こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「共謀罪」衆議院採決強行に怒りをこめて

2017-05-24 22:03:08 | 活動報告
昨日、衆議院本会議で「共謀罪」の採決強行。


北助松駅頭で、地元の日本共産党支部・後援会の仲間といっしょに、通勤、通学の皆さんに訴え。

「参議院で必ず廃案に」と1時間、マイクを持ちました。


衆議院法務委員会での質疑打ち切り、採決強行の直前に、国連特別報告者から安倍首相あてに書簡が送られたということ。

「国連特別報告者」とは、国連人権理事会の任命を受けて、プライバシー権に関する各国の状況を調査、報告をする役割を担っているそうです。(知りませんでした!「なるほど!」とちょっと驚きと感動)


書簡は「共謀罪」法案のプライバシー侵害、表現の自由の制限に懸念を示し、日本政府に回答を求めたもの。


ところが、日本政府は、この書簡に回答をするどころか「不適切」と切り捨て、「抗議」までとしたというのですから、これには「憤りと驚き」です。


「国際条約の締結に必要な法整備」といかにも「国際連帯」の立場を強調しながら、国連関係者の指摘には耳もかさずに、問答無用。


「共謀罪」法案、きっぱり廃案に!
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久しぶりの「こんにちは ただち恵子です」発行です

2017-05-21 23:37:56 | 活動報告
12月議会のあとは、間をおかずに市長選挙だったのでニュースの発行はなし。

3月予算議会の報告は「こんにちは 日本共産党議員団です」の発行。


5月臨時議会も終わり本当に久しぶりの「こんにちは ただち恵子です」の発行です。

一般質問、予算委員会の質問、要望・・・で報告したいことはたくさんありますが、一面トップは「ストップ! 9条改憲」。


なので、今回は政務活動費は使わず、自費での印刷です。
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第88回泉大津忠岡地区メーデー

2017-05-01 22:08:52 | 活動報告
各地でメーデー集会が開かれた今日、5月1日。

泉大津駅でプラカードを掲げて、市民の皆さんに呼びかけて後、市役所隣の東雲公園で、泉大津・忠岡地区メーデー集会が開催されました。




そろって参加した日本共産党泉大津市会議員団、忠岡町会議員団を代表して、私が連帯のあいさつ、国会議員団から寄せられたメッセージを紹介させていただきました。



今から遡ること150年、アメリカの労働者の「8時間は労働に、8時間は休息に、8時間は俺たちの好きなことのために」のスローガンを掲げた働く者の暮らしと権利を守る闘い。

「8時間働いて、普通に暮らせる社会を」と声を上げ続けなければならないのが今の日本の現実だ。


一方では、健康を損なう長時間の労働。

一方では、働いても食べていけない低水準の給料。


働き続け、保険料を納め続けたうえで、最低生活を維持できない年金がなお減らされ・・・。

比較的高い年金があれば、医療費負担も「現役並み」で生涯3割負担。その上に介護の負担も3割に?!


それでも今は、私たちにはこうして声をあげる自由がある。


日本で初めてのメーデー集会が東京・上野公園で開催されたのは1920年と言われている。

弾圧と闘いながら、5月1日の集会を続けた歴史。

10年間の空白ののち、1946年に再開されて今年で88回。


公然と声をあげる自由のない時代の再来は、絶対に許さない。



政治を変えて暮らしを守ろう!  命を守ろう! 人間らしく働き、人間らしく生きていくことができる社会を!
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月刊「後援会ニュース」の発行です

2017-04-14 22:19:02 | 活動報告
毎月第3日曜日の発行の日本共産党上条・条東後援会ニュースも、今月号で254号となりました。


B4の裏表、折って4ページで発行してきましたが、記事の多い時は、B5を挟み込んで6ページ。最近は6ページだてが定着です。


4月号は、4月23日の街頭演説の案内をトップに、メーデー、母親大会の案内、「共謀罪のパンフレットを読んで」「介護保険審査請求の口頭意見陳述」の投稿など盛りだくさんになりました。

戦争体験を書いていただく「戦後71年」シリーズも13回目となりました。


朝の仕事で何とか仕上げ、夕方、印刷。夜の市政報告懇談会に、滑り込みです。
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議員団ニュースの発行

