決算委員会2日目。
今日も隣室で傍聴。
民生費の質疑の中で、森下議員が紹介した、滋賀県野洲市のポスター。
ホームページの「生活保護」の項目を開くと、ドンと出てきます。
本当によくできたポスターだと思います。
民生費、衛生費、農林水産業費まで終わり、明日は商工、土木と続きます。
決算委員会2日目。
今日も隣室で傍聴。
民生費の質疑の中で、森下議員が紹介した、滋賀県野洲市のポスター。
ホームページの「生活保護」の項目を開くと、ドンと出てきます。
本当によくできたポスターだと思います。
民生費、衛生費、農林水産業費まで終わり、明日は商工、土木と続きます。
2020年度の決算審査特別委員会が今日から始まりました。
市役所1階のロビーでもライヴ中継しています。
もちろん、会議室での傍聴もできます。
私は、隣室で音声で傍聴しています。
ステイホームの皆さんも、家で時間があったら傍聴してみてください。
コチラから。
今日は、一般会計歳出の総務費まで終わりました。
明日は、民生費、衛生費と続きます。
阪南市会議員選挙の告示。19日の投票日に向けて、1週間の選挙戦のスタートです。
3期目に挑戦する大脇けんご候補の応援に出かけました。
国の公立・公的病院の再編・統廃合計画で424病院の一つとして名指しされた、阪南市民病院。
コロナ禍のもと、病院のベッドを減らす国の医療政策に追随するのか?
それとも、市民の命綱として守るのか?
選挙の争点となっています。
清水ただし衆議院議員も応援に駆けつけ、一緒に街頭から訴え。
支援者の方からの願いのこもったプレゼント、「市民病院の存続を」の文字が入った手作りのマスク。
新病院の設計・施工の業者を決めるプロポーザル公募の結果、清水建設関西支店が選ばれたという報告があり、ホームページにも公表されています。
しかし、それに対して市内の複数の事業者から「疑義あり」の声が上がっています。
8日、「要望書」として議長あてに提出され、各議員にも届けられました。
「要望書」には「地元企業への名義貸しの打診事実」から、「地元貢献での提案書の虚偽記載は泉大津市に対しての背信行為」と厳しく指摘、「失格要件に該当」として、事業者選定の審査のやり直しを求めています。
「名義貸し」問題は、8日の一般質問の中でも、とりあげられていました。
しっかり検証するべき問題です。
野党4党と「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」が8日、新しい政治の実現をめざす共通政策に合意。
市民連合が提言した共通政策には、日本共産党、立憲民主党、社民党、れいわ新選組の4野党が合意
提言は、野党各党に「諸政策を共有して戦い…政策を実行する政権の実現をめざすことを求める」と明記。「政策を共有し、その実現に全力を尽くします」とする書面に4野党の党首が署名。
政権交代を問う選挙が目前。
新型コロナ感染の自宅療養者への支援について質問しました。
質問しながら、いつになく自分自身のなかで、いろいろ考えた質問でした。
「自宅療養」について質問しながら、「自宅療養」という言葉を使うのが、実はいやでした。
「たいていの場合は、自宅で療養なんてできないだろう」と思うから。
「療養」とは、病気から快復することを第一にして、身体も心も休める事。
かろうじて、「療養環境」が整ったとしても、容態急変の心配は常にある。
だから希望すれば、入院して療養できることがあたりまえ。
感染が急拡大して、病床が足りなければ、一時的には「ホテル療養あり」としても、そこにはドクターや看護師がいることを求めます。
「コロナになったら自宅療養があたりまえ」なんて、絶対におかしい。
8月2日に、専門家の意見も聞かずに、突然、政府が打ち出した「重症者以外原則自宅療養」の方針は、撤回してもらわないと困ります。
そのうえで、現に自宅にいる感染者の方に、少しでも「療養」できる環境をつくるために、「府の保健所と市町村の情報共有、連携」が、必要です。それができそうで、なかなかできない。
なぜなのか・・・その続きは明日に。
今日は一般質問9番目まで終わりました。
明日の朝10時開会の、一番手で質問に立ちます。
私のあとが、森下議員。たまたまですが同会派で続きます。
ご都合のつく方、傍聴してください。
6階傍聴席でも、ネットでも。
視聴はコチラから。
8月末の「ご本人の了承をとって、お知らせします」の書き出しのフェイスブックの投稿がありました。
私の親しい友人のFBです。
以下は、そこに書かれた「コロナ自宅待機の経験談」の要約。
1歳、4歳の子どもがいる若夫婦。
8月28日(土)妻A子さん発熱。同僚二人がPCR検査陽性。
29日(日)A子さんPCR陽性。39度の熱、痙攣、救急搬送。
夫Bさんは救急隊員から「ご家族は濃厚接触者になるので、保健所からの指示があるまで自宅待機」と告げられる。
30日(月)夕方保健所から電話。近所の耳鼻科でPCR検査を受けるよう指示。二人の子どもを連れて行く。
Bさん陽性。子ども二人は陰性。
病院から連絡。「A子さんを自家用車で迎えに来るように」「39度の熱が下がらないが、軽症なので入院継続はさせられない」と。
病院に迎えに行き、自力で歩けない状態のA子さんを自宅に運ぶ。
Bさんは「自宅待機、外出はダメというなら、生活必需品はどうしたら?」と保健所に尋ねると、「配食希望なら申請書を出してください。提出2日後から配食が始まります。」との答え。
「申請書はどこにあるのか?」「どこに出せばいいのか?」「子どもに感染させないように、どういう対策をしてもらえるのか?」問う間もなく電話は切れた。
知り合いに相談、助けを借りて、配食支援を申し出、2日後から宅急便で食糧おとな二人分が届き、友人が離乳食、おむつを届けてくれた。
「自宅療養ではなく、検査をしただけで、行政と医療機関に放置された」とBさん。
今、「自宅療養」と言いながら、「療養」ができる環境の人がどれだけいるだろうかと思います。
この4人家族は「知り合いに相談」することで、ピンチを切り抜けることができました。
しかし、それもできないのが普通ではないでしょうか?
