(南米の最南端でM6.3(USGS))
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(南極海の一部ドレーク海峡でM6.3(USGS) )
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① ""南米大陸の最南端沖ドレーク海峡でM6.3「ペルー・チリ海溝か?」""
2018年10月29日 17時34分
米地質調査所(USGS)によると、日本時間29日午後4時前、南米最南端沖のドレーク海峡を震源とするマグニチュード(M)6.3の地震が発生した。
地震が発生したのは、日本時間29日午後3時54分、南米最南端のホーン岬とサウス・シェトランド諸島の間に位置するドレーク海峡で、M6.3を観測。この地震の震源の深さは10キロ。
震源付近にはナスカプレートが南米大陸の下に沈み込んでできた全長約5900キロにわたって伸びるペルー・チリ(アタカマ)海溝が存在しており、チリでの活発な地震活動を引き起こす原因となっている。
※ ドレーク海峡のドレークという名に記憶があり、調べて見たらやはりイギリスの
海賊船のキャプテン、ドレークでした。
② ドレーク海峡とドレーク、wikipedia
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🌸 ドレーク海峡(ドレークかいきょう、英: Drake Passage)は、南アメリカ・ホーン岬とサウス・シェトランド諸島(南極半島の北側に連なる諸島)との間の海峡。南極海の一部でもあり、世界でも最も荒れる海域の一つ。ギネスブックで世界一幅の広い海峡として認定されており、最狭部でも約650kmある。
🌸 歴史[編集]
名前は、イギリス人の ※ 私掠船 の船長で探検家の、フランシス・ドレークにちなんでつけられた。1578年、ドレーク船長が南太平洋で暴風雨に遭い、ホーン岬付近に漂着した後大西洋へ出たことから、この海峡の存在が初めて知られた。それまでは、マゼラン海峡が大西洋と太平洋を結ぶ唯一の海峡と考えられていた。ドレーク海峡を最初に航海した公的な記録は、オランダ人ウィレム・スホーテン(Willem Cornelisz Schouten)が船長を務めた1616年の航海とされている。
※ 私掠船
(フランシス・ドレークの座乗したゴールデン・ハインド号のレプリカ)
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私掠船(しりゃくせん、英: Privateer, 仏: Corsaire)とは、戦争状態にある一国の政府から、その敵国の船を攻撃しその船や積み荷を奪う許可、私掠免許を得た個人の船をいう。
※ まさに物は言い様です。とどのつまり、英国王室御用達の海賊船です。
さらに驚くことには、歴史の大立者でもあります。
🌸 サー・フランシス・ドレーク(Sir Francis Drake、 1543年頃 - 1596年1月28日)は、エリザベス朝のイングランドの航海者、海賊(私掠船船長)、海軍提督。イングランド人として初めて世界一周を達成し[1]、アルマダの海戦では艦隊の司令官としてスペインの無敵艦隊を撃破した。
ドレークはその功績から、イングランド人には英雄とみなされる一方、海賊行為で苦しめられていたスペイン人からは、悪魔の化身であるドラゴンを指す「ドラコ」の呼び名で知られた(ラテン語名フランキスクス・ドラコ(Franciscus Draco)から)。
※ こうして見ると歴史も面白いですね!