【休業情報】本日2024年10月8日『ジェリーズギター』は『雨模様』の為、休業致します。
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さあ、毎週月曜日発の当コーナー!
と言うわけで、早速
『先週は何が最も読まれていたのか?』
を見ていこうと思う!
先ずは
【第3位】
毎週火曜日は『今週のハウリンメガネ』Vol,39 (2024年10月1日発行) 『ワウる秋の夜』筋肉痛・・・
(10月1日付の記事)
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/142c918627afd4125b47791056a1f530
やはり『ハウリンメガネ』の火曜日がランクイン!
先週は高アクセス記事が続出!
その中でも毎週安定した人気記事であり、
『ギター記事』は特に読まれる傾向だね!
今後も『ハウリンメガネ』の研究記事、
大いにに期待していいぜ!
そして
【第2位】
友達の居ない『石破総理』&俺・・・そして『ハウリンメガネ』その『共通点』とは?
(10月3日付の記事)
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/13b59938ab2d15d5ef0cb881b55d4f05
そんな『ハウリンメガネ』に対し
『俺が書いたメッセージ記事』がランクイン!
ちなみにコレに対応した
『ハウリンメガネ記事』
【第5位】
ハウリンメガネが縦横無尽に吠える「メガネの遠吠え!」(第37回) 俺はマニアなミュージシャン!
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/8718b97dad6624bb50c0f75369f9e505
コチラは僅差の5位!
コレも合わせて読んで頂きたいぜ!
では、最も読者さんの関心が高かった記事はコレ!
【第1位】
『間違いだらけの車選び』とは?《自動車ハードパンチ談義》
(10月6日付の記事)
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/d4bccc6ff7592bcdbd5d6f24719b7f67
予想外にバツグンの人気となったのが
『自動車について書いた』
そんなハードパンチ記事がトップ!
俺の独断と偏見で
『俺ならではの自動車選び』
について書いた!
とにかく現在まで
『数々の名車』を『30台以上』を
ガンガンと乗り継いだ俺だからこそ
書ける記事だったからの1位だろう。
ちなみに次点は
【第4位】
夕刊ハードパンチ『週間MVP記事発表!』(2024年9月23日~9月29日付)
(9月30日付の記事)
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/bed628e465a7ef97d0c2ff115b1adb36
毎週かなり読まれている
『MVPコーナー』
が今週も人気となったね!
さあ、今回は久々の『自動車記事』が首位となり、
予想外の結果となったが、今後も新ジャンルを書いていくつもりさ!
果たして今週はどんな記事が出てくるのか?
ぜひ、大いにご期待して頂きたい。
じゃぁ、今週もバッチリご愛読願おう!
「バチーンと行こうぜ!」
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先日『モーチン(写真左)』や『ゴードン(右)』達と
深く『車の話』になってねぇ。
特に『モーチン』は
元々『マツダ』に居た人間で
『整備士資格』も持っている人間だから
自動車には内部からも造詣が深いんだ。
なんと
『徳大寺』氏の名著
『間違いだらけの車選び』
にまで話を広げ、一同、大盛り上がりだったぜ!
さて、俺と言えば幼少期(6歳くらい)に
いち早く興味を持ったものがある。
それが他ならぬ
『外車(輸入車)』
であり、
『ほぼ全ての車種と年式』
までをも記憶してしまってね。
今でもソレらは忘れないもんなんだよ。
俺が6歳の時にポルシェが出した『924』!
『外車ショー』で初めて現物を見た時に決めたのさ。
「最初に買う車はコレだ!」
ってね。
そう。もう『一目惚れ』だったんだよ!
で、23歳の時に買ったんだ!
まさに、あの時『外車ショー』で見た
『白い78年型924!』をね。
その後『ポルシェ』はこの『924』の他に
『924S』を2台
『944』を1台
『ボクスター2,5L』(写真下『現在はスターマン所有』)を1台
と今まで5台を乗り継いで来たね。
ポルシェにしか無い
「あの感覚」
は好きだったんだけれど
もう乗ることは無いかな!
