「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

それでも大好き!上村愛子に捧げる「詩」!

2010-02-15 12:38:56 | Music Life
ずっと好きだった愛ちゃん
今回は4位でした

俺自身も幼少からスキーをやっていて、
実際は本業のギターよりも自信があるんです・・・
だから、スキー競技には常に興味があるんだよね

そんな俺も、モーグルを知ったのは長野から
愛ちゃんの滑りと里谷に駆け寄る彼女の笑顔と涙に
一気に気持ちを持っていかれたんだ
次の日にはゲレンデで「コザック~」と、
足を開いて飛んでおりました
もちろん着地で大きくコケましたが・・・

今回は彼女に捧げる詩です

「Dear AIKO・・・」

今君は30歳になった。
あどけない18歳だった少女は
昨年本業の結果を胸に結婚もした。
それでも周囲は君をアイドルとして追い続けた。

凄まじいプレッシャーの中でのオリンピック
インタビューでの涙がそれを物語っていた。
正直、世界との差は画面でも感じ取れたし、
世界の滑りは君の滑りよりも感動を覚えた。
僕らよりも君が一番よく知っているよね。

しかし、俺が好きでいられるのは
「人間的な君」が素敵だからだ

競技が始まる前に君には見えないところで
一人のファンとして俺はこう言っていた。
「彼女はオリンピックには縁がないように思えるんだ・・・」
なんとなくそんな気がした

無責任な俺を許してくれ

でも「記録」よりも「記憶」に残るアスリートとして、
君は僕らを揺さぶり続けている。

次の五輪を君は当然目指すのだろう。
そして、より「記憶」に残る人物として
僕らの心に残ることになるんだ。

僕らはそこから、
どんな結果にしろ、
大きな勇気を受け取り、
また自分の人生を歩いていくんだ。

ひとまず、夢の時間は終わった。
さあ、家に帰ろうか。

<2/15 Mash>
★湘南の中古楽器専門店Jerry'sのオーナーです。
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