森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【sbi証券・オープン情報】 1月15日08:30分、""朝イチ情報、<相場の読み筋>""

2020-01-15 09:00:57 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…
NYダウ
海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)
現在値 前日比
28,939.67↑ (20/01/14 17:17 EST) 
+32.62 (+0.11%) 
始値 前日終値 高値 直近52週高値 安値 直近52週安値
28,895.5028,907.05 (20/01/13)
29,054.1629,009.07 (20/01/10)
28,872.2723,765.24 (19/01/14)





① ""朝イチ情報、<相場の読み筋>""

<相場の読み筋>1月15日

更新 : (更新予定時間:8:30頃)


 14日の米国株式は、NYダウが前日比32.62ドル高の2万8939.67ドルと続伸、ナスダック総合指数は同22.603ポイント安の9251.329ポイントと反落して取引を終了。

 出来高概算は、ニューヨーク市場が9億1588万株、ナスダック市場が25億3万株だった。NYダウは、JPモルガンやシティグループの好決算を受け買いが先行した。

 ただ、米ブルームバーグ通信は、米政府が中国と15日に貿易協議で第1段階の署名を行った後、中国の遵守状況を確認してから、発動済み関税の引き下げの可否が判断されると報道早期の関税引き下げ期待が後退し、上げ幅を縮小した。

   一方、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は、アップルやアルファベット(グーグルの持ち株会社)、アマゾン・ドット・コムなどが軟調で、同指数の重しとなった。


⛅ 15日の東京株式は、もみ合い展開か。

 きのう14日の日経平均株価は3日続伸し、終値ベースで心理的なフシ目の2万4000円台を約1カ月ぶりに回復した。

 投資家心理のさらなる良化が期待されるものの、目先的な達成感から利益確定売りも出やすいとみられる。

 全体相場を押し上げる手掛かり材料に乏しいなか、個別株物色が中心になりそう。

 為替相場は、ドル・円が1ドル=109円台の後半(14日終値は109円98-99銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=122円台の前半(同122円54-58銭)とやや円高に振れている。

 14日のADR(米国預託証券)は円換算値で、ソニー<6758.T>、KDDI<9433.T>、ソフバンG<9984.T>などが、14日の東京終値に比べ安い。

 シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、14日の大阪取引所終値比20円安の2万3980円だった。


<きょうの個別材料>

 ○プラス材料
 ファンドクリ<3266.T>―20年11月期の連結業績は大幅な増収増益を予想

 LinkU<4446.T>―NHK出版(東京都渋谷区)と語学学習アプリを共同開発・運営することを決議

 ●マイナス材料
 古野電気<6814.T>―製品構成の変化および在庫削減を目的とした生産調整の実施などで売上総利益率が低下、20年2月期の連結利益予想を下方修正

 Gunosy<6047.T>―20年5月期第2四半期(19年6-11月)の連結決算は、大幅な減益に

 上記の材料はあくまでも相場の参考です。個々の銘柄の株価位置、あるいは相場の流れなどにより、その反応は不確定です。


<きょうの狙い>

更新 : (更新予定時間:8:30頃)
 ベイカレント・コンサルティング<6532.T>は14日大引け後、20年2月期(IFRS)の単体業績(予想を増額した。営業利益は前期比55.9%増の70億円と増益幅を拡大させる。期初予想は同13.6%増の51億円だった。

 経営やITに強いコンサルタント会社。既存クライアントの取引拡大、新規クライアントの開拓が実現し、高い稼働率を維持した。

 同時に発表した第3四半期(19年3-11月)の単体営業利益は前年同期比80.0%増の50億2800万円だった。

 14日の終値は、前週末比160円安の5810円。


<ダイジェスト>

三井物産、タイ・バンコクでの複合地域開発で地域冷房事業および配電事業へ出資参画

更新 : 20/1/15 7:30
 三井物産<8031.T>は前週末10日、タイの財閥系不動産大手TCC Assets(TCC)のグループ会社、タイの民間電力大手Gulf Energy Development Public Company(ガルフ)および、東京ガスエンジニアリングソリューションズ(TGES)と共同で、タイのバンコク中心地での複合地域開発One Bangkok向け地域冷房事業および配電事業への出資参画を決定したと発表した。

 同社はこれまで、タイ国内において大型ならびに小型ガス火力発電事業、上水処理事業、ガス配給事業を運営している。ここで培ってきたインフラ事業の知見を活用し、日本を中心に多くの地域冷房事業の実績を有するTGES、民間電力大手のガルフ、および不動産開発の知見が豊富なTCCと連携しながら本事業の円滑な開発・運営に寄与するとしている。

 14日の終値は、前週末比1円高の1972.5円。

IHI、グループ会社と卓上オートクレーブと小型ウオッシャーディスインフェクタを開発


更新 : 20/1/15 7:31
 IHI<7013.T>は前週末10日、同社とグループ会社のIHIアグリテックが、医科向けとして国産初のEU規格EN13060クラスB基準に適合する、卓上オートクレーブ(滅菌器)「INC Clave」と、ISO15883規格に適合する小型ウオッシャーディスインフェクタ(自動洗浄消毒機)「INC Washer」を同時に開発し、医科(眼科・整形外科,産婦人科)向けに販売を開始すると発表した。

 開発した機器は、医科クリニックでも導入しやすいコンパクト設計で、日本語標記タッチパネルを採用、スタートスイッチを押すだけで、国際規格に適合する性能を発揮できる国産初の本格的な機器という。歯科医院での実績をもとに医科クリニックや病院に適合した新プログラムや機材トレイ、専用アルカリ洗剤を開発し、洗浄評価・機材耐久試験を実施し、より確実な洗浄・消毒・滅菌・乾燥ができる装置となっているという。