2017-04-13 22:58:13 | 活動報告
3月議会報告の「こんにちは 日本共産党市会議員団です №88」が、やっと完成。

事務所においている自前の印刷機の故障で、岸和田の地区委員会の事務所で印刷しました。


明日の市政報告会になんとか間に合って、ほっとしています。



午前中は、後援会ニュースの作成。6ページだて。今月号もたくさんの原稿が寄せられました。

午後は、議会運営委員会。ペーパーレス化を進めるための専門部会の設置を確認しました。



そして夕方から夜にかけて、印刷。今日はとりあえず半分。


帰って後援会ニュースの編集の続きと校正。


帰り道、見上げた空に、お月様、きれいでした。

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市政報告懇談会のご案内

2017-04-10 23:20:23 | 活動報告
桜も散りかけているのに、夜になるとまだ肌寒さを感じます。


以下のように市政報告懇談会を行います。


どなたもお気軽にご参加ください。お待ちしています。


4月14日(金) 夜7時~

東助松長寿園
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来年度予算案への要望書

2017-02-08 22:17:51 | 活動報告
毎年、年末に提出している、新年度予算案への議員団の要望書。

「緊急重点要望」として、ずいぶん遅くなってしまいましたが、今日提出しました。

提出した要望書は以下の通りです。

2017年2月8日
泉大津市長 南出賢一 様
日本共産党泉大津市会議員団
田立恵子
    森下 巖


2017年度泉大津市施策と予算案に対する重点要望

 南出市長におかれましては、新たに市政への舵取りを行うこととなり、多忙な毎日をお過ごしのことと存じ上げます。
 少子高齢社会や人口減少など今日的課題にどう対応していくのかなど、課題は山積しておりますが、市民と共に作り上げた「第4次泉大津市総合計画」のもと、市民参加と共同のさらなる進展こそ、課題解決、活気ある泉大津をつくっていく土台であります。
国における社会保障費等の圧縮・削減や、労働・雇用環境の悪化などの影響を受け、格差と貧困がますます拡大し、高齢者のみならず、子どもから女性、障害を抱えている方など、各界各層で社会的に弱い立場に立たされた人が生活困窮に陥るなどの実態が広がっています。そうした切実な願いに応えつつ、希望ある泉大津の未来を切り開くためにも、若い世代にとって魅力ある施策を展開し、その情報を効果的に発信していくことがますます重要だと考えます。
私ども日本共産党泉大津市会議員団として、日頃より市民のみなさんからお聞きしてきたご意見や要望を市政に反映して頂き、地方自治体の第1の仕事である「住民福祉の増進」のため、引き続きご尽力いただけるよう要望書を提出しますので、よろしくご対応をお願いいたします。


2017年度予算案に対し、市民の皆さんから寄せられる声に基づき、特に緊急・重要と考える項目について、以下、要望いたします。

1、国民健康保険財政の「都道府県単位化」を控え、大阪府統一保険料の導入に反対し、市として加入者の負担能力を超えた保険料引き下げ、特に多子・多人数世帯の負担軽減を図ること。国保一部負担金減免制度は、「所得が減少した場合」だけでなく恒常的な低所得者への減免を実施すること。

2、 大阪府の福祉4医療費助成制度の見直しによる患者負担増に反対し、助成対象拡大など拡充を求めること。

3、 子ども医療費助成対象を入院・通院とも中学校卒業まで拡充し、高校卒業までめざすこと。

4、 保育所・幼稚園・認定子ども園の正規職員の比率を高めること。保育所の多子世帯減免拡充、休日保育、病児保育を実施、病後児保育を拡充すること。(仮称)えびす認定子ども園、及び4カ所目の幼保一体化による認定子ども園の整備にあたっては、地域の子育て支援の拠点としての役割を果たすためにも公設公営で行うこと。

5、「子どもの貧困」問題に取り組む全庁的な連携をいっそう強化し、「子ども食堂」などの子どもの居場所づくりを行政がイニシアチブをとり市民との共同の事業として、子どもたちが歩いて行ける範囲である小学校区ごとに整備していくこと。その際に空き教室や地域のコミュニティ施設、空き店舗などの活用を行い、各地域で行われている学習支援との連携も進めること。

6、 市民生活応援窓口の体制を強化し、アウトリーチ型の支援を含めて問題の早期発見と対応ができるようにすること。生活困窮だけでなく、市民生活に関わる様々な困難に対応できるよう、健康福祉部だけが所管するのではなく、より庁内全体で連携・対応ができる体制にすること。

7、孤立、孤独死のない地域にするために、単身高齢者だけでなく、孤立しそうな世帯をいち早く見つけ必要な支援につなげていけるように、地域をまわって仕事をしている事業者との連携ネットワークを電気、ガスなどライフライン事業者などにも広げ、住宅や料金滞納などの異変に気がついた業者、市民からの連絡を受ける窓口を広く知らせること。