その他で言うと古い読者ならご存知のトーリ
『メルセデス(メイン写真参照)』と『BMW(写真)』も数多く乗ったから
この3銘柄のドイツ車だけでも
総勢『20台以上を所有した』ってことになる。
そうなると、さすがに今となっては
『乗りたい車が無くなってしまって』ね(苦笑)
本音を言うと
「もう全部乗ってしまった」
って話なんだよ。
しかも俺は『最近の車』には
「まったく持って惹かれない・・・」
もんだから逆に困ってしまっていてね・・・。
となると
「じゃあ『ポルシェ924』に戻るか!」
とはならないワケで
「もういいかなぁ・・・」って気にもなるのね(苦笑)
今のメインは
『プジョー206グリフ(写真)』
なんだけれど、この車種も2台目の所有であり、
プジョーはコレで3台目となるんだ。
最初に乗ったプジョーは『405』のブレーク!
そして、『206XS』を乗り、
今回の『206グリフ』が3台目ってワケ。
では、なぜコレを乗っているのか?
単純に
『今の自分に合っている車』
であり、
『適度に古くて雰囲気がある車』
だと思うからなんだよね。
「小さくて取り回しが良い」
という話は言うに及ばず!
「もう余り見かけない点もGood!」
でしょ?(笑)
ここで『俺の車選び』の
『重要な要素』について記しておこう。
それは
『純正でナビが付いていない時代までの車じゃ無きゃダメ!』
ってコト!
年代で言えば
『2005年よりも前の車』
となるだろう。
とにかく『シンプルなインパネが好き』なんだよ。
『メーターもアナログじゃなきゃダメ!』だね。
俺としては
『ナビなんかは邪魔』
だし
『見たくも無い』
んだよ!アイツにゃぁ
「危ねえから、よそ見させるなよ!」
それに
「うるせいから喋り掛けるなよ!」
って言いたいね(笑)
はっきり言ってアレ
『純粋にドライブを楽しむ人には不向きだし、事故を誘発させるもの』
なのさ!
「俺に行き先を指示する気か?」
と本気で頭にくる俺だからね!
どう行くかは俺が決めるモンで、それこそがドライブさ!
とにかく「ナビは嫌い」なんだ(苦笑)
ただ、こんなことを言っている俺だから
「今後の車選びは本当に悩ましい・・・」
と自覚しているよ!
まあ、今はこの『206』で満足しているから
あまり気にしてはいないんだけれどね。
と言うことで、
今日はココまで!
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土曜日にご機嫌よう。ハウリンメガネである。
編集長が先日書かれた記事。
↓
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/13b59938ab2d15d5ef0cb881b55d4f05
書かれている内容はこちらとしても「御尤もです」というのが率直な感想。
上記の記事でも書かれている通り、編集長とは長い付き合いなので「ここまで書かなくても分かりますよね?」という感覚がどこかにあり、私もコラムでは細かい説明を省いていることが多々ある。
このところエフェクターの話ばかり書いており、読者諸賢に誤解を与えそうなので一度明言しておこう。
私はアンプ直結派です!
普段もライブでは自前のアンプを持ち込み、そこにギターを直結してセットアップ完了、というスタイルでやっている。
エフェクターをいじっているのはあくまで家でギターを弾く時のお話なのであります。
Q.じゃあなんでよくエフェクターの話をするの?
いい質問だ。
A.それは私がギターサウンドマニアだから!
外で客席に向かってギターを弾く、という行為と家でギターを弾く、という行為は似て非なるもの。
観客を前にして演奏している時の私は曲がりなりにもミュージシャンだが、家でギターを弾いている時の私はただのギターサウンドマニア!
