3%消費税導入時の財政赤字は約100兆円、8%に上げた現在は1000兆円だ。
社会保障、財政再建のために10%に上げるといっているが、消費税を上げ続けていても、財政赤字は10倍になっている。
この原因は、消費税を上げることによって、消費が停滞し、不景気で会社の利益が減るため、法人税が減ることと、国債というかたちで借金をして、選挙に勝つために補助金という名目でお金をばらまいていることだ。
いくら消費税を上げても、この原因を無くさない限り、財政赤字は増え続ける。
政治家は消費税を10%に上げる前に、3%消費税導入後から財政赤字が10倍になった理由を国民に説明し、補助金のばらまきをやめ、増税でなく、減税により、消費を活発にして景気を活発にすべきだ。