ちやの日記~ごめんね、いつも長くてさ。

テレビドラマや今日の夕飯、そして、ちょっと愚痴。なんでもない日々を書きます。

懐かしい声

2023-01-13 14:51:45 | 日記・エッセイ・コラム
昨日、見知らぬ番号から電話が、ありました。



家は、ナンバーディスプレイなので、番号が、わかります。



また、なにかのセールスなんだろうなと思いながら、でると



「こんにちわ~。△△さんですか?」



私「あ、はい。」



聞き覚えのある声。



!!!



私「あ、〇〇さん?」



○「そうよ!わかった?」



私「どうしたんですか?」



○「覚えていてくれてよかった!」



母の友達からでした。



私の実家の前をなんどか通ったんだけれど、いつも雨戸が、しまっているけれど、



実家は、大丈夫なんだろうか?と



今は、実家は、母は、亡くなり、妹家族が、住んでいて、妹を心配してくれて、私に電話したとの事。



妹家族は、どこかに旅行に行っていたんだと思う。



そういうと



○「よかった!何かあったのかと思った。ちやちゃん、家族のみなさん、元気?」



私「元気です。おばさんちも?」



○「うん。みんな元気よ。おかあさん、亡くなって何年たつ?」



私「7年くらいです。」



○「おかあさんが、生きていたころが、一番楽しかった。旅行いったり、Hちゃん(母)、おもしろかったし。」



私「そう言って思い出してもらって、ありがたいです。おばさんも声が、ぜんぜん変わっていないですね。」



○「声だけよ。年は、とって、ぜんぜんだめなのよ。」



なんて、いろいろとおたがいの近況をかたりました。



おばさんは、亡き母より年上で80代になったそうですが、今も家族のごはんをつくって



○「おかあさんが、いなくなって、旅行なんて行かなくなったけれど、みのまわりのことは、自分でできるから、よしとしている。」そうで、



30分くらいおしゃべりして、電話は、きれました。



母は、子供が、産まれてからも働いていて、今で言うワ―ママ。

このおばさまもワ―ママ。



職場でのつきあいから、やめても、みんなで年に何回か、温泉にいったり、家を行き来した仲間でした。



私も子供の頃は、職場の方のお子様と一緒に温泉にいきました。



懐かしい。



母が、亡くなると、母の友達とも会うことがないなぁと思っていたのですが、

久しぶりに声をきくことができて、うれしかったです。



それと同時に



次におばさんといつ、話せるのかなと思ったら、さびしい気持ちになり、



そんなに遠いところに住んでいる訳でもないので、



おばさんのご飯のしたくが、楽になるように



おかずになるようなモノを差し入れしようと思いました。



生きているうちに会いたい。



もう、あえないけれど、母にも逢いたくなりました。