そのマニアとしての側面が前面に出ているのがエフェクターについて書いている時の私のコラムだと思って頂きたい。
マニアは実にタチが悪い。
エフェクターを前にミュージシャンの己は「それ要る?使わないでしょ?」と言う。
が、マニアの己は「うるせぇ!」の一喝でそれを退ける。
マニアはそれを使って何かをしようなどと考えない。それを使うとどうなるのかを知りたいが為だけにそれを欲する。
「アンディ・サマーズのコーラスサウンドってコーラスっぽいけどちょっとニュアンスが違うんだよなぁ……(資料を漁る)……あ、コーラスじゃないんだ。フランジャー、それもエレハモのエレクトリック・ミストレスなんだ。ふぅん……」
「へぇ、ロリー・ギャラガーってアンプ直かと思ってたらレンジマスター(トレブルブースター)使ってるんだ。ん?マーク・ボランもレンジマスター使ってんの?ほん……あの独特なドライヴ感はそういうことか……?」
「エディ(・ヴァン・ヘイレン)の音って薄っすらモジュレーション感があるんだよなぁ。でも足下のフェイザーとフランジャーとは違う感じ……もしかしてテープエコーのワウフラッターか?ふぅむ……」
私はこういった仮説の組み立てと答え合わせがしたいからエフェクターを使うのであって、彼らの音を自分の音に反映させたいのではない。
ミュージシャンとしての己とマニアとしての己はレイヤーが違うのである。
だからエフェクターの話をしている私はただのいちギターサウンドマニアでしかないのである(で、どうせだったらネタにしてしまえ、というのでついついコラムに書いてしまうワケ)。
ただ、そんなマニアとしての行為がミュージシャンの己にとってムダかと問われるとそれは否である。
「ああ、ディレイを薄くかけるとリバーブ側のミックスを上げなくてもリバーブ感が補強されるのか」
「なるほど、レンジマスターを使うと低音がばっさり削れるからベースとぶつからない帯域だけグッと前に出てくるのか」
このようにエフェクターの効果を正しく把握していれば、本当にエフェクターが必要なシーンに遭遇した際に、迷いなく必要なペダルだけを導入できる(『使えるけど使わない』と『使い方がわからないから使えない』は雲泥の差である)。
さらに言えばこういった知識を実体験で理解しているとエフェクターを使わなくてもサウンドメイクが変わってくる。
例えば前者。
リバーブ感を強調したい時はアンプ側のリバーブの量を上げるのではなく、リバーブに突っ込むインプットレベルを上げてやればいいことに気づく(具体的に言えばギター側のボリュームを絞った状態でアンプのリバーブが薄く聴こえる程度にかけておき、ここからギター側のボリュームを上げてやればリバーブの音量も上がるためリバーブ感が強調される)。
例えば後者。
バンドでベースの音と被ってギターの抜けが悪い時、思い切って低音をばっさり削ってしまっても、バンドアンサンブルでのギターのオイしい帯域には実は影響しないことに気づく。
こういった経験知はマニアとしての己がなければやはり気づけなかったであろう、と考えるとマニアとしての己とミュージシャンとしての己はレイヤーこそ違えどやはりリンクしているのである。
私も昔散々やらかしたから分かっているが、マニアというのは導入した機材をすぐに実戦投入したくなるものである。
だがそれは己の欲求が前面に出た状態であり、観客に何をどう届けるかという視点が抜けた状態である。
前者がない音楽は面白味に欠け、後者がない音楽はただの独りよがりに過ぎない。
肝心なのは内へと深く潜るマニアとしての己と、外へ何かを伝えようとするミュージシャンとしての己の切り分けと同居の匙加減である、と結論したところで今回はここまで!また次回!
<ハウリンメガネ筆>
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ギター弾きとしても、アスリートとしても大きな試練を迎えている…。俺は今日、まさに今から『肩のMRI検査』を受けるのだ。
本格的にギター屋『ジェリーズギター』を再建させた辺りから。肩の痛みが出だし、今はもうギターを弾くことさえも困難になって来てしまったのだ。
それでもお伝えして来た通り『左肩』ということもあり、サーブ時のトスを上げられた9月末までテニスはプレイして来たのだが、どうにも動きが悪くなってきてしまってね…
と言うのことで『MRI』を撮り、現状の確定診断を下します!今後の展開は随時本紙にてお知らせ予定。
では撮って来ま〜す!
《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》
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先日掲載した
『ハウリンメガネ』
による大人気記事
『エフェクター泥沼記』
は既に読んでくれただろうか?
