元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

安倍首相が、独裁者スターリンを尊敬し、国体を変えて終身制を目指すという本心が、とてもわかりすく解説されている本

2016-10-25 11:31:01 | 日記

 Amazonのレビューより転載

安倍首相が、初めて首相になられた時、人間的にとても誠実で正直な方であるという評判があったかと思う。

しかし、本書の内容が首相の本心であるならば、幸福実現党だけでなく、幸福の科学という宗教にまで、弾圧を加えたいようである。

しかもそれは、政権の失敗を国民の目から隠ぺいするための見せしめであり、

公明党や、創価学会をいつでもつぶせるということと、朝日新聞などのマスコミですら、本気になればつぶすという脅しのメッセージであるというのだ。

真偽のほどはよくわからないが、安倍首相が、独裁者スターリンを尊敬し、国体を変えて終身制を目指すという本心が、とてもわかりすく解説されている一書であると思う。


内容紹介

国民が知らない、
安倍政権の危険性。


▽任期延長では足りない
――めざすは終身制?


▽幸福実現党潰しは
失政隠しの“身代わり"?


▽その先にあるのは
自由なき国家社会主義


政治権力とは何か?
権力者特有の“病"とは?
絶対権力は絶対に腐敗するのか?
現在進行形の生きた政治を
学ぶうえで貴重なテキスト。



まえがき
1 “国策捜査"について安倍首相守護霊を宗教喚問する
2 幸福実現党へのいらだちを露わにする安倍首相守護霊
3 公然と「宗教弾圧」への意志を語る
4 安倍政権の本質は「中国寄り」なのか?
5 参院選大勝の裏で、実は追い詰められている安倍政権
6 “安倍幕府"による独裁政治が始まる
7 幸福実現党をまだ利用しようとする安倍首相守護霊
8 「宗教とマスコミへの弾圧」を明言する安倍首相守護霊
9 安倍首相を今、指導している霊人たち
10 安倍首相守護霊の霊言を終えて
あとがき


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フィリピンのドゥテルテ大統領が来日 日本に求められる「独自外交」

2016-10-25 11:12:47 | 日記


http://the-liberty.com/article.php?item_id=12123 幸福の科学出版

フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領が25日〜27日に大統領就任後、初めて来日します。

ドゥテルテ氏と言えば、麻薬・犯罪撲滅を公約し、大統領就任後は人権・法律無視の過激な手段で取り締まりを強行しました。結果的に、大統領就任後100日間で、約4000人もの麻薬犯罪容疑者が、取り調べや裁判といった手続きを経ずに殺害されています。

日本人の感覚からすると、ヒトラーのような危険人物にも見えるドゥテルテ氏ですが、フィリピン国内では、恐れられながらも高い支持を集めています。

ドゥテルテ氏来日前にフィリピン事情をおさらいし、日本にはどのような外交姿勢が求められるかを考えてみましょう。


◎法律・人権無視に過激発言 それでも支持率は91%

ドゥテルテ氏は、その過激発言から、「フィリピンのトランプ」と呼ばれています。特に、麻薬犯罪者の大量殺害を「人権侵害だ」と批判するアメリカへの敵対的な発言は、日々エスカレート。

オバマ米大統領について「地獄に落ちろ」「売春婦の息子」などの暴言を連発しています。こうした感情的な暴言は、アメリカとフィリピンの70年間の同盟関係を無視したものであり、外交音痴と批判されています。

しかし、フィリピンで行われた最新の世論調査では、ドゥテルテ氏の支持率は91%。この数字からは、これまでフィリピン国民がいかに犯罪や麻薬に苦しめられてきたかが分かります。


ドゥテルテ氏が大統領になる前に市長を務めていたダバオ市では、市民が「ドゥテルテ氏は街に平和と秩序をもたらした。麻薬との闘いも全面的に支持する」と評価していると報じられています(24日付東京新聞)。

ドゥテルテ氏の手段は過激ですが、同氏の就任後に自首した麻薬関係者は73万6247人。多くのフィリピン国民には「ドゥテルテ大統領になってから、劇的に治安が改善された」という実感があり、「実行力があるヒーロー」と評価されているようです。


「中国が頼りだ」経済援助で見事に懐柔された?

ドゥテルテ氏は10月20日、中国・北京市で開かれたビジネスフォーラムで演説し、「軍事的にも経済的にもアメリカと決別する」「今後長い間、中国が頼りだ」と、中国重視の姿勢を明確に打ち出しました。ドゥテルテ氏は以前にも、「祖父が中国人だから中国と戦争しない」と述べ、中国との対話や南シナ海での共同資源探査の可能性を示唆していました。本格的に、アメリカに依存した外交政策を転換し、中国との関係を強化していくとみられます。

北京でのフォーラムでは、注目されていた南シナ海の領有権問題については棚上げし、中国からの経済支援や関係改善を優先させていました。中国によるフィリピンへの経済援助は、薬物中毒者の更生施設への融資に加え、鉄道や道路、港湾建設などインフラ整備など多岐に渡ります。民間の投資も含めると、その規模は総額135億ドル(約1兆4000億円)に上る見通しと言われています(21日付ハフィントンポスト)。

しかし、ドゥテルテ氏の中国におもねる外交姿勢は、フィリピン一国のみならず、地域全体の治安を脅かします。現在、フィリピンには今年最大規模といわれる台風が直撃して、被害が拡大しています。このような台風が直撃していることも、天が何かを警告しているのかもしれません。ドゥテルテ氏も、彼を支持する多くのフィリピン国民も、目先の利益に目を奪われているため、長期的な視野を持つ必要があるのではないでしょうか。


