14日から臨時議会が始まります。
これまでは、議長、副議長の選挙は、各会派から選出の選考委員会で調整し、本会議で「全会一致」で選出。
形の上では地方自治法に則った正副議長の選挙ですが、選考委員会での調整を経て内定した者を「指名推薦」で「異議なし」で決めるというパターン。
選考委員会は「全体の中で多数の支持を得られる者」というルールのもとに調整を進めてきました。
様々な議論を経て、議長・副議長については、全議員の中から立候補の意志のある者を受けつけ、立候補者が複数の場合は所信表明を行い、質疑の機会も設けた上で投票による選挙を行うやり方に変更することとなりました。
所信表明は本会議の「休憩中」ですが、傍聴者に公開し通常の本会議のようにネットでも公開します。
今日は、初めての選考委員会が開かれ、たとえ立候補者が一人の場合でも所信表明、投票は行うこととしました。
地方自治法に則り、全議員を議長(副議長)候補者として立候補で自ら名乗りをあげた議員以外に対する投票も有効となります。
議会基本条例に謳った「市民のための、市民にわかりやすい、開かれた議会」という理念に沿った前進だと思います。
ただし「公開」すると言っても、公開していることをほとんどの市民が知らないうちに14日を迎えることになるのが、ちょっと残念ですが・・・。
これまでは、議長、副議長の選挙は、各会派から選出の選考委員会で調整し、本会議で「全会一致」で選出。
形の上では地方自治法に則った正副議長の選挙ですが、選考委員会での調整を経て内定した者を「指名推薦」で「異議なし」で決めるというパターン。
選考委員会は「全体の中で多数の支持を得られる者」というルールのもとに調整を進めてきました。
様々な議論を経て、議長・副議長については、全議員の中から立候補の意志のある者を受けつけ、立候補者が複数の場合は所信表明を行い、質疑の機会も設けた上で投票による選挙を行うやり方に変更することとなりました。
所信表明は本会議の「休憩中」ですが、傍聴者に公開し通常の本会議のようにネットでも公開します。
今日は、初めての選考委員会が開かれ、たとえ立候補者が一人の場合でも所信表明、投票は行うこととしました。
地方自治法に則り、全議員を議長(副議長)候補者として立候補で自ら名乗りをあげた議員以外に対する投票も有効となります。
議会基本条例に謳った「市民のための、市民にわかりやすい、開かれた議会」という理念に沿った前進だと思います。
ただし「公開」すると言っても、公開していることをほとんどの市民が知らないうちに14日を迎えることになるのが、ちょっと残念ですが・・・。