① ""年末年始の中東観光 “MERS感染に注意を” 成田空港検疫所 ””
2019年12月27日 12時57分
🐫 サウジアラビアで日本を含む外国人への観光ビザが解禁されたことなどを受けてこの年末年始に中東を訪れる人の増加が予想されるとして、成田空港検疫所は、ラクダへの接触などで起きる感染症のMERS=中東呼吸器症候群への注意を呼びかけています。
🏢 厚生労働省によりますと、MERSはサウジアラビアなどの中東で多く発生しているコロナウイルスによる感染症で、重い肺炎など、命に関わるような症状を引き起こすおそれがあります。
👨👥 成田空港検疫所は、ことし9月にサウジアラビアで日本を含む外国人への観光ビザが解禁されて以降、初めての年末年始を迎えることなどから、出発ロビーにチラシを置いて中東を訪れる人に注意を呼びかけています。
🐫 MERSは、ヒトコブラクダが主な感染源と言われているため、検疫所は、現地でつばをかけられたり火が通っていない肉を食べたりした場合は、帰国時に申し出てほしいとしています。
👤 成田空港検疫所検疫課の櫻田紳策課長は「11月から3月にかけてはアラビア半島が涼しくなり、観光にも適したシーズンになる。不用意にラクダに近づかず、手洗いなどを徹底してほしい」と呼びかけています。
👨👥 成田空港検疫所は、ことし9月にサウジアラビアで日本を含む外国人への観光ビザが解禁されて以降、初めての年末年始を迎えることなどから、出発ロビーにチラシを置いて中東を訪れる人に注意を呼びかけています。
🐫 MERSは、ヒトコブラクダが主な感染源と言われているため、検疫所は、現地でつばをかけられたり火が通っていない肉を食べたりした場合は、帰国時に申し出てほしいとしています。
👤 成田空港検疫所検疫課の櫻田紳策課長は「11月から3月にかけてはアラビア半島が涼しくなり、観光にも適したシーズンになる。不用意にラクダに近づかず、手洗いなどを徹底してほしい」と呼びかけています。