↓
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/ae188672be1c31ffbf9fdbe229b29447
さて、今や『一切エフェクターを使わない』俺としては
とても面白い疑問が読みながら湧いたので、記してみようと思う。
彼の記事には
『ジミヘン』や『アンディ・サマーズ』『ジ・エッジ』
そして『ロバート・フィリップ』などなど・・・
『多くの名ギタリスト達のエフェクト使いに憧れる・・・』
そんな彼の心情が顕になっているのだが、
今回は『あえて、ひとこと』言いたい。
「ソー言う音はヤツラに任せておけばイイじゃん!(笑)」
俺と『ハウリンメガネ』との付き合いは長く
彼のプレイも長年見てきている。
なにせヤツを16歳の時から見ているワケよ。
だからこそ言うのだが、
俺は『ジミヘン』は聴けても
「シゲオ・ロールオーバーは聴く気にはなれない」
先週記事にも書いた
『U2』(以下の記事で俺の熱さを確認してくれ!)
↓
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/2d3e00d8c400267e66bedab25f05e41b
読んで頂いたらお分かりのとおり
『U2』
は大好きなグループなのだが
『彼らを真似た無数のバンドたち』
には全く興味が持てないでいるのだ。
だからこそ俺たちが聴きたい音は
『ハウリンメガネの曲』
であり
『けっして誰かの真似事サウンドではない』
のではなかろうか?
勿論
「参考にする分には構わない」
そして
「研究するのは楽しいこと」
と言えよう。
しかし、彼自身が本文で出した答え
A.彼らの欲しい音を出す為にそれらが必要だったから
この文句からも分かるとおり
『彼の出したい音、そして歌に、そもそもエフェクターが必要なのか?』
それは
『外のミュージシャンからの受け売りではないのか?』
という部分まで掘り下げて欲しい。
俺も幼少期のバンド時代には
『ジ・エッジ』の様なディレイを取り入れたアレンジで
個人的には大満足していた曲があった。
しかし、今やその曲でさえ
『アコギ1本で歌う方がずっとイイ曲』
だと思えるようになったんだ。
彼は文末に
「これは本当に必要なのか?」
と書いている。
もう少し踏み込んでみて欲しい。
「本当にエフェクターは必要なのか?」
と・・・。
ちなみに、この様な会話を
『俺達はリアルに会いながらガンガンとしている』
そして、それこそが
『ハードパンチ編集部』の『編集会議』
であったりもするのだよ(笑)
お互い『言いたいこと』を言い、
大いに『意見交換』を交わす!
『友達の居ないマニア』
と言われる
『石破新総理』
も
『大いに党内、党外の輩たちと意見交換をして欲しい』
ところだぜ(笑)
おっと、笑っている場合ではない。
他ならぬ俺も『メガネ』も『石破氏』同様
『マニア』には違いないのだから・・・。
そうなると彼の記事が
『マニアの研究』
であることは確かなのだが
『ミュージシャンとしての研究』
になると
『俺の好きなハウリンメガネというミュージシャンの姿』
が失われてしまいそうで危惧している。
まあ、何にでも手を出すことって
若いうちは良いんだけれどね・・・
しかし、今や『メガネ』もベテラン!
『そろそろアコギ一発でバチーンと決める時』
ではなかろうか?
そんなことを考えているとヤツの声が!
「編集長!あくまでも記事ですよ!取材記事!取材記事!」
おっと、いけねぇ!
ついつい
『本気のミュージシャン・トーク』
だと勘違いしちまったゼ。
アマチュア・ギタリスト諸君!
今後も本紙『ハウリンメガネ』による
『エフェクター記事』をシッカリと読むように!
そして
「弾き込め!弾き込め!弾き込め!」
そー言えば昔『ドクター』に言われたなぁ。
「Mashさんはエレキじゃなくアコの弾き語りが一番イイですよ!」
ってね。
で、その時に俺はこう返したんだ。
「店にエレキを置いている手前、弾かなきゃいかんだろ!」
ってね(笑)
きっとメガネはこう言うはずさ。
「毎週原稿を書いてる手前、ネタを捜さにゃならんだろ!?」
OK!