 14日の終値は、前週末比108円高の2890円。

TOA、神戸でラジオ放送と放送設備・デジタルサイネージを連携させたシステムの実証実験


更新 : 20/1/15 7:32
 TOA<6809.T>は前週末10日、17日に神戸市の地下街2カ所で、「ラジオ放送と放送設備・デジタルサイネージを連携させたシステム」の実証実験を行うと発表した。

 同実験では、ハーバーランド地下街に加え、津波発生時には同様の被害が想定される三宮地下街「さんちか」でも同時に実施する。発災後に既存のインターネット回線(LAN/LTE)が使用できなくなった状況を想定し、災害に強いラジオ放送を活用して各公共施設に合った災害情報の発信ができるかを検証するという。また、音と映像を連携させた多言語情報で、より多くの施設利用者への的確な避難誘導を実現することを目指す。

 14日の終値は、前週末比22円安の1135円。

シャープ、カラー電子辞書で高校生モデル2機種、大学生・ビジネスモデル1機種の計3機種を発売


更新 : 20/1/15 7:33
 シャープ<6753.T>は前週末10日、カラー電子辞書「ブレーン」で高校生モデル2機種と、大学生・ビジネスモデル1機種の計3機種を発売すると発表した。

 高校生モデルは、「自ら考え・判断・表現する力」の育成を重視した「新学習指導要領」に対応し、画面部分を360度回転させて片手で持ちながら隙間時間を有効に活用できる「縦型学習スタイル」の機能を強化した。「大学生・ビジネスモデル」は、収録語数が豊富な3つの英和辞典と、実践的な英語表現が学べる最新版の英英辞典を搭載し、専門的な英語学習ニーズに対応するという。

 14日の終値は、前週末比23円安の1711円。

NTTドコモ、H2Lと自分の顔に他者の口の動きと顔の表情をリアルタイムに再現する技術を共同開発


更新 : 20/1/15 7:34
 NTTドコモ<9437.T>は前週末10日、電気刺激による身体制御ノウハウ提供、研究開発を手掛けるH2L(東京都港区)と、H2Lの「BodySharing技術」の新技術として、自分の顔に他者の口の動きと顔の表情をリアルタイムに再現する「Face Sharing」を共同開発したと発表した。

 同技術は、頬に装着したデバイスから口周りの筋肉に電気刺激を与えて収縮させることで、他者の口の動きやAI(人工知能)が指定する口の動きを再現する。複数のデバイスを用いることで、1人の口の動きを複数人に同時に再現することも可能という。さらに、他者の顔の3D映像を自分に投影することで顔の表情を再現し、スピーカーを使用して他者の音声を再生することで声も再現できるとしている。将来的には、口の動かし方の伝達が難しい外国語の発音や演技などを、直接口を動かして伝えることを目指す。

 14日の終値は、前週末比36円高の3110円。

Jパワー、北海道のせたな大里ウインドファームが竣工し10日に運転を開始


更新 : 20/1/15 7:35
 Jパワー<9513.T>は前週末10日、事業会社を通じて建設を進めていた「せたな大里ウインドファーム」が竣工し、10日に運転を開始したと発表した。

 「せたな大里ウインドファーム」は、北海道久遠郡せたな町瀬棚区西大里地区および元浦地区にて16年5月から建設を進めてきたもので、同社グループにとってせたな町では瀬棚臨海風力発電所に次いで2地点目、北海道内では6地点目の風力発電所となる。同発電所の運転開始で、同社の国内風力発電設備は23地点、総出力は従来の44万3660キロワットから5万キロワット増加し、49万3660キロワット(建設中3地点の出力計12万7532キロワットを加えると62万1192キロワット)となるという。

 14日の終値は、前週末比17円高の2572円。

野村不HDが3連騰、SMBC日興証は「1」に格上げ、昨年来高値更新


更新 : 20/1/15 7:36
 野村不動産ホールディングス<3231.T>が3連騰し、一時前週末比5.0%高の2774円を付けて昨年来高値を更新した。SMBC日興証券による格上げが好感された。

 同証券は10日付で野村不HDのレーティングを中立の「2」から強気の「1」に変更した。明確な資本政策や再編期待を踏まえ、目標株価を3200円(従来2900円)に見直している。

 14日の終値は、前週末比95円高の2738円。

幸和製作所が3日ぶり急反落、20年2月期の連結業績予想を引き下げ、期末配当は無配に修正


更新 : 20/1/15 7:37
 幸和製作所<7807.T>が3日ぶりに急反落し、一時389円安の1111円を付けた。前週末10日引け後、20年2月期連結業績予想を引き下げ、期末配当予想を無配にすると発表、嫌気された。

 20年2月期業績予想で、売上高を61億4000万円から59億600万円(前期比)に引き下げ、営業損益は1億5000万円の黒字から1億2600万円の赤字(前年同期は2億7200万円の赤字)に修正した。介護サービス事業で、新たに介護保険制度における軽度者を対象とした新規顧客獲得を目標としていたものの、経営資源の不足などにより未達成となったことや、福祉用具・介護用品製造販売事業およびその他の事業において当初見込んでいた原価低減活動の効果が得られなかったことも影響する。

 今回の業績予想の修正により、期末配当予想は従来の8円から無配(前期も無配)にするとした。年間配当は中間期の17円(前期は無配)のみとなる見込み。

 14日の終値は、前週末比300円安の1200円。





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