猫山一家

去年くらいから
お隣の一人暮らしのおばあさんが、
夕飯の残り物を野良猫にあげていまして、

この春、一家が、誕生しました。

困るわよね～
と、
近所のおねえさま方も申しており、

うちも以前は、別の方が、猫に餌をやって、その猫のおトイレになっていたので（今もなっているかもしれないけど、）

困るなぁと思っておりました。

やっぱり、
自分で飼ってもいない猫のフンの始末は、嫌なものです。

ところが、
赤ちゃん猫って、すんごいかわいい～～～～～～～～♪

ある日、
お隣の家に庭師さんが、はいって、猫たちは、いずらくなったんでしょうね。

うちの庭にきて、
くんずほぐれつ、遊んでいまして、なんて、かわいいんだろう。

猫が、遊ぶ姿を生でほとんどみたことなかったので、写真に収めたりして。

猫の成長をこっそり応援しておりました。

で、
おかんと３匹の子供たちを『猫山一家』と呼んでおります。

１か月前には、
どなたかのはからいで
全員避妊手術をされて、もどってきましてん。

それで、
ご近所さんは、おおっぴらに餌をやっております。

私は、
子供のころから
野良猫に餌をやってはいけない！としつけられてきたので抵抗があります。

餌をやってなつかれたい思いと
やってはいけないという思い。

で、
こっそりと

いまだにこっそりと

たまに通って、目があうと

煮干しを１本あげてます。

おやつなら、いいかな？（だめ？

生活でいっぱいいっぱいなので
うちの子になっても
病気になっても病院にかけてやれない。
だから、飼えない。
ごめんね。無責任で。

そんななので
猫たちもサッと通り過ぎます。

姿をみかけて
「猫山さん！」と声をかけても
サッとね。ふりかえりもしない。

猫って、顔を覚えないですかね？
やっぱり、犬のほうが、かわいいなぁと思ったり。

うだうだ。

今日も通らないかしら。（ヒマ人だよね・・・・・・）