(米ドル/円)
海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)
買・売 | 108.48-108.50↑(19/11/21 12:33) |
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前日比 | -0.12 (-0.11%) |
高値 | 108.60 (07:00) | 始値 | 108.60 (07:00) |
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安値 | 108.27 (10:53) | 前日終値 | 108.60 (19/11/20) |
① ""〔マーケットアイ〕外為:正午のドルは108円半ば、米中対立に一喜一憂””
2019/11/21 12:06
[東京 21日 ロイター] -
<12:00> 正午のドルは108円半ば、米中対立に一喜一憂
正午のドルは前日NY市場終盤の水準から小幅安の108円半ば。米中交渉に関するニュースに一喜一憂する形で、ドル/円は上下を繰り返した。
仲値を経てドルは一時108.28円まで下落。米下院が現地時間20日夜、中国が香港に高度の自治を保障する「一国二制度」を守っているかを米政府が検証する「香港人権・民主主義法案」を可決。トランプ大統領が署名する見通しと伝わった。米中対立の激化懸念から香港株が大きく下げ、円は一時全面高となった。
🐉👤 正午前、中国の劉鶴副首相が対米交渉の「第1段階」合意を、慎重ながらも楽観していると発言したとの報道が伝わると、ドルは108.55円まで急反発。しかし発言は昨夜会合時のもので、ドル買いはすぐ一服となった。
🐔 市場では引き続き、米中交渉の行方と「短期トレーダーによる激しい売買」(FX関係者)が値動きを左右しそうだとの指摘が出ている。
<10:55> ドル108.28円まで下げ幅拡大、香港株2%安
香港株式市場のハンセン指数が取引開始直後から売られ、下げ幅を2%超へ拡大。日経平均の下げも400円を超えた。
中国株も軟調で、円が広範に強含みとなってきた。ドルは108.28円まで下落。NZドルは69円後半から前半へ、豪ドルは73円後半から半ばへ売られている。
<09:55> ドル日中安値を更新、日経平均が下げ幅拡大
ドルが108.37円まで下落し日中安値を更新した。株式市場では日経平均が300円超の下げとなっている。トランプ米大統領が香港人権法案へ署名する見通しとの報道が相次ぎ、米中対立の深刻化が懸念されている。円は豪ドルやNZドルなど対他通貨でもじりじりと上昇している。
<09:06> ドル108.50円付近、米中関連ニュースに右往左往
ドルは108.50円付近で推移。トランプ米大統領が香港人権法案に署名する見通しであることが判明した、との報道がリスクオフムードに拍車をかける一方、海外時間に「交渉は継続中で声明の文言を調整している」とホワイトハウス報道官が発言したことが、米中の歩み寄りに期待を持たせる話題として関心を集めている。