新しく立ち上げた新連載『超辛口!音楽評論』なのだが、初回に『YOASOBI』の『アイドル』を取り上げたセイで、賛否両論であった。ただ、コレは編集部内では予想していた出来事であり、俺たち自身はあまり気にしていない。それどころか「少し音楽でザワザワさせる位がちょうど良い」と考えていてね・・・(お読みで無い読者は是非お読み下さい ↓ )
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/1e1abd64cb7ccd10d2759995cda4b44a
と言うのも今の時代『音楽も消費され、疲弊している・・・』そして、それを聴くリスナーの心さえも同じ様に疲弊しているのではないか?そう考えている。ある時期まで音楽って「ああでもない、こうでもない」と友人同士で言い合っていたハズである。しかし、今は上辺の会話で「いいよねぇ」「そーなんだぁ」と真剣な意見交換、もっと言えば真剣なコミュニケーションさえも薄れているように思う。
俺が今年『ジェリーズギター』を復活させた理由の1つには『音楽を題材としたリアル・コミュニケーショントークの重要性』を感じたからであり、やはり本紙で書くだけでは不十分と感じているからに他ならない。『音楽には人間を変えるパワーがある』そして『その人の人生を左右するチャンスに溢れている』と俺は固く信じて来たし、今でもそう思い、生きている。だからこそ俺は『再度実店舗を復活させ、店に立つ決心』をしたのだ。『音楽を残す最後のチャンス』としてトーク&音楽満載という『MASHライブ』を毎日店頭でヤル決心をしたというワケだ。昨夜も本紙ではお馴染み『ヤング(たかはしようへい)』と、ギター購入のニューカマー『カワシ』との3人で随分とやっちまった!
この『新連載』では『音楽について読者自身、大いに語り合ってイイ』と分かって頂く為でもあり、「喧々諤々こそが自由を謳歌している本当の風景なんだゼ!」と言いたい。実際に『本紙編集会議』ではお馴染みの光景である。特に音楽については『みんなウルサイ』からね(笑)。ということで今後も『1曲を厳しく評論していく』この新連載を是非ともお楽しみにして頂きたい。
では、今日はココまで!
《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》
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