◎◎ 世界遺産登録目指す「縄文遺跡群」 専門家が調査 北海道 伊達
◇◇ ユネスコの世界文化遺産への登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」の1つ、北海道伊達市の北黄金貝塚にユネスコの諮問機関、「イコモス」の専門家が訪れ、現地調査を行いました。
□□⇨⇨ 「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、北海道と、青森、秋田、岩手の東北3県に点在する合わせて17の遺跡で構成され、世界文化遺産の国内候補地として来年の登録を目指しています。
¤¤¤⇨ この遺跡群の1つである伊達市の北黄金貝塚に、13日、世界遺産にふさわしいかどうかを評価するユネスコの諮問機関、イコモスからオーストラリア人の専門家が訪れました。
¤¤¤⇨ この遺跡群の1つである伊達市の北黄金貝塚に、13日、世界遺産にふさわしいかどうかを評価するユネスコの諮問機関、イコモスからオーストラリア人の専門家が訪れました。
¤¤¤⇨ 北黄金貝塚は、およそ6000年から5000年前の縄文時代前期の遺跡で、貝類をはじめオットセイやクジラの骨、さらには埋葬された人骨も見つかり、墓地としての性格を持っていたことも示しています。
⇨⇨ 専門家は、自治体の担当者から説明を受け、メモを取ったり写真を撮ったりしながら、30分ほどかけて遺跡を見て回りました。
□□☞☞ 調査は遺跡群すべてを対象に今月4日から始まり、15日までに終了する予定で、イコモスは調査結果を踏まえ、来年には世界遺産にふさわしいかどうかの勧告を行う見通しです。
⇨⇨ 専門家は、自治体の担当者から説明を受け、メモを取ったり写真を撮ったりしながら、30分ほどかけて遺跡を見て回りました。
□□☞☞ 調査は遺跡群すべてを対象に今月4日から始まり、15日までに終了する予定で、イコモスは調査結果を踏まえ、来年には世界遺産にふさわしいかどうかの勧告を行う見通しです。