「人と接触する」ことがダメ。「助け合う」という絆も断ち切る。感染症の怖さです。
だから行政が、広く相談の窓口あけて、きめ細かくスピーディに「困りごと」に応えて欲しい。
「その後いかかですか?」とお尋ねすると、夫Bさんは無症状のまま、子どもたち二人は感染したかどうかわからないが元気で、妻Aさんもようやく快方にむかっているそうです。
明日から、議会です。
「自宅療養者への支援」を通じて、保健所と市町村の連携の在り方を問います。
質問は明後日になると思いますが、一応の準備をして臨みます。
(「一応の準備」は、まだできておりません。)
立憲民主、日本共産党、社民党の野党3党が、衆議院選挙に向けた「共通政策」。
「市民連合の仲立ちで最終調整に入った」というニュース。
「市民連合は、国民民主党やれいわ新選組にも参加を呼び掛けており、日本維新の会を除く主要野党の共通政策に発展する可能性がある。」共同通信のネット配信のニュースより。
以下はその「ポイント」。
どれもが、「国民多数の願い」ではないだろうか。
金曜日の午後、突然の「菅首相、総裁選不出馬」のニュース。
「コロナ対策に専念したい」とは今さら、何を?
「表紙」だけでなく、政治の中身を変えるとき。
市議会定例会が8日から始まります。
8日、9日は14人の議員が一般質問。
私は10番目で、たぶん2日目、9日の午前中になると思います。
泉州の地域医療を守る会の総会に参加しました。
第11回、結成から10年目の総会。
泉州8市4町、12の行政区を訪ねて、各自治体の新型コロナ対策について懇談を重ねてきたことを、超多忙ななかで懇談に応じてくださった、自治体の担当者のみなさんへの感謝ととも報告された。
ワクチン接種については、国からの人的支援も迅速な情報提供もないなか、どの自治体も全庁的な取り組みで対応しつつ、担当課は休日出勤があたりまねの異常な勤務実態になったこと。「国の情報が2転、ネットニュースで知ってから対応を考える場合があり。府に問い合わせしても対応してもらえない」の声も。
自治体懇談の内容を受けて、8月3日、「大阪における新型コロナ感染症対策、速やかなワクチン接種の実施を求める要請書」を提出しました。
9月8日から始まる市議会定例会に向けて、一般質問の発言通告締め切りでした。
提出した文書を以下に。
1,新型コロナウィルスに感染した自宅療養者への支援策について
新型コロナウィルスの感染拡大第4波では、大阪の医療は危機的な状況に陥った。第5波では、さらに大規模な感染拡大が続いている。その中で、自宅療養を余儀なくされている感染者への対応について、以下お尋ねする。
①現状の把握
感染者への対応は、大阪府が設置する保健所が、その中心的役割を担っているが、市として、自宅療養者の人数や、その方々に適切な支援が届いているのかどうかの把握ができているのかどうか。
把握されていれば、その状況を示されたい。
②市の相談窓口
自宅療養者が直面する日常生活の困難の解消、医療的ケア等の保障について、ワンストップで相談に応じる行政の窓口を市において開設し、それを広く知らせていただきたいと思うが、市の見解と対応を問う。
2,市立病院における新型コロナウィルス感染患者の受け入れ、対応について
①確保病床数と患者数
昨年8月、大阪府新型コロナウィルス感染症重点医療機関としての指定を受けて以来、市立病院としての患者受け入れの実績はどのように推移したか。病床確保と患者受け入れ数を示されたい。
②医療スタッフ
昨年1年間を通じて、また今年度の約半年間の、医師・看護師・その他の職種の退職と採用のそれぞれの人数を示されたい。