毎年、この季節になるといただく朴葉(ほうば)寿司。
今年も送っていただきました。
大きな朴の葉に包まれたお寿司です。
ご飯の上にピンクの鱒、時雨煮、金糸卵と木の芽。
包みの中に入っている「朴葉寿司の由来」より
端午の節句を過ぎたころ、南飛騨地方の山は新緑に包まれ田植えも終わり百姓の労をねぎらう為に、朴の木の新葉を取り寿司飯を包み一晩おき、朴の葉の香る寿司を皆で食べたという事が始まりです。
この風習は農家だけなく「おふくろの味、家庭の味、南飛騨地方の味」として今尚続いており南飛騨地方の代表的な郷土料理となっています。
新緑の季節に田植えが終わって、ほっと一息。家族で食卓を囲んだり、隣近所で分け合ったり。そんな暖かい息づかいを感じます。
贈り主は、子育ての時期にこの大阪で出会い、近くにいたのはほんの短い間であって離れて暮らした時間の方がずっと長い。
私の「今」を、心の深いところで支え、励ましてくれる大切な友人です。
「めぐりあう」ことの不思議さ。そして嬉しさ。
「賞味期限は到着後一両日」とあるので、毎年「おすそわけ」するのも密かな楽しみ。
今年も送っていただきました。
大きな朴の葉に包まれたお寿司です。
ご飯の上にピンクの鱒、時雨煮、金糸卵と木の芽。
包みの中に入っている「朴葉寿司の由来」より
端午の節句を過ぎたころ、南飛騨地方の山は新緑に包まれ田植えも終わり百姓の労をねぎらう為に、朴の木の新葉を取り寿司飯を包み一晩おき、朴の葉の香る寿司を皆で食べたという事が始まりです。
この風習は農家だけなく「おふくろの味、家庭の味、南飛騨地方の味」として今尚続いており南飛騨地方の代表的な郷土料理となっています。
新緑の季節に田植えが終わって、ほっと一息。家族で食卓を囲んだり、隣近所で分け合ったり。そんな暖かい息づかいを感じます。
贈り主は、子育ての時期にこの大阪で出会い、近くにいたのはほんの短い間であって離れて暮らした時間の方がずっと長い。
私の「今」を、心の深いところで支え、励ましてくれる大切な友人です。
「めぐりあう」ことの不思議さ。そして嬉しさ。
「賞味期限は到着後一両日」とあるので、毎年「おすそわけ」するのも密かな楽しみ。