(日経平均)
海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)
現在値 | 20,704.37↓ (19/08/30 15:15) |
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前日比 | +243.44 (+1.19%) |
始値 | 20,641.49 (09:00) | 前日終値 | 20,460.93 (19/08/29) |
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高値 | 20,748.35 (13:08) | 年初来高値 | 22,362.92 (19/04/24) |
安値 | 20,633.30 (09:06) | 年初来安値 | 19,241.37 (19/01/04) |
① ""日経平均は243円高と大幅反発、値上がり銘柄は1900超に=30日後場””
2019/08/30 15:38
☀☀ 30日の日経平均株価は、前日比243円44銭高の2万704円37銭と大幅反発して取引を終了した。
終値はベースで2万700円台を回復するのは23日以来、1週間ぶり。
朝方は、きのう下落したものの底堅い動きだったことや、現地29日の米国株式が続伸した動きを受けて買いが先行。時間外取引で米株価指数先物が上昇に転じ、30日の中国・上海総合指数も3日ぶりに反発したことも支えとなり、ジリ高基調が続いた。
午後1時8分に、同287円42銭高の2万748円35銭と高値を付けた後も、しっかりだった。
💲¥ ドル・円相場は1ドル=106円30銭台(29日終値は106円10-11銭)で、朝方より円高方向にあるが影響は限られた。
☀ 東証1部の出来高は12億762万株で、売買代金は2兆215億円と13日以来となる2兆円超えとなった。👀👂
騰落銘柄数は値上がり1970銘柄、値下がり144銘柄、変わらず35銘柄。
🐔 市場では「朝方に買い戻しを迫られた投資家の注文が一巡した後は、閑散商状で動意に乏しかった。現地の9月1日に米国が中国に対し制裁関税の上乗せを実行する見込みだが、影響をみたいとする向きが大勢で、様子見もしかたがない」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、出光興産<5019.T>、JXTG<5020.T>などの石油石炭製品株や、大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株が上昇。浜ゴム<5101.T>、ブリヂス<5108.T>などのゴム製品株や、三井金属<5706.T>、住友鉱<5713.T>などの非鉄金属株も高い。ニコン<7731.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株や、SUMCO<3436.T>、LIXILG<5938.T>などの金属製品株も堅調。日本製鉄<5401.T>、JFE<5411.T>などの鉄鋼株や、日水<1332.T>、マルハニチロ<1333.T>などの水産農林株も上げた。
東証業種別指数は、32業種が上昇、不動産1業種が下落した。
個別では、ワイヤレスG<9419.T>、レッグス<4286.T>、DIC<4631.T>、MARUWA<5344.T>、カメイ<8037.T>などが上昇。半面、ランド<8918.T>、パーク24<4666.T>、ミライアル<4238.T>、山パン<2212.T>、ナイガイ<8013.T>などが下落している。
[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2019-08-30 15:28)