8、 高齢や障害などによって外出困難な人のための支援策を拡充すること。ふれあいバスはきめ細かなニーズに応じたコースの見直し、障害者、小さな子ども連れの人も利用できるようにすること。バス停にまで行くのも大変という人のための自宅から目的地までの送迎サービスを創設すること。

9、 介護保険の1号被保険者保険料軽減のための、国による公費投入を求め、市としても一般財源の繰り入れを行うこと。利用料2割負担の導入による必要なサービスの利用抑制の状況を把握し、低所得者の利用料減免制度を創設すること。新総合事業の実施にあたって、利用者、事業者の状況を把握し、要支援認定者への専門職による支援が後退することのないよう配慮すること。

10、小学校1・2年生の35人学級を、計画的に3年生以上に広げること。特に学年が上がった場合に、学級数減となり、1学級の児童数が急増する場合には市独自の加配で対応すること。特別支援学級在籍児童のダブルカウント制により、学級定数の実質的な超過が生じないようにすること。

11、府下のほとんどの自治体で実施されている特別支援学級在籍の児童・生徒に対する、国庫補助による特別支援教育就学奨励金の支給制度を、本市でも実施すること。
就学援助の支給対象に、PTA会費・生徒会費・クラブ活動費を含むよう改善し、郵送による申請を受け付けること。

12、通学路の危険な交差点などでの安全が確保できるよう、学校、保護者、地域の要望を引き続き把握し、交通安全員の増員、信号機や横断歩道、速度規制など警察などとも連携し、対策を講ずること。

13、中学校給食の実施に向けては、自校調理方式、全員喫食を基本として、育ちざかりの中学生にとって安心安全なものにしていく検討を行い、実施時期などを含めて計画を明らかにすること。当面、現行のスクールランチをもっと活用できるものにすること。

14、災害に強い安心安全なまちづくりは、地域ぐるみの取り組みの中ですすめ、とりわけ高齢者世帯、ひとり親世帯、障害児者のいる世帯など災害弱者が、安全に避難できるよう避難行動要支援者支援プランについては、進展していない状況を検証し、「手上げ方式」ではなく、「同意」「通知」方式として見直し、災害時に福祉に関わる市民の安否確認が迅速にでき安心安全につながるよう健康福祉部との連携をいっそう進めること。
福祉避難所は、各避難所での避難所開設訓練時にも位置づけて行うこと。指定した福祉施設だけでなく、デイサービスなどの小規模な地域の福祉施設との連携もできるように、事前に取り決めを確認していくなど、きめ細かい対応を平時より行うこと。

15、きれいで使いやすい公園にするために、日常的な清掃や管理の体制強化と、全体整備計画については、現状の施設更新だけでなく、将来にわたるまちづくりの観点から市民の願いに応える公園・緑地整備を行うこと。

16、住宅リフォーム助成制度の予算を拡充し、年間を通じて申請に応えられる制度とすること。地域経済の活性化にも資する事業として、市内事業者への周知を強めること。
商店版リフォーム助成制度を創設すること。
17、市立病院が将来にわたって、地域医療の中核の役割を果たせるよう、国・府に国民の医療に責任を持つ立場からの財政支援強化を求め、患者・家族の声に耳を傾け市民の願いに応えた病院運営を行うこと。市の保健・福祉・医療行政、教育行政との連携をいっそう強め、市民の命と健康を守る砦としての役割を果たすこと。

18、市民会館、消防署の跡地については、旧三宝伸銅跡地も含めたエリアは大きな可能性を秘めていることから全体での活用を目指し、市民参加で協議していく場をつくり全体計画を創っていくこと。市民の願い、要望や要求に叶った賑わいの創出、食や健康、スポーツ、文化など総合的な将来の泉大津に必要なものとしていくこと。

19、テクスピア大阪の利用料を引き下げ、減免制度を市民が公平に適用されるよう改めること。

20、家庭ごみ収集有料化制度を撤廃し、市民と行政の協働で減量・再資源化に取り組むこと。
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議員団ニュース発行しました

2017-01-22 21:52:32 | 活動報告
ずいぶん遅くなってしまいましたが、12月議会報告の「こんにちは 日本共産党議員団です」を発行しました。

オモテは森下議員の質問を中心に。



裏面は、市立病院問題の私の質問が中心です。




昨日から配布が始まっています。

市内の皆さんは、お手元に届いたらどうぞお読みください。


感想、ご意見などお寄せいただければ幸いです。
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年末恒例バザー 今年もやります!

