こんにちはランニング仲間の皆さん!
「フクシマン土屋」です!
8月も終わりだというのに、暑い日が続きますね(汗)
ただでさえ暑いのに、我々ランナーは暑い中でも走ります(大汗)
筆者は大変な汗かきで、走っている間に帽子やTシャツはもちらん、ランニングパンツからシューズまで汗びっしょりになってしまいます。
特にTシャツは汗を保水してずっしりと重くなり、べったりと身体にくっついて不快なだけでなくパフォーマンスも低下させます。
いわゆる「吸汗速乾」シャツでは、発汗量が多過ぎて追いつかないのです。(同じ悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?)
そんな筆者が、この暑~い夏に「買って良かった、いちばん活躍したアイテム!」をご紹介します。
それが「ドライレイヤー」と言われる、肌着(ここでは吸汗速乾素材のTシャツ、以下Tシャツ)の下に着るインナーです。
ドライレイヤーは肌から出た汗を撥水してTシャツへ逃がします。「撥水」がポイントです!
撥水するのでドライレイヤー自体は保水せず、肌に汗が残りにくいのです。その上に着ていたTシャツが代わりに汗を保水していますが、直接肌に触れない(くっつかない)ため、快適で動作を妨げません。
このドライレイヤー。
登山の世界ではすでに常識となっていて、実は筆者も登山用に購入したものです。
ランニングも大汗をかきますが、登山も負けないくらい大汗をかきます。
汗冷えが命取りになる山での使用を前提に開発・進化してきたドライレイヤーですから、その性能は折り紙つきです。
実際にドライレイヤーを着用した登山でその実力を実感、効果に驚きました。
大量の汗をかいても、べったりと身体にくっつかず汗冷えも防いでくれます。
プラス、吸汗速乾のTシャツ自体の乾きも早い!(Tシャツも肌に触れていないからで、まさに文字通りの性能発揮)
「これはランニングにも使える!」筆者がそう考えるのも自然なことでしょう。
実際にランニングでも、シャツの張り付きがなく不快感はありません。腕振りはスムーズに動かせます。汗冷えも無し。
さらに、登山時との大きな違いもありました。
ランニングでは走っている時に涼しい効果があります。これはTシャツが肌に密着しない為、走行風が肌に当たりやすいのでしょう。長時間のランニングでも快適さを保てました。
走った後、洗濯の為に脱いだドライレイヤーを持って驚きました「軽い!!」。
そう、撥水機能により保水しないから軽いんですね。当然、洗ってもすぐに乾きますよ。
ということで、ドライレイヤーはこの夏いちばん活躍したアイテムとなりました。
ちなみに筆者が買って使用したのは「finetrack ドライレイヤークールT」
「ファイントラック」は国産アウトドアブランドです。筆者の着た感じだと、サイズ感はドライレイヤーという特性上、肌にピッタリとした造りになっています。ナイロン素材で伸縮性はありますが、体格の良い人にはきついかもしれません。以下の写真をご覧下さい!薄くて透けます。吸汗速乾ウエアとの重ね着で効果を発揮しますので、お気に入りのTシャツをこの上に着てください。そのTシャツのシルエットもタイトな物が、より汗を肌から逃がす効果を感じられたように思います。
皆さんもぜひ、ドライレイヤーを試してみてください。きっとその快適さに驚くはずです。そして、一緒に「楽しく走って健康に!」を実現しましょう!
『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。
「楽しく走って健康に!」
フクシマンも、あなたのレベルアップを応援しております。
それでは、良いランニングを!
<フクシマン土屋 筆>
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