◎日本は質の高い援助や技術支援で差別化すべき

日本やアメリカは、中国との間で南シナ海の領有権問題を抱えるフィリピンを支援してきましたが、ドゥテルテ氏による中国シフトの方針転換で、今後、難しい対応を迫られています。


フィリピンと中国の接近は、日本にとっては死活問題です。日本は資源のほとんどを輸入に頼っており、日本に輸入される石油の約8割は南シナ海を通過しています。もしフィリピンが中国の軍門に下るようなことがあれば、南シナ海を中国に封鎖されかねません。

ドゥテルテ氏が中国との関係を深めている大きな理由は、「経済援助」にあると考えられます。日本は、中国よりも長期的な視野を持って、質の高い技術支援などを行うことができます。日本にしかできない経済支援を打ち出し、ドゥテルテ氏に「中国よりも日本との関係を強化することの方が、フィリピンの国益につながる」と思わせる必要があります。

ドゥテルテ氏はアメリカに対してひどく嫌悪感を抱いているため、日本は独自にフィリピンとの関係性を深め、アジアの平和を守る外交努力をすべきです。日本とフィリピンの首脳会談はどうなるのか、注目です。(小林真由美)

【関連記事】
2016年10月21日付本欄 フィリピン大統領が「アメリカと決別」 中国の懐柔が成功しつつある?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=12078

2016年8月23日付本欄 これだけ知っトクNews(8月23日版) フィリピン大統領、国連脱退も示唆
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11805

2016年7月1日付本欄 フィリピン新大統領、ドゥテルテ氏ってどんな人? 中国との外交は大丈夫?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11574


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衆院補選は自民党の勝利ではない 政治への失望を回復する「新しい選択」

2016-10-25 11:03:49 | 日記


http://the-liberty.com/article.php?item_id=12125  幸福の科学出版

夏の参院選後初めての国政選挙となった、東京10区、福岡6区の衆院補欠選挙が、23日投開票された。東京10区は自民党の衆院議員だった若狭勝氏が、福岡6区は鳩山邦夫元総務相の次男で前大川市長の鳩山二郎氏が、それぞれ当選を果たした。

今回の補選は、民進党の新代表に就任した蓮舫氏の「初陣」であり、推薦は受けなかったものの事実上の野党統一候補がどこまで支持を広げるかにも注目が集まったが、両選挙区とも民進党候補は大差で敗れた。
大手紙朝刊には、「自民勝利」の文字が躍り、自民党の二階俊博幹事長も、「自民党に対する期待の表れだ」と語った。


◎政局優先で自民党分裂

だが、今回の補選は自民党の勝利と言えるのだろうか。

東京10区で当選した若狭氏は、7月に行われた東京都知事選で、自民党の方針に反して小池百合子氏を支援した。小池氏が当選したことで若狭氏の処分は「厳重注意」に留まり、それどころか10区の公認を得て、選挙区からの出馬で当選を果たした。
これは自民党への支持というより、小池都知事への支持による勝利と見るべきだろう。

一方、福岡6区は事実上の「自民党分裂選挙」となった。福岡6区では、当初、蔵内勇夫・自民党福岡県連会長の長男であり、林芳正参院議員の秘書を務めていた蔵内謙氏を自民党公認候補として出馬させる方向で調整を進めていた。

だが、鳩山邦夫氏が亡くなったことに伴う補欠選挙だったため、次男の鳩山二郎氏が出馬を表明。自民党本部は、鳩山氏有利と見て、「当選した側を追加公認する」という形で公認の決断を避けた。
結果として鳩山氏が当選し、自民党は鳩山氏に追加公認を出した。
こうした経緯を見れば、有権者は"弔い合戦"を応援したのであり、必ずしも自民党を支持したわけではあるまい。

両選挙区とも、自民党の勝利ではなく、分裂が明らかになったと言えるだろう。


◎過去最低の投票率が示すもの

こうした政局優先の選挙を繰り返すうちに、有権者の心は政治から離れつつある。
今回の補選の投票率は、東京10区が34.85%、福岡6区が45.46%で、共に過去最低。

ここ数年の投票率を見ても、「政権交代選挙」とマスコミがあおった、2009年衆院選の69.28%が最高で、その後は減少傾向にある。

2014年末に行われた衆院総選挙では過去最低の52.66%まで落ち込んだが、今回の補選はそれを大幅に下回った。
過去最低の投票率で勝利したところで、「自民党への期待の表れ」とは言いがたい。

だが、安倍政権の支持率はそれほど落ちてはいない。
大半の有権者は、うまくいっているかどうかは別として、安倍政権の国防強化、経済成長路線については支持しているのだろう。だが、自民党の古い政治には期待できないという国民の声なき声が、無党派層の広がりといった形で現れている。


◎政策による「新しい選択」を

「自民党は嫌だ、でも民進党は論外」という有権者に、「新しい選択」を示したのが、今回の補選でも両選挙区に出馬した幸福実現党の候補者だった。


幸福実現党は、安倍政権が進めようとしている政策を「先出し」し、かつブレることなく訴えてきた。

相変わらずマスコミ報道は、幸福実現党の打ち出す政策についてはわずかしか報じない。
今回の東京10区補選においても、BSフジは公開討論番組に若狭氏と民進党の鈴木庸介氏のみを招き、幸福実現党の吉井利光氏を参加させなかった。

政局ではなく政策で政治家を選ぶためには、マスコミが正しい情報を伝えるという使命を果たさなくてはいけない。国民が完全に政治に失望する前に、「新しい選択」を広く示す必要がある。(小川佳世子)

【関連記事】
2016年10月11日付本欄 衆院2補選 幸福実現党候補が"事実上"いないことになっている?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=12044

2016年10月18日付本欄 衆院補選 5大紙の幸福実現党の報道は2〜7%だけ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=12066


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