昨日、電話がありましてん。
女帝(母)からです。
あの、
金曜日に「なんの用なの?」と
いきなり言った、あの、わたしの母からです。(前回の日記、参照~)
「なんの用なの?」と、返してやりたかったチヤちゃん。
そう、かえせませんでした。
なんの用なの攻撃は、
これからもできないでしょう。
ちぇっ。言われっぱなしかよ!!
女帝「旅行、たのしくってさ。・・・
娘の愚痴をみんなにきいてもらったの。」
・・・・あの、私もいちおう、娘なんですけど。
ちょっとね、このままでは、いけないと
私「こないだの金曜日は、感じが悪かったよ。」
と、思い切って言う。
女帝「親が早くに死んで、でも、友だちに恵まれてよかった~。」
はい?
聞いてませんね・・・・。
私「そう、よかったね。」
女帝「愚痴きいてもらって最高だった。」
きかされたほうは、どうかな~。
まだまだ、話しは、えんえんとつづきそうでしたが、
妹がかえってきたので、
女帝「じゃね。」
早々、きれてよかったばぃ。
オチなし・・・・・
女帝(母)、最近・・つうか、ここ3年くらい、
天候で気分がそうとう変わります。
年なのか?
雨やら、寒いやらで、ふさぎこみ、
家でふさぎこむとストレスがたまるようで、爆発する。
なので、
雨でも車ならでかけられるよと
たまに
ダンナの運転でランチに連れ出していました。
先月も女帝の誕生日がありランチにいこうと誘ってみた。
開口一番、女帝「もう、私、あんまり食べられないから、いいよ。」
私「ま、そんなに食べなくても(本当は、けっこう食べます)いいから、気分転換にいこうよ。」
女帝「そうかい?お金使わせちゃって悪いから。」
私「いいよ、たまのことだし~。」
これ、いつものセリフ。
ま、行こうかということになりましてん。
その前日の夜、
天気予報をみた女帝から電話あり。
女帝(母)「明日は、雨だから、来ないで。車が事故しても困るから。」
このとき、私がお風呂はいっていて、電話にダンナがでちゃって、
ダンナ「予報は、予報。はずれることだってあるし、
ましてや、車ででかけるんだから、台風にでもならなきゃ平気だよ。」
と、言ってもきかなかったそうで。
ダンナは、「おかあさん、すごい剣幕だったから、あなた、また電話して。」
私、電話しまして「ま、そんなに心配ならやめよう。」
で、翌日、
12時頃から晴れた。
妹から電話あり。「やっぱり来てやってくれる?行きたくなったみたい。」
うち、もう、昼めし食べちゃったので、顔だけみにいきました。
ダンナ、自分勝手なばあさんだと思っただろうから、
ちょっとかばってしまった。
私「今は、おばあさんになったけれど、もともとは、おかあさんなので、子どもの事が心配なんだよ。」
実際、そうなんだと思うのよ。
ま、これは、
1例で、
こういうことは、よくあることです。
で、
今日は、
女帝、本当に半年ぶりくらいで友人と旅行。
電車で1時間くらいのところで、かつて、よく行った場所。
でも、先週、
寒かったときに「行かない!」と言っていたので、
ちゃんといけるのかなと
昨日、夕方、私は電話しました。
電話したら、
女帝「なにか用ですか?」
え?機嫌が悪いですな?
でも、そんな言い方、ないんじゃない?と思いながらも言えないチヤちゃん。
私「用は、ないけど、明日は、旅行でしょ。」
女帝「私が旅行に行くって、誰かおしゃべりな人がしゃべったんですか?」
私「自分が言ったじゃん?」
女帝「あら、そう。私は親が早くに死んだぶん、友だちに恵まれて、いい友達と旅行に行くの。」
私「よかったね。じゃ、またね。」
切りました。
3年まえにドライブ旅行に連れて行ってあげたときに
「遠くて疲れた」って
半年もぶうぶう文句言ってたから、
私は、もう行かないよ。ぶつぶつ。
そんな言い方ないよなぁと。
なんだか、今でも
腹がたつけど、
そんな強気なら、安心だと思うことにしました。
けど、腹がたつのでここに書いて・
・・・きがはれるわけでもないなぁ。ブチブチ。
さきほどから、雨がふってきました。
桜は、散ってしまうのでしょうか。
このあいだの日曜日は、
テレビのニュースで桜がきれいだというのをみて、
千鳥が淵に桜見物。
初千鳥が淵です。
せっかくだから、
午前中に
新国立美術館で開催されている『セザンヌ展』をみにいくというコース。
いかがかな?