2016-12-02 22:43:27 | 活動報告
毎年恒例、12月の最初の日曜日に事務所でバザーを開催しています。


「今年はいつですか?」とお問い合わせもいただきました。


今年も明後日、日曜の午前中。この機会にぜひ、お立ち寄りください。

お待ちしています。


日本共産党上条条東後援会主催

ふれあいとリサイクル バザー

12月4日(日)午前10時~12時

ただち恵子事務所(北助松南一番踏切 南へすぐ・東助松町4-1-5)
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市政報告懇談会 ご案内

2016-10-12 23:13:32 | 活動報告
9月議会の報告、市政報告懇談会は明後日、金曜日の夜です。

10月14日(金)午後7時~9時ごろ。

東助松長寿園 
(さつき道り商店街から西へ少し)



一般質問は、介護保険・新総合事業を取り上げました。

決算審査の特別委員会でも、いろいろありました。

「いいこと」も、たくさんありました。

数多くの注文もしました。


何にしぼって報告するか?思案中です。


どうぞ、お気軽にご参加ください。
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介護サービスの利用をあきらめないで!

2016-10-07 22:13:15 | 活動報告
9月議会報告「こんにちは ただち恵子です №829」を作って、担当地域分、市内の半分の世帯数分、15000枚を印刷しました。





B4両面の限られた紙面で、伝えられることはホントにわずかです。

オモテ面、一般質問の報告では「来年度以降も、利用者本人が希望すれば、要支援の方でも今と同じようにヘルパーさんに来てもらい、ディ・サービスを利用することはできます」ということを書きました。

要支援の認定を受け、現在サービスを利用しておられる方から、何度もお聞きしてきた不安の声です。「ヘルパーさん、アカンようになるんやろうか?」と。


「現行相当」のサービスはなくなりません。質問のあとのブログを参照ください。


そして、それを選ぶ権利は利用者にあります。


ただ心配なのは、介護の仕事をする方々の給料、待遇が、担っている重要な役割と責任に対して低すぎるため、深刻な人材不足になっていることです。

すでに介護報酬削減で、多くの事業所が影響を受けているうえに、総合事業の実施で「採算がとれないので要支援の方は、お断りするかも?」という事業所からの声も聴かれます。


そのうえ、国は、さらに負担増、サービス取り上げを検討しています。ヒドイことです。



だから、それだからなおさら、「ヘルパーさんに来てもらって心強い」「家の暮らしを続けられる」「ディ・サービスで元気をもらって、また1週間すごせる」・・・という声、あげていただきたいと思います。

そんな思いこめ、議会報告のニュースを作りました。
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消費税に頼らない別の道

2016-06-01 22:30:28 | 活動報告
毎月1日に続けてきた 消費税廃止泉大津連絡会の宣伝&署名行動。今月は、地元の北助松まるとくスーパー前。


毎週水曜日午前中の事務所の定例相談会の日でもあるので、途中から参加させていただきました。

連絡会は、泉大津で活動する各種団体の集まりです。

マイクは交代で持ちます。


私も最後に訴えさせていただきました。


「選挙目当ての先送り」では何の解決にもなりません。

この際、きっぱり増税中止。


「増税延期はいいが、社会保障の財源はどうする? 孫子の代に借金を残す?」という街の声がテレビで流れています。

「税金の集め方を、儲けに応じた負担に変える。税金の使い方を、国民の暮らし優先に変える」・・・つまり「消費税に頼らない別の道」への転換を!




 国会閉会。いよいよ参議院選挙の月を迎えました。
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ソラダス2016  大阪の環境測定

2016-05-19 17:14:30 | 活動報告

大気汚染の指標 NO2濃度を、住民の手で測る運動「ソラダス」。第1回は1978年。40年近く続いて、今年が8回目。

前回は2012年で府内にいっせいに約1万のカプセルを設置して、大気汚染の状況を調査しました。同時に、「健康アンケート」にも取り組んで、大気汚染と健康、とくに喘息の関係を調査・分析しています。


子どもたちの中に、喘息が増え、この30年間で3~5倍、大阪の被患率は全国平均をはるかにうわまっていると言われています。


住民の手による調査の結果で、行政に働きかけ、健康で暮らせる環境を守るために、私たちも「ソラダス2016」に参加しました。




こういうカプセルを、今日の夕方6時に戸外に設置、24時間おいて明日の同じ時間に取り外します。
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議場見学のお客様

