こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

台風被害でご苦労されている皆さんへ

2018-09-25 22:57:44 | 市政&議会報告
決算委員会5日目の質疑。あとは明日の総括意見の表明、委員会採決を残すばかりです。

国保、介護、後期高齢者医療の特別会計の質問は、なんと私だけでした。


待ち時間がないので、次の資料を探すのに、あたふたと忙しく・・・。内容は後日報告します。




市のHP、トップページ。

「緊急災害情報はこちら」を開くと、「台風21号で被災された方への市営住宅一時入居」のお知らせがあります。

先週木曜日、決算審査の土木費の款で、市営住宅の入居状況を聞き、「空き家となっている住宅を、台風被害にあった方に応急的に提供すること」を求めました。

その場では「検討中」ということでしたが、翌日、金曜日にこの「お知らせ」がアップされたそうです。


ところが中味を読むとびっくり。

金曜日にアップして(それもトップ画面の「新着情報」にはなく)、連休明け、今日と明日の2日間に受付。

貸出期間は1ヶ月。延長しても3ヶ月。


台風の被害を受け、雨漏りが大変で、「住む家がなくなった! どこかに仮住まいを」とSOSのあった方に、ごの情報をお伝えしたところ「あの時だったら(災害直後)ありがたかったけれど。照明器具からガスコンロまで用意して、1ヶ月では・・・」。

屋根の修理など、業者になかなかきてもらえず、「年内は無理」という状況も聞かれます。

一番大変な、災害直後に「市営住宅の空き家は?」と尋ねましたが、「検討中」。3週間も待たされ、その間に何度も雨が降り・・・・。


大阪府は、府営住宅、URの団地(市内では助松団地、楠団地)を借り上げ、「全壊・半壊」だけでなく、一部損壊も含めて最長1年間、府と市が家賃を折半、入居者には家賃免除で「みなし仮設住宅」として提供する施策を大阪府北部地震で実施。台風21号被害にも、適用するとしています。市町村がこの事業に参加の意思を示すことが条件。「せめて、このぐらいの対応を」と、議員団で市に申し入れしました。


大阪府の被災住宅(全壊、半壊、一部損壊)の補修の費用の無利子貸し付け制度の紹介もあります。



「緊急災害情報」のページで、お困りの方に、お役にたつ情報がありますように。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 暖かくパワフルな歌の力 | トップ | 生かすべきは市民の声、願い... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

市政&議会報告」カテゴリの最新記事