セザンヌ、も、いいんじゃね?と思っていましたが、
いやいや、なんの。さすが、セザンヌ。
構図の天才・・・なんだってね。
今まで何度かみていますが、知らなかった。・・・・説明文を読んでいなかった(笑
ほぉ。構図ね。
ダンナと私、
構図という新しい言葉を覚えたので使ってみたくて、しかたがない。
そのあと、
千鳥が淵で
ダンナ、私をカメラにおさめながら「ううむ。この構図が。」
構図が、なんだって?
いえ、言いたいだけ。
私もだんなを撮りながら「桜の枝と○○(ダンナの名前)の頭の曲線がまっちしているこの構図は、すばらしいね。」
さすが、チヤちゃん、ダンナより、セリフが長っ!!
おたがいにデジカメで撮りっこして、
やたら、うんちくをのべるペー子とパー子状態。
うるさいんだよ、あんた達!!と、いわれそう~。
千鳥が淵の桜は、すばらしいけれど、
はじめていったもんで、
もより駅は、『九段下』という駅だと、ネットでしらべていったけど、
そこから、どこへいくのが、一番のお花見コースなのかをしらなくて、
行ってみりゃわかるかとおもいきや。
九段下から、
内堀へいってしまう人。
靖国神社へいってしまう人。
外堀を歩く人。
人それぞれで、わからへん。
ま、外堀を歩こうと
ずず、ずうぃっと外堀をあるいてきました。
きれいだった。
ダンナは、ビールの屋台でもでていると期待していたようですが、
なんにもないのね。
いつもは、普通の道なので、
屋台がでていたら、もっと混乱していただろうから
しかたないわね。
で、半蔵門駅から東京へもどり、
エキナカで酒をかい、
電車で飲む。
私も杏のお酒を買ってもらい飲みました。
電車でお酒を飲むのは、はじめて。
またまた、バージン卒業ね。
なんだか、人目がきになったのですが、
意外と、ダレもみてないのね~。
車窓からも桜がちらほらそこここに見え、楽しいおでかけでした。
なんでも
日記に書いてすみません。
裏のおばあちゃんが、昨日、亡くなって、
ご挨拶にいってきました。
あたし、
あの顔にかかっている白いハンカチをとって、お顔をみせてもらうのは、苦手。
ちょっとつらいよね。
だいだい、涙がでてきちゃうので、
ハンカチ持参でいきました。
おばあちゃん・・・・・・・
つるつる。
一緒にいった近所の方「肌ツヤがいいね。」
うんうん。
なんかね、私は、涙でなかった。
なんかね、おばあちゃん、すごく満足したお顔をしていました。
近所の方「おばあちゃん、(先に亡くなった)おじいちゃんとまた会えてよかったね。
私も後からいくからね。」
ほぉ。
近所の方「んん~20年後かな?(笑)」
おばあちゃん98歳で、
お嫁さんとデイケアにお世話になりながら、ご自宅で逝く。
元気で自宅で生活できたって、今どき、なかなか無いよね。
さよなら、おばあちゃん。
今日から、すっぴんで会社に行きました。
・・・って、ダンナが(笑
あたしの大事なローラメルシエ(化粧品ブランド)をすっかり使いきりおった。
ムック本で手にいれたローラメルシエ。
ファンデーションが、私には、少しばかり色白さんで、
だんなが使いきってくれて、無駄にならんでよかったばぃ。
私にメイクしてもらっているあいだに
ダンナは、すっかりメイクの手順を覚えて、
・・・・自分でメイクするようになった・・・・ら、ヤバィよね。ジョークです。なきにしもあらず、だな。
ううん。
朝のいそがしい時間帯のメイクですので、
私が、うっかり忘れてしまうと、
ダンナ「あ!下地をぬるの忘れているよ。」と教えてくれるようになりました。
よく覚えたね。
そ、ファンデーションを塗るまえに化粧下地というものをぬります。
あいよ!と
ぬりぬり。
下地、ファンデーション、そして、上から、ほかの部分のお肌と馴染むように
パウダーを少し、はたきました。
きれいになっていくのは、楽しい。
そのまえは、ずうっとマスクをしていたのですが、
傷もよくなり、
マスクをはずし、メイクした上からでも、
外の空気にふれて、あまりめだたなくなったと本人がいうので、
今日から、すっぴんサラリーマンよ。
私から見ると、まだ、目の外側の頬骨のあたり、
たぶん、めがねが当たったであろう部分が傷色なので、
ヤラレチャッタ!!って、感じなんだけどね。