2021年度の決算審査特別委員会が、今日から始まりました。
今日は、一般会計・議会費、総務費の質疑。
発言は、基本的に各議員の責任で行うもので、評価、考え方はそれぞれです。
様々な意見、考え方があるのが、議会です。
質問者の意図、答弁の趣旨。
「言葉で伝える」ということは、なかなか難しい。今さらのように思います。
委員長席で勉強させてもらっています。
明日は、民生費の質疑から。10時開会です。
YouTubeでも配信しています。
2021年度の決算審査特別委員会が、今日から始まりました。
今日は、一般会計・議会費、総務費の質疑。
発言は、基本的に各議員の責任で行うもので、評価、考え方はそれぞれです。
様々な意見、考え方があるのが、議会です。
質問者の意図、答弁の趣旨。
「言葉で伝える」ということは、なかなか難しい。今さらのように思います。
委員長席で勉強させてもらっています。
明日は、民生費の質疑から。10時開会です。
YouTubeでも配信しています。
12日月曜日から、決算審査特別委員会が開かれます。
委員長を務めることになりました。
各会派から1名~2名、全部の9名の委員です。
できれば、一委員として発言をしたいところですが、委員長と言う会議の進行役も誰かが引き受けなければならない役割です。
会議規則で「委員長の発言」という条項もあり、発言する権利がないわけではないので、そのことを胸にとめながら、委員会に臨みます。
市議会2日目。
一般質問が終わり、議案審議。
最後の議案が病院の補正予算。
カルテの電子化のために3億3千万円。
紙のカルテの情報をデジタル化するというのは、すでにどの病院でもしている必須のことだろうと思う。
医師法では「治療完了後、5年間の保管」が義務付けられているが、5年を過ぎても、元患者が診療内容や初診日を確認する必要が生ずることはある。
たとえば、障害年金の受給のための手続き、医療過誤の損害賠償請求(この場合の時効は20年だと言う)、国の薬害等の給付金の申請など。
保管を義務付けているのは医師法だが、実際には、その医師が所属する医療機関の責任で保管、管理されるのだろう。
新病院の新設、再編計画を進めようとしているときに、これから電子化するカルテが、どこでどのように保管、管理されるのか?疑問があって質問したが、本会議での質問回数2回という制約の中で、疑問は解消できなかった。
またどこかの機会に確認しておきたいと思う。
あまり変わりばえしない、今日のお弁当。
ミニトマト、卵焼き。かぼちゃ。昨日と同じ。
ニンジンとツナは新しく。
たくさん作った野菜スープの具の中からキャベツ、玉ねぎ、セロリなどを塩昆布と一緒に炊いたリメイク。
一般質問が終わりました。
国葬。
国保。
子どもの読書活動推進計画。
3つのテーマで質問しました。
いつものように、前日までは、資料の山にうもれて、最終の整理は朝のギリギリで。
そして、いつものように、終わったその日はYouTubeで聴いて、「ひとり反省会」。
時間切れで言えなかったことを、ここに書いておきます。
「子どもの読書活動の推進に関する法律」は2001年12月に成立。20年以上たつ。
法の11条、「財政措置」として、「国及び地方公共団体は、子どもの読書活動の推進に関する施策を実施するために必要な財政上の措置、その他の措置を講ずるように努めるものとする。」
国は不十分ながらも、交付税措置という形で、学校図書館の充実のための財政措置を講じてきた。
市は、その財政措置さえ生かさない時期が続いた。そのことは、毎年度の予算・決算の審査で指摘してきた。
例えば2017年度、小・中学校の図書購入費は、11校の合計で401万円。国の893万円という交付税措置に対して、半分も予算化されていなかった。「読書量日本一」というスローガンを掲げながら、あまりにも悲しいと思った。
「家庭での読書習慣が大切」だと言う答弁。「読み聞かせを週1回以上」「親子読書を一日30分以上」など目標に・・・図書館協議会に出された「計画の考え方」という案。「その割合の変化を指標とする」とも。「いったいどうやって、「割合の変化」を測定するというのだろう。
「家庭での読書習慣」というが、現実には、多くのおとなの暮らしに余裕がない。
「読み聞かせ」「親子読書」どころか、「子どもがたった一人で冷たい夕食」という現実だって、珍しくない。それでも、どんな家庭環境であっても、全ての子どもたちに、本にふれる喜びを。「そのために環境整備を」という、図書館協議会での委員の発言に深く共感する。
環境整備の要は、予算措置とともに必要な人の配置。学校図書館司書の配置をさらに拡充すること。
こういうことをもっと言いたいと思いながら、「残り時間1分」の表示が出たのでした。
今日のお弁当。
いつものように、ミニトマトに救われる。
小松菜と薄揚げ。塩を振ってレンジでチンとしただけのかぼちゃ。ポテトサラダの残りにきゅうりを足して。きゅうりは塩をふって、よく水気をしぼらないと、べちゃべちゃになります。ヒジキとレンコン。卵焼き。
市議会定例会は明日、開会です。
発言通告を提出した12人の議員の質問のテーマは以下の通りです。
同会派の森下議員が5番目。私が6番目と続きます。
なかなか整理ができずに悶々としています。
いつものことですが。
かつて市の国保会計、毎年大幅な赤字を累積し、最大で累積赤字は14億にものぼった。
今は、大阪府下の多くの市町村が黒字で国保会計の基金残高を増やしている。
ところが、2024年度からは大阪府下の国保料は「完全統一保険料」として、保険料減免制度も医療費の自己負担分の減免も、全て統一するという。そうなれば「基金を保険料引き下げのためには使えない」という。
市町村の医療水準、所得水準の違いから、保険料の格差が生じているという問題を、都道府県が国保の財政運営に責任をもって、「公平・適正」な保険料負担にするという建前であった。
しかし現実に進もうとしている大阪の「統一保険料」なるものは、一方では払いたくても払えないほどの高すぎる保険料、その一方で国保会計は「健全」で黒字を使い道のない基金に積み上げる。これが「公平・適正」な制度だろうか???
2018年度から始まっている国保の都道府県単位化のもとでも、保険料の賦課徴収は、市町村の役割であるはずだ。それが法に書いてあることだ。大阪府は「法律以上」のことをしようとしてる。市町村は「保険料を決める」という、責任と権限を投げ出してはならないと思う。
以下は、今年の3月予算委員会で国保特別会計の質疑の際の発言です。
泉大津市だけではなくて、多くの自治体の基金を積み上げています。「これはどうやって使ったらいいのかと、市民に対して説明ができない」と、そういう声も大阪府に対して上げられているところです。
だから、やっぱり令和4年、5年、この2年間という中で、国がこうだから、大阪府がこうだからというそのことだけではなくて、やっぱり物差しを市民のほうに、加入者のほうにいま一度置いていただいて、どういう制度の在り方、どういう基金の活用の仕方が本当に加入者のためになるのかどうか、合理的であるのかどうか、そのことについてしっかり議論もしていただいて、そして意見を上げていく、そういう保険者としての、ある意味での責任を果たしていただく、そういう2年間ではないのかというふうに思います。
視線がどっちを向いているのかということを私は問いたいと思うんです。
「視線がどっちを向いているのか」・・・コロナ禍で疲弊した市民の暮らしを見て欲しい。そのことを、真正面から問いたいと思っています。
一般質問は、7日、水曜日です。傍聴、よろしくお願いします。