米ドル/円
海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)
買・売 前日比
108.30-108.33↓(20/01/08 12:33) |
-0.12 (-0.11%) |
高値 始値 安値 前日終値
108.52 (07:34) | 108.40 (07:00) |
107.63 (09:31) | 108.42 (20/01/07) |
① ””〔マーケットアイ〕外為:ドル108.16円まで急反落、イランで旅客機が墜落との報道 ""
2020/01/08 12:35
[東京 8日 ロイター] -
<12:33> ドル108.16円まで急反落、イランで旅客機が墜落との報道
$¥ ドルが108.16円まで急落。イランでウクライナの旅客機が技術的な問題で墜落したとの報道が出ている。
<12:02> 正午のドルは108円前半、一時3カ月ぶり安値 円全面高
正午のドルは前日NY市場終盤の水準から円高の108円前半。一時107.65円まで下落し、昨年10月10日以来3カ月ぶり安値を更新した。米イラン関係の緊迫が、市場のリスク回避ムードを強めている。
イランは日本時間8日朝、米軍が駐留するイラクのアル・アサド空軍基地に複数のロケット弾を発射した。米国防総省によると、米国主導の有志連合軍が駐留する少なくとも2か所のイラク軍基地に対し、イランから十数発の弾道ミサイルが発射されたという。
これを受けて金融市場は大荒れ。日経平均が一時600円超安で、2万3000円を割り込んだほか、米国株の時間外取引で米国株先物も1%超下落。原油価格は5%近く上昇し、金は一段高で7年ぶり高値を更新した。
外為市場で目立ったのは円の全面高。豪ドルは一時1%超の下げで73円後半へ売られ、1カ月ぶり安値を更新した。
♠👤 トランプ米大統領は日本時間正午前、ツイッターで「すべては順調だ」として、現地時間8日朝に声明を発表すると投稿した。ドルは108.45円まで大きく切り返した。
<11:55> ドル108.45円まで急反発、米大統領「すべて順調」
イランのザリフ外相は、ツイッターで「自衛のための措置を実施し完了した」と投稿した。一方、トランプ米大統領もツイッターで「すべては順調だ」と述べた。ドルは108.45円まで大きく切り返している。
<10:47> ドル108円台回復、米国の反応に固唾
ドルはきょうの安値107.65円から、短期筋の手じまいなどもあり108円台へ再び上昇。中国株が0.5%程度の下げにとどまるなど、アジア株は全面的な崩れに至らず、米株先物も0.8%安と下げ幅をやや縮めている。しかし市場では「米国がどう出るのかが当面最大の焦点」(トレーダー)と、緊迫ムードが続いている。
<09:40> ドル107.65円までさらに下落、3カ月ぶり安値
国内勢とみられる向きの買いに一時切り返したドルは、早くも反落。日経平均の下げ幅が600円を超える中、107.65円までさらに下落し、昨年10月10日以来3カ月ぶり安値を更新した。豪ドル/円も73円後半と朝方の高値から1%の下げとなっている。
<09:02> ドル107.83円でいったん下げ止まる、株安に警戒
ドルは107.83円と早朝高値から70銭近く一気に急落した後、いったん下げ止まって108円台へ切り返した。しかし米株先物は1%超へ下げ幅を拡大しており、これから取引が本格化するアジア株の下げが注目点となりそうだ。日経平均は358円安で取引が始まった。
<08:39> 円全面高・豪ドル下落、金に買いのリスクオフ
イラクの米軍基地空爆を受けて、朝方の市場では円が全面高となっている。特に投資家のリスク許容度に左右されやすいとされる豪ドルは、74円半ばから73円後半まで売られ、1カ月ぶり安値を更新した。南アフリカランド/円やNZドル/円なども、朝方の水準から0.5%超の下げとなっている。
前日海外で7年ぶり高値を更新した金現物も一段高。米株先物は0.6%安とリスクオフ姿勢が鮮明な値動きとなってきた。
$¥ ドルは107.91円まで売られている。