2016-05-17 18:45:13 | 活動報告
本会議開会の時以外は閉まっている、議事堂の扉をあけて大切なお客様を迎えました。


市役所見学の、上条小学校3年生99名。

庁舎見学の一環で、議場も見学。以前は、議会事務局の職員さんが案内してくれていましたが、「議会の説明だから、議員自身がしよう」と、「議員17人が2人1組で順番に説明にあたる」ことになりました。

2014年3月に定めた「議会基本条例」にも(次世代への取組み )として、「第15 条 議会は、政治参加への環境を 整えるために、小中学校出前講座を開催するとともに 、子ども議会等の開催に向けて積極的に関係機関と連携を 図り協力するものとする」という条文があります。

市内の8小学校の日程が決まっていますが、今年度のトップが今日の上条小学校。M議員と二人で、説明役を務めることになりました。

3クラスの子どもたちを、クラスごとにを議場に迎えます。


あいさつのあと、「好きな席にすわってください」と呼びかけます。


学級委員さんは議長席と事務局席に。

「この部屋(議事堂)は何をするところ?」「議員」「議長」「市長」「議会」「傍聴席」・・・などについて、2人で交代で説明。

私が担当した部分で「議会についての説明」。

「みなさんや、皆さんのお父さんやお母さん、泉大津に住んでいる人たちが困っていること、もっとこんなふうにしたらいいのにと思っていること。それから、泉大津をもっと、いいまちにするのにはどうしたらいいか。そういうことを、ここで話しあいます。

たとえば、4月に熊本で大きな地震がありました。亡くなった人もいます。家がこわれて住めなくなった人もあります。大阪で、あんな大きな地震があったらどうしよう?心配です。

みんなが通う学校やこの市役所が、大きな地震があっても壊れない丈夫な建物にするのには、お金がすごくたくさんいるけれど、『大地震でも壊れないようにするための工事をします』と市長さんが提案して、私たち議員も『それは大事なことだから』と賛成して決めました。」というような説明をしてみました。3年生の子どもたちに伝わったでしょうか?


そのあと、質問の時間。


どのクラスも、次々に手があがります。学級委員の「議長さん」に指名してもらいます。

「あの席(速記者席)は何のためにあるんですか?」「あれ(ネット中継ための撮影カメラ)は何ですか?」・・・など、子どもたちの目でみた「これは何??」の質問が多い中で、「議会ではどんな質問が多いですか?」という質問には、答えに詰まりました。「傍聴席は、いっぱいになりますか?」という鋭い質問もありました。時間切れで、どのクラスも全部の質問に応えられませんでした。




最後に、「今年の夏の選挙から、初めて18歳の人から選挙で投票できるようになります。

皆さんもおとなになったら、選挙に立候補してこちら側(議員席)に座る人や、市役所で働いてリーダーになってこちら側(理事者席)に座る人が、きっといると思います。」と未来の有権者たちにエールをおくりました。


初めての体験で、かなり緊張しました。そして、とても楽しい時間でした。






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「駅無人化」問題で近畿運輸局と交渉

2016-05-16 18:50:01 | 活動報告
近畿の私鉄で、無人駅が急増、地元の南海本線松ノ浜駅も3年前の4月から終日無人駅になった。

2月、国会議員団近畿ブロック事務所とともに、地元の自治会代表の皆さんのご協力もいただいて現地調査。

そして3月29日には、南海本社で大阪・和歌山の沿線の議員団と、国会議員団事務局、わたなべ結さんも一緒に交渉。その日のブログはコチラです。


そして、参議院国土交通委員会で4月26日にたつみコータロー議員が質問

私達の見たこと、聞いたこと、感じたことがそのまま国会質問で取り上げられ、「無人化にあたっては、地方自治体や利用者など関係者の理解を求めることが重要」という大臣答弁がありました。


それらを踏まえての、今日の近畿運輸局との交渉でした。


たつみコータロー参議院議員秘書、わたなべ結さん、各地方議員団、国会議員団事務所など、大阪、和歌山、奈良から24名の参加。


国会での答弁で「安全性確保が前提」と繰り返されているが、無人化された駅でおこっている実態は「安全」とは言いがたいこと、「地元の理解」どころか、説明も通知もされず、「一枚の張り紙でいきなり無人化」であったことなど、私を含め沿線の議員がそれぞれ伝えました。


「地元の理解を求める」ための協議などが行われていないことに対して、国会での大臣答弁に基づいて、運輸局としての対応を求めたところ、「お聞きしたことを伝達する」というだけなので「伝達するだけでなく、監督官庁として指導して欲しい」ということを私からも重ねて要望しました。



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