こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「助けて!」って言えるということ

2015-07-14 23:44:37 | つぶやき
5月の臨時議会が終わってから、6月議会をはさんで市内8校の小学校を森下議員とともに訪問させていただいた。

7月9日、地元、3人の娘達の母校でもある条東小学校を最後に全校訪問が終わった。



引き続き、教育支援センター、中学校、幼稚園、保育所もお訪ねしたいと想っている。


それぞれの学校で、子どもや家庭への支援の形を探り、創り、積み上げていることをお聞きしてきた。


ある校長先生からお聞きした「『助けて』って言える子どもを育てたい」という言葉は、心に残ったことのひとつ。


困ったときに「助けて!」と言えることは、本当に大切だと想う。

日々寄せられる市民の方からの相談でも「もう少し早く相談してくれれば・・・」と想うことも少なくない。


「助けて!」と声をあげることが、解決への一歩になる。


・・・それでも、力尽き、声をあげる気力も体力もないこともある。


やっとの思いで、SOSを発信している人、それが子どもでもおとなでも、もし傍らにいたら、見逃さず、聞き取り、そして受けとめたいと思う。
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1 コメント

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時代。。 (tweety)
2015-07-15 00:42:22
私の時代といじめも変わってきたなんてほんと思いますね。見えるいじめだったっていうのもいえます。学生時代児童も勉強しましたが。。
まだその時代はネットの問題なんてなかったわけですから。
ただ社会福祉士を何年も落ちてた私だけに改訂されたテキストを見ると唖然としてしまいます。これも時代の変化かなって。

今の子は過保護にされすぎて確かに弱い一面もあるのかなと思わざるを得ない面もあるのかなとか。
私のいた中学は、問題発覚すぐに家庭訪問ってありました。
私も弟も軽い嫌がらせの対象にはなりましたが。。
もっときついのを受けてる子もいました。
でも、聞いてもらえるだけで救われるって面もありました。
嫌がらせする子は弱い子って言い聞かせてたし、そう思える人が多かったかなって思いました。

ただ発覚した地点でうごくことで、いじめてる側もそこで反省出来れば、それでいいのに、なんで早く動かないんだろうって毎度毎度思ってしまいます。
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