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２月の新車販売 昨年同月比10％減 感染拡大で店舗来客減も
<header class="content--detail-header"><time datetime="2020-03-02T17:03">2020年3月2日 17時03分</time>新型コロナウイルス
先月国内で販売された新車の台数は、去年の同じ月に比べて10％減少しました。消費税率が引き上げられて以降、５か月連続の減少となり、新型コロナウイルスの感染拡大で販売店を訪れる客が減る影響も出ています。
日本自動車販売協会連合会などの発表によりますと、先月国内で販売された新車は43万185台で、去年の同じ月を10.2％下回りました。
このうち乗用車やトラックなどは10.7％減って26万8302台、軽自動車は9.6％減って16万1883台でした。
新車販売の減少は、消費税率が引き上げられた去年10月以降５か月連続です。
業界団体は「先月中旬以降に大手メーカーが相次いで人気車種を発売したものの、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で週末の販売イベントなどへの来店客が減っているという声も出ている」と話しています。
