📅⏰💰💰💰 来月3日に迫ったアメリカの大統領選挙は、新型コロナウイルスの影響でテレビやネットの選挙広告が増え、選挙運動に費やされる資金は過去最大に上る見通しです。トランプ大統領は対立候補の民主党のバイデン氏に比べ資金面で厳しい状況になっていると伝えられています。
◇◇ アメリカ連邦選挙委員会は、21日、記者会見し、今回の大統領選挙は新型コロナウイルスの影響で選挙資金が主にテレビやネットなどの選挙広告に使われていると説明しました。
💰💰💰 そのうえで、選挙運動に費やされる資金は過去最大に上る見通しで、大統領選挙と同時に行われる議会選挙も含めると、共和・民主の両陣営が費やす資金は110億ドル日本円で1兆1500億円に上る分析もあるとしています。
💰💰💰 そのうえで、選挙運動に費やされる資金は過去最大に上る見通しで、大統領選挙と同時に行われる議会選挙も含めると、共和・民主の両陣営が費やす資金は110億ドル日本円で1兆1500億円に上る分析もあるとしています。
※※ 膨大な選挙資金で空いた口が塞がりません。金の切れ目が勝利の切れ目のようです。
💰💰 一方、アメリカメディアによりますと、民主党のバイデン氏の陣営が先月、調達した資金は2億8100万ドル、294億円に上り、トランプ大統領の陣営を3倍以上、上回ったということです。
💰💰 また、両陣営の銀行口座にある資金も、先月末の時点で、バイデン氏の陣営が1億7700万ドル、185億円、トランプ氏の陣営は6300万ドル、66億円で、バイデン氏が資金面で優勢だとしています。
◆◇⇨ アメリカメディアは、トランプ大統領の陣営が一部の州でテレビ広告を停止するなど資金面で厳しい状況になっていると伝えていますが、陣営の幹部は前回の選挙でもトランプ氏は資金面で劣勢だったものの、最終的に勝利したと強調しています。