債券が売られる流れとなった。日銀による超長期の国債買い入れオペがやや弱めと受け止められたことも重しとなった。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.5bp高い0%に上昇。1月31日以来、1カ月ぶりの水準を回復した。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は3日、トランプ米大統領と中国の習近平国家主席が3月27日ごろに首脳会談を開き、正式に通商合意を結ぶ可能性があると報じた。また交渉内容の説明を受けた関係筋によると、少なくとも2000億ドル相当の中国製品にかかる米国の関税を後退させる合意に近付いているもよう。

上海株が堅調に推移し、日経平均株価が大幅高となる中、国債先物は一時152円50銭(前営業日比15銭安)まで下げ幅を拡大する場面があった。
日銀の国債買い入れオペは、コンセンサス通りオファー額は据え置きとなったが、「残存10年超25年以下」と「残存25年超」の応札額が前回から膨らんだ。超長期ゾーンの需給の緩みが意識されたほか、翌日の10年債入札に向けたポジション調整も重しとなった。
また日銀の黒田東彦総裁は4日の参院予算委員会で、金融緩和政策からの出口戦略について、適切な時期に戦略や方針を策定し、示すとの考えを明らかにしたが、市場の反応は限られた。





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