分かってるぜ!メガネ!
そして、いつもありがとう!
ヤツの次回原稿を楽しみにしながら筆を置こう!
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こんにちはランニング仲間の皆さん!
「フクシマン土屋」です!
危険な暑さの夏も終わり、マラソン大会も各地で開催される時期になりましたね!
あなたも大会に向けてトレーニングに励んでいる最中ではないでしょうか。
筆者は2024年9月29日、福島県双葉郡川内村で行われた「【第9回】川内の郷かえるマラソン」ハーフの部へ出場してきました。この大会へは初参加ですが、その模様をリポートいたします。
川内村は「東京電力福島第一原子力発電所事故」により一時、全村避難になりました。避難解除後も以前より少なくなってしまった住民、寂しくなってしまった村を想い、小学生が出した「マラソン大会をやったら、きっと多くの人がきてくれると思う」というアイディアが実現され、2016年に本大会は初開催されました。
村は標高500~600メートルの高原に位置し、ほとんどを山林(約9割!)に囲まれた自然豊かな場所です。モリアオガエルの繁殖地として国の天然記念物に指定されている「平伏沼(ヘブスヌマ)」が有名で、村の公式キャラクターは「かえるのモリタロウ」です。
「蛙の詩」で知られる詩人「草野心平」が毎年のように村を訪れ親睦があったことから、川内村の名誉村民に任命されています。所縁の施設「草野心平資料館」や「天山文庫」があります。
「かえる」とつながりの深い村なのです。
マラソン大会は今回で9回目と歴史も浅く、山中の村での開催ということもあり、大きな大会ではありません。コースも筆者のような人工物の少ないのを好む人には良いですが、そうでない人には特色のない少し退屈なコースに感じるかもしれません。
しかし、出場してみてわかったことがあります。
どうやらこの大会「リピーターが多い!」ようです。
その理由として「かえる」に関連した物を身に着けている人がとても多い。大会グッズの「かえる帽子」をかぶっているのはランナーだけでなく応援者も、ゲストまでも。けっこう本気モードで走りそうな身なりの人が、かえる帽子をかぶっていたりします。その他に、かえるのTシャツはもちろん、着ぐるみを着た人、ぬいぐるみなどのアクセサリーを付けた人など。皆さんの大会への愛、村の公式キャラクターモリタロウへの愛、川内村への愛・応援を感じます。ちなみに完走者には記念の手作り「かえるメダル」が授与されます。
他に特徴として、会場が村の「ヘリポート」だったり、会場のすぐ隣には農産物直売所「あれ・これ市場」があり、帰りにお土産を買うのに便利です。さらにその隣には日帰り温泉入浴施設「かわうちの湯」もあります。アルカリ性単純温泉で肌がツルツルになることから「美人の湯」とも言われています。
そしてゲストランナーとして、県庁職員の市民ランナーとして名を馳せ、のちにプロランナーに転向したあの「川内優輝」選手が毎回参加しています。しかもご家族で!(お母様と弟君と弟君、川内選手は3兄弟の長男だそうです)
ゲストランナーもう一方は「吉田香織」選手。2015年さいたま国際マラソン2位、2016年の北海道マラソン優勝の実績があるキュートなランナーです。
驚いたのはマラソン大会には欠かせない給水所。給水を提供してくれるのが「航空自衛隊大滝根山分屯基地自衛隊の方々」であります!(大滝根山は福島県阿武隈山地の最高峰で、標高1,192m筆者も登山経験あり。山頂にはフェンスに囲まれた自衛隊のレーダーサイトがあり異質な景色と雰囲気です)
自衛隊員がランナーに送る応援は、毅然とした態度と掛け声に感じます。完走後にランナーに無料で振る舞われる「豚汁」も彼らの提供のようです(筆者が行った時は村のお母様が配ってくれていました)。走った後に味噌の塩味が嬉しい、里芋入りの美味し~い豚汁です。
ちなみにランナーにはもう一つ、完走後の無料振る舞いに「蕎麦」があります。川内村特産の蕎麦を地元の「かわうち夢工房」さんが提供してくれています。ムムム、この蕎麦は本格派ですぞ!(もっとたくさん食べたいと思ったのは、きっと筆者だけではあるまい…)
このような特徴のある「川内の郷かえるマラソン」。
でも、いちばんの特徴は「実にアットホームな雰囲気の大会」ということです。村外から来た我々を村民の皆さんが温かく迎えてくれ、応援におもてなし、そして手作り感にあふれています。
居心地の良い大会に、恩を受けたお返しに、そして復興の応援に、またここへ来たい、川内村を訪れたい。筆者はそう思いました。リピーターが多いのも、なるほど納得できました。
最後に大会の結果報告。
今回のタイムは1時間56分19秒、平均ペースは約5:30/kmでした。
次回は「かえる帽子」をかぶって出場するゾ!
『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。
「楽しく走って健康に!」
フクシマンも、あなたのレベルアップを応援しております。
それでは、良いランニングを!
<フクシマン土屋 筆>
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毎週火曜日にご機嫌よう!『今週のハウリンメガネ』!
今週も先週に引き続きライブなし!故に『私の一口コラム』のみお届け!
なーんか腰に違和感が……?
実は今朝(これを書いている9/30)から腰の右側、腰骨の辺りがウズウズするのである(痛みも動きづらさもないけど)。
秋の気配がしてきたこともあり、土日両日ふらりふらりと普段より長めの散歩をしたのだけれど、まさかそれか……?加齢……なのか……?
けれど、それにしては脚はなんの痛みも熱もない。健康そのものだ。
とすると、寝る時の姿勢が悪かったのか?だがその割には首も腕もなんの問題もない。
一体なにが悪かったんだべか?と訝しみつつ出勤。
仕事中も椅子から立ち上がった時に疼きを感じる程度でなんのトラブルも起きず。
まあ、別に痛むわけでもないし……と放っていたのだが、休憩中になんの気なしにつま先を上げ下げしていてふと原因に思い至った。
そうだ!土日にワウを踏み倒していたのだ!
ここ数日、自分にとって最小限のペダルとはなんぞや、と手持ちのペダルをとっかえひっかえしていたのだが、その中でもやはりワウの使い勝手の良さに改めて感心し、この使い方はどうだ?こんなアプローチならどうだ?この弾き方と組み合わせたらどうだ?と土日にずーっと右足でワウワウ唸らせていたのである(この途中で気分転換に散歩に出たのだ)。
小僧の頃からずっとワウペダルは足元にセットしているのだが、まあ、これほど潰しの利くペダルも中々ない。
定番のファンキーなカッティングに合わせたリズミックな踏み方からつま先側に踏み込んだ状態のトレブルブースター的なサウンド。逆に踵側に踏み込めばクリーム時代のクラプトンのようなウーマントーンも出せるし、半踏みで止めればマイケル・シェンカーのようなクワッとしたミッドブーストサウンドも出せる。
ゆっくりと開閉すればフェイザーともフランジャーともつかないフィルターモジュレーションとでもいうような効果になるし、半踏みの状態で踏みこみ加減を細かくいじればどこかリングモジュレーターにも似た、唸りと不可思議な倍音が混ざったトーンも出せる(このリアルタイムに足でトーンをコントロールできる、というのがワウペダルの利便性をここまで引き上げているのでしょうな)。
そんなことを改めてやり倒していたら普段使っていない右腰に負荷がかかっていた、というわけだ(まさかワウペダルの踏みすぎで筋肉痛(みたいなもん)になるとはクライド・マッコイでも思うまいよ。あ、マッコイはラッパ吹きだからそもそもペダルは踏まんか)。
少しずつ気温の下がってきたこの頃。冷えは筋肉の大敵!皆さまも体調にはお気をつけて。というお話でございました……え?ワウペダルの踏みすぎで筋肉痛になるのはお前ぐらいのもんだって?
五月蝿え!踏め!ワウペダルを!筋肉痛になるまで!
以上!また来週!
<ハウリンメガネ筆>
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