元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

大川総裁がニューヨークで英語講演 大統領選を控えたアメリカの使命を語る

2016-10-08 13:49:48 | 日記


http://the-liberty.com/article.php?item_id=12017

大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁が、アメリカ・ニューヨークのマンハッタンで2日午後(日本時間3日未明)、英語講演Freedom, Justice, and Happiness(自由、正義、そして幸福)を行った。

大川総裁の説法回数は2500回を超え、そのうち英語説法は100回以上。すでに世界5大陸で講演を行っている。アメリカでも、過去にハワイやサンフランシスコ、ロサンゼルスなどで講演しており、今回はアメリカでの8年ぶりの講演。

質疑応答と合わせて約1時間、会場に詰めかけた聴衆は、真剣な表情で耳を傾けた。


◎現在のアメリカには哲学がない

スタディングオベーションで迎えられた大川総裁は、両手をあげて笑顔で応えた。

冒頭、久しぶりにニューヨークを訪れた感想について、こう述べた。

To tell the truth, NY is a little different, I think so. It's very, in some meaning, silent, in some meaning, no vitality, and in some meaning, no philosophy, I found that.

(正直なところを言えば、ニューヨークは少し変わったように思います。ある意味では静かであり、ある意味ではバイタリティに欠け、また、ある意味では哲学がないように感じました。)


◎「世界の守護者」でなければならない

アメリカは、大統領選の真っ最中。9月26日には、第1回テレビ討論会で、民主党候補のヒラリー・クリントン氏と、共和党候補のドナルド・トランプ氏が対決したばかり。10月中に残り2回の討論会を経て、11月8日に投票が行われる。

第1回の討論会を振り返り、大川総裁は、次のように指摘した。

Red State and Blue State should be aimed at the end to the same goal. America must be the protector of the world, I think. This is your mission. But from their speech, I found some kind of isolationism.

(レッド・ステート(共和支持州)もブルー・ステート(民主支持州)も、最終的には同じゴールを目指すべきです。アメリカは「世界の守護者」でなければならないと思います。それがあなたがたの使命です。しかしながら候補者たちの演説には、一種の孤立主義が感じられました。)


◎アメリカが持つべき「視点」

終盤、「中華帝国」として新たな覇権を得ようとしている中国について、何らかの哲学があるとすれば、それは「プラグマティズム(実用主義)」と指摘し、アメリカも含め、「利益になるか否か」という小さな哲学しか持っていないと喝破した。

そして、こう述べた。

In terms of the earthly meaning, you must decide your freedom, your justice, and your happiness. Don't think about your country only. You are the leader of the world. Don't disregard this point. I want to say Ms. Hillary Clinton and Mr. Donald Trump, they are good man, but good woman and man, but they need this viewpoint. They need God's view because of the leader of the new America.

(あなたがたは自分たちの自由と正義と幸福を、全地球的な意味で判断しなければなりません。自国のことだけを考えてはなりません。あなたがたは世界のリーダーなのです。この点を無視してはいけません。ヒラリー・クリントン氏とドナルド・トランプ氏にも申し上げたいと思います。お二人とも立派な方ではありますが、この視点を持っていただく必要があります。アメリカの新たなリーダーであるがゆえに、「神の視点」が必要なのです。)

2009年にオバマ氏が大統領に就任して以降、アメリカは「世界の警察官」の役割を放棄し始めた。それに伴い、中東の混乱は激化し、中国・北朝鮮の軍拡にも歯止めがかからなくなるなど、国際社会の秩序が大きく崩れている。

いま地球上では、交通や輸送、情報や軍事などあらゆる分野で科学技術が進歩。これまでに見られなかったような、異なる宗教や価値観を持った人々が、互いにモノやカネ、情報を交換・交流するなど、変化の激しい時代が訪れている。

そうした新しい時代には、「地球的正義とは何か」を明らかにし、多くの人々を導く、新しい教えが必要とされている。

大川総裁は、講演やその後の質疑応答で、以下の論点にも言及した。
・トランプ氏とヒラリー氏のそれぞれの評価
・両氏がそれぞれ大統領になった時に起こる未来について
・現代のアメリカ人が持つ悪しき傾向性について
・キリスト教へのアドバイス
・現在、ブッシュ・ジュニアが大統領だった場合の北朝鮮への対応
・日本とアメリカの理想的な関係
・病気の末期症状で苦しむ人が心を平穏に保つ方法
・宗教に無関心になっている人々に送る言葉
・次期大統領に関するイエス・キリストとの見解の違い

【関連記事】
2012年9月号 アフリカは今世紀末、世界のリーダーとなる "The Light of New Hope" 「新しき希望の光」 - 大川隆法総裁ウガンダ巡錫 6.23
http://the-liberty.com/article.php?item_id=4625

2011年11月号 大川隆法総裁 海外巡錫レポート in シンガポール&マレーシア
http://the-liberty.com/article.php?item_id=2949

2011年8月号 The Fact and the Truth (邦題:事実と真実) 大川隆法海外巡錫レポート(2)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=2301

2011年8月号 Love and Spiritual Power (邦題:愛と霊界の秘術) 大川隆法海外巡錫レポート(1)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=2302


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地方創生効果なし…… 地方都市の看板・百貨店が相次いで閉店

2016-10-08 08:56:26 | 日記


http://the-liberty.com/article.php?item_id=12032

地方都市の看板だった百貨店の閉店が相次いでいる。

千葉県柏市のそごう柏店と、北海道旭川市の西武旭川店が、9月30日に営業を終了した。来年2月には西武筑波店と西武八尾店が、翌3月にも三越千葉店と三越多摩センター店が閉店を計画している。

経済産業省が発表した8月の商業動態統計速報によると、小売業販売額(全店ベース)は、前年に比べて、2.1%減少の11兆3040億円となり、6カ月連続の減少を記録。うち、百貨店・スーパーの販売額は、3.2%減少の1兆5540億円だったという。


◎「爆買い」は地方を潤さず

百貨店を取り巻く環境は厳しい状態が続いており、業界には「合併再編」の波が押し寄せていた。

2006年に、そごう・西武がセブン&アイ・ホールディングスに加わると、07年には、大丸と松坂屋ホールディングスが経営統合。伊勢丹と三越も、08年に合併するなど、経営規模を拡大する流れにあった。業界全体の業績不振を受け、百貨店に店を構える衣料業界も、「厳冬の時代」を迎えている。

こうした中、昨年、中国人観光客による「爆買い」が、デパートにとっての一筋の光明かのように言われていた。マスコミはこぞって、爆買いニュースを取り上げたものの、その影響は、地方都市には十分に波及していなかったと言える。


◎消費増税影響の尾を引く

ドミノ倒しのように続く、百貨店の閉鎖現象には様々な要因が指摘できるが、その決定打となったのは、間違いなく消費増税だ。

2013年の全国百貨店売上高は、全店ベースで前年と比べて1.2%増加となり、16年ぶりに前年比プラスとなった。だがその勢いは、14年の消費増税によって、早くも腰折れし、以前のような勢いを取り戻せないでいる。

つまり、消費増税の悪影響を最もよく示しているのが、百貨店の閉鎖であると言える。安倍政権は、全国津々浦々までアベノミクス効果を広めるとするが、地方創生の効果はほとんどないに等しい。地方経済を活性化させるためにも、消費減税の必要性が増すばかりだ。(山本慧)

【関連記事】
2016年11月号 「支持率ノミクス」3本の矢
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11966

2016年9月号 「金融緩和頼み」はもう限界 日銀破綻のXデー - ニュースのミカタ